【サタデープラス】糖尿病なりにくいランキング!1位の愛知県の赤みそ&あさり

みそ

2016年10月22日放送の「サタデープラス」の
「ドクタープラス」

47都道府県別健康ピンキリランキング
第3弾・糖尿病編。

血糖値をコントロールできる運動や
なりにくい愛知県のよく食べているものを紹介!

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糖尿病とは?

日本全国、気候や環境、食生活などの習慣は大きく異なり、
県によって「かかりやすい病」「かかりにくい病」にも
違いが出てきます。

第3弾となる今回は「糖尿病」。

現在、糖尿病患者は、予備軍を含め、
推定2000万人と言われています。

弘前大学の中路ドクター曰く
「甘いものをたくさん食べて糖尿病になると
勘違いしておられる方もいますけども、
糖尿病の原因は、甘いものだけではないんです。」

糖尿病というのは、糖類を含む炭水化物を
たくさん食べ過ぎるということが、
糖尿病の大きな要因になります。

実は、ごはんやパンといった炭水化物は、
体内で糖類へと分解されます。

この糖類が血液中にどのくらいあるかを示すのが、
ご存じの血糖値。

血糖値が上がると、すい臓がインスリンを分泌。
このインスリンの力を借りて、血液中の糖類が
われわれのエネルギーとして使われます。

ところが、炭水化物を過剰に摂取すると、
糖類の量も当然過剰に。

するとたくさんインスリンを出そうと
頑張り続けたすい臓は疲れてしまい、
インスリンの分泌が悪化。

エネルギーにならなかった糖類が血液中に余り、
常に高血糖状態に。

これが糖尿病。

そして糖尿病の本当の怖さは、
全身にあらゆる場所に合併症を引き起こす
ということなのです。

認知症、白内障、がん、脳卒中、心筋梗塞などなど、
糖尿病が招く合併症は全身で20種類以上。

まさに万病のもとなんです。



県民ピンキリランキング 糖尿病編

47都道府県別、糖尿病に
なりにくいランキングを発表!

【糖尿病になりにくいランキング】

1位:愛知県
2位:神奈川県
3位:滋賀県
4位:東京都
5位:奈良県
6位:千葉県
7位:石川県
8位:埼玉県
9位:京都府
10位:熊本県



40位:岩手県
41位:徳島県
42位:福島県
43位:福井県
44位:山梨県
45位:鳥取県
46位:秋田県
47位:青森県

糖尿病になりにくい県 ワースト1位:青森県

青森県ではふだん、わたしたちが朝から
あまり食べないあるものをお店で
朝ごはんとして提供しています。

それは朝ラー。
青森県では朝からラーメンを
食べる習慣があるのです。

青森県のラーメンといえば、
煮干しをたっぷりと使った津軽ラーメン。

見た目は濃厚ですが、意外とあっさり味。
煮干しだしの和風テイストが朝にはぴったり。

出勤前の方や、家族連れなど、朝ごはんに
ラーメンを食べることが珍しくない青森県民。

ラーメン好きはこれだけにとどまらず。

カップ麺も大好きな青森県民、
その購入量はもちろん全国1位。

ラーメン自体は決して悪くないのです。
問題はラーメンを食べ過ぎるということなのです。

ラーメンも食べ過ぎると、
糖尿病の原因である炭水化物の過剰摂取につながりますが、
さらに問題はそれだけではないんです。

ラーメンの食べ過ぎは、
脂質の食べ過ぎにもつながります。

脂質を多くとりすぎると、肥満になり、
糖尿病を大きく引き寄せてしまうんです。

肥満の方というのは、脂肪細胞というのも
肥大化しているのです。

この太った脂肪細胞は、結果的に
インスリンの効き目を悪くさせる物質、
インスリン抵抗因子というのを
たくさん出してしまうんです。

その結果、インスリンは血糖値を下げる作用なので、
血糖値が高い状態が続いてしまうのです。

さらに青森の家庭の食卓を見せてもらったところ、
家族みんなで取り分ける
大皿料理で提供されていました。

“大皿料理”も、食べ過ぎを招いたり、
好きなものばかりを食べ偏ってしまいます。

大皿で出されると、自分の食べた量が分かりづらく、
ついついたくさん食べがちになるのです。

また、青森県の人はとにかく甘党で
赤飯や茶碗蒸しも甘い。
トマト、納豆、麦茶なども甘くする
お宅もありました。

そして、青森県民はスポーツする人の割合ランキングでも
ワースト1位で、とにかく運動をしないと言われています。

そして健康診断受診率も40位でした。



簡単に血糖値をコントロールできる運動

けれども、簡単に血糖値をコントロールできる運動があるのです。

食後30分後のウォーキング

なぜかというと食事をしてから30~60分頃に
血糖値が上がってピークになります。

なので、食後30分のタイミングでウォーキングなどの
軽い運動をすると、血糖値の上昇が緩やかになります。

つまり、インスリンを出すすい臓の負担も
軽くなるのです。


糖尿病になりにくい県 ベスト1位:愛知県

愛知県の糖尿病予防のキーワードの1つ目は“味噌”です。

愛知県が愛してやまない“味噌”の食文化が
糖尿病になりにくい理由の1つと考えられます。

発酵食品であるみその中には、
メラノイジンという抗酸化物質が多く含まれています。

そのメラノイジンは、みそを作る過程で生まれる成分。

このメラノイジンは、糖類の消化吸収を阻害する、
つまり、糖の吸収を遅くする作用があるということが
分かっています。

メラノイジンがない小腸内では、
糖の分解がどんどん進み、
多くの糖が体内へ吸収される。

しかし、メラノイジンがある糖の分解を
邪魔してくれるので、吸収される糖が少なくなり、
結果的に食後の高血糖を抑えることができる。

このメラノイジン、実はみその種類によって、
多い少ないがあるんです。

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その見分け方とっても簡単。

みその色。
色が濃いものほど、このメラノイジンが多い。

愛知県民の愛するみそ煮込みうどんや赤だし、
みそかつも使っているのは決まって赤みそ。

さらに、おでんも澄んだだしで煮るのではなく、
赤みそでしっかり煮込むのが愛知流。

地元のスーパーに並ぶみそを見ても、
半分以上はメラノイジンの豊富な赤みそ。

この品ぞろえ、他府県では見られません。

でも、どうして赤みそには、
メラノイジンが多いんでしょう。

その秘密を岡崎市八帖町で作られる
八丁みその製法から探っていきます。

一般的なみそは、大豆をゆでて作りますが、
赤みその場合、ゆでずに高温で蒸すのです。

大豆の糖とアミノ酸が結合して、
メラノイジンが作り出されている証拠。

さらに八丁みその場合、木おけのたるで、
なんと2年以上も熟成させるのです。

この長期熟成の間にメラノイジンがさらに
増えていきます。

愛知県民の編み出した古来より続く製法が、
健康効果を生む秘密だったのです。




愛知県民の生活に隠された
2つ目の糖尿病予防の鍵。

それはアサリ。

愛知県はアサリの漁獲量が全国1位。
しかもこれ、12年連続なのです。

そもそも貝類は低糖質、低脂肪なので、
血糖値の上昇が緩やかな優良食材。

中でも特にアサリは糖尿病予防に期待ができる、
あるミネラルが貝類の中で
最も豊富だといわれています。

それはマグネシウム。

疫学調査によると、マグネシウムの摂取量が
少ない方は、糖尿病の発症率が高いということが
報告されています。

そのほか、ごく最近ですが、
マグネシウムを補充することによって、
糖尿病の発症に関係する食後の高血糖、
それからインスリンの効きが改善するという、
2つの効果があるということが確かめられたのです。


愛知県民から学ぶ3つ目の鍵は、
朝の習慣にあります。

愛知県民に根付いた朝の習慣とは、
喫茶店のモーニングを食べることだったんです。

ある一宮のモーニング。
コーヒー代400円で
たくさんのものサービスで付いてきます。

ここだけじゃないんです。

こんなにサービスしてくれるなら、
朝からこぞって出かけたくなるのも分かりますよね。

モーニングが糖尿病予防に期待できるという理由は、
朝食を食べることにあります。

朝食を取ることによって、
一日の血糖値を抑えられる可能性があるんです。

糖尿病予防には、セカンドミール効果というのが
非常に重要であるということが分かっています。

セカンドミール効果というのは、
ファーストミール、つまり朝食を食べることによって、
セカンドミール、昼食以降の食後高血糖が
是正されるという効果ななのです。

つまり3食規則正しく食べた場合の血糖値は、
食事ごとには上がるものの、安定しています。

しかし朝食を抜いてしまうと、
前日の夜から何も食べてない状態が長時間続き、
小腸が糖分を積極的に吸収してしまう。

ですから、食後に血糖値が上がりやすい。

さらに朝と昼の両方を抜いた場合の血糖値は、
急上昇してしまうのです。

規則正しく、3食適切な量を食べること。
これが糖尿病予防につながることが分かっています。

とはいえ、超多忙だとゆっくり朝ごはん食べられない人も。

そこで超簡単、糖尿病予防の最強朝食です。

それはシリアル。

シリアルは糖質を含んではいるのですが、
食物繊維も豊富なので、空腹時に食べても、
血糖値の上がり方が穏やかなのです。

お好みでミルクとかかけるだけで、
ぱっと食べられます。



簡単にできる血糖値のセルフチェック法

尿糖試験紙というもので
紙の先端におしっこをかけるだけ。

そうすると、リトマス紙のように色が変化して、
自分の血糖値の目安が分かります。

全国のドラッグストアで、
30本入り880円で販売しています。

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