【所さんの目がテン 】ストレス対処法にはため息と作り笑いで副交感神経を活性化!

呼吸法の女性

2016年10月9日放送の「所さんの目がテン! 」は
「現代のストレス」について。

ストレスが体に与える影響や
ストレスの対処法を紹介!

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ストレスが体に与えてしまう影響

アンケート調査によると、
日本人の約8割以上の人が
比較的強いストレスを抱えながら
生活をしていることが分かっています。

ストレスがたまると
脳や心臓など生命にかかわる重要な臓器に
影響を及ぼすといいます。

そこで現代のストレスを検証。

現代のストレスは精神的なダメージを与えるだけではなく
体に様々な変化を起こすことがわかってきました。

しかも現代は蓄積されていることに気づかずに
体にダメージが出てしまうこともあるという。

ストレスについて長年研究している
順天堂大学医学部付属順天堂医院の小林弘幸先生によると、
ストレスを受けると頭の扁桃体(へんとうたい)が反応して
体に様々な変化が起こるといいます。

扁桃体は、急激な感情の変化である情動をつかさどり、
恐怖や不安を強く感じると活動します。

ストレスを感じると、
3つの変化が身体に起こることわかっています。

1.心拍数
2.コルチゾール(ストレスを感じると増加する)
3.血流量

渡辺裕太さんで実験。

まず、心拍数、コルチゾールの量、
血流量を測定します。

そしてストレスを与えます。

暗算で1444から17を連続的に引かせ、
これを10分間続けるもの。

間違えると最初からやり直し。

遅いと急かされるなどの監視や
強い光でストレスを与えます。

平常時の心拍数は60~70だったのですが、
間違えた瞬間に160に急上昇、
その後急降下する乱高下を繰り返したのです。

コルチゾールは、平常時の倍以上に急増。

血流量は、平常時とくらべ血管が細くなり
末端の血管に血液が行かなくなったのです。

小林先生はこのストレスが続くと、
心筋梗塞や脳内出血、脳梗塞に陥りやすくなるだけでなく、
免疫機能が落ちてしまうので感染症やがんになりやすくなる
といいます。


ストレス反応とは

ストレス反応というのは
もともと身の危険を察知したとき、
天敵から身を守るためにに備わった反応。

瞬時に逃げたり戦いやすくするため心拍数が上がると
血圧も同時に上がり、体を動かしやすくなするため。

また、コルチゾールが増加すると、
けがを治すために使われるエネルギーを抑制し、
活動するためのエネルギーに回される。

なので、免疫力が落ちて病気にかかりやすくなる。

さらに、血管が収縮するのはケガから身を守るため。
血管が収縮して大量の出血を防ぐことができる。

原始時代のストレスは、天敵と遭遇したときなど
一時的なものだったが、現代人は慢性的に感じているのです。


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ストレスを感じると胃にも変化

ストレスによる胃の変化を観察。

正常時はぜん動運動を繰り返しているが、
ストレスをかけると胃の動きが止まります。

食べ物や胃液が腸に送られなくなり、
むかつきや胃炎・胃腫瘍の原因となってしまう。

むかつくと食べたくなるというメカニズムは、
グレリンというホルモンが増えるため。

慢性的な強いストレスがかかると
体内でグレリンというホルモンが増えます。

これは精神安定の役割を果たす良いホルモンなのですが、
食欲を増進させる働きもあるため、
どか食いにつながるのです。


都会暮らしと田舎暮らしの自律神経のバランスを測定

ストレスを感じているかどうかは、
自律神経のバランスを見ることで分かります。

交感神経(緊張)と副交換神経(リラックス)が
50%ずつであれば、ストレスがかかっていない状態。

番組では都会で暮らす人と田舎で暮らす人の
自律神経のバランスを測定。

山形在住の農家である鈴木さんは、
毎朝5時半に畑に向かい、きゅうりを収穫。

このときには副交感神経が優位で、
小林先生によるとルーティン(日々の決まった仕事)の作業は
乱すものがなくストレスを感じないという。

この後、朝食、畑の水やり、出荷、種まきのどの場面でも
自律神経のバランスが良い状態が続いていました。

一方、東京在住の会社員を務める林さんは、
子どもたちとの朝食ではリラックスしていたが、
その後のメールチェックでは
交感神経が優位となり緊張状態に。

小林先生によると、携帯やパソコンを見ることで
姿勢が悪くなるほか、画面の光を感じ
自律神経が安定しないという。

さらに、交感神経が優位になる状況が続く。
出勤では満員電車(閉塞感)、
この日は展示会で商品説明
(見知らぬ人と話すことでストレスを感じる)

昼食で行列に並ぶ、食後はセミナーを受けるなど
ここまでほとんど緊張状態だった。

一方、これまで自律神経のバランスが良かった鈴木さんは、
納品したきゅうりが売れ残ったメールを受け取ると
交感神経が優位に!

しかし、家に帰り、晩酌で副交感神経が優位になり
そのまま一日を終えました。

小林先生によると、自律神経が変動しても
すぐにもとに戻るというのは元々のバランスが良い人で
ないとできないという。

一方、林さんは後輩との夕食へ。
リラックスできるかと思いきや交感神経が優位に。

小林先生によると仕事の話や後輩に気を使ったことが
考えられるという。

その後帰宅し、妻と会話してようやく副交感神経が活性化。

しかし、スマホを見始めると交感神経が活性。
結局、交感神経が高いまま就寝。

小林先生は、このまま睡眠に入ると
いい睡眠が得られない。

交感神経が優位の状態が続き、
血流が悪くなる状況が続くと
大病にも繋がるとのこと。

ストレス対処法

小林弘幸教授によると、ストレスの社会は
交感神経優位になってしまうので、
副交感神経の活動を活性化させる必要が
あるといいます。


ため息

ストレス対処法の1つ目はため息。

ため息をつく前は心配事や不安だったりするので
呼吸をしていなかったり、浅かったりする。
ため息はそのリカバリーショットになるとのこと。

オススメのため息は、
4秒間鼻で吸って8秒間かけて吐く。
これを1分間でもいいから行う。

吐く息を長くすることによって、
頸動脈のところにある副交感神経の
圧受容体を刺激し
副交感神経の活動を上げてくれます。


作り笑い

2つ目は作り笑い。

口角を上げ、元の位置に戻す
これを1分間繰り返す。

不安時は顔の表情がこわばり、表情筋が硬くなる。

これを作り笑いをすることによって緩めることで
顔の血流が良くなって自律神経にも
影響を与えるとのことです。

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