ネギ
2016年12月7日放送の「あさイチ」は「 日本全国ネギ産地の旅」

玉ねぎの代わりに下仁田ネギを使った時短レシピや
味一ネギなどの小ネギを余らせないレシピなど
ネギ料理のレシピを紹介!

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ネギ料理のレシピ

白ネギは風邪対策に

なぜ、かぜにいいのかというと
・免疫活性作用
・発汗作用・血行をよくする
・豚肉などと合わせると
食欲増進・疲労回復効果
があるためです。

下仁田ネギ

群馬県甘楽郡下仁田町の下仁田ネギは
大きさが特徴で、大きいものだと
直径4cmから5cmほどになります。

下仁田ねぎ農家ではたまねぎの代わりに
ねぎを使って料理をしていました。



【ねぎのかき揚げのレシピ】

『材料』(4人分)
下仁田ねぎ→400g
(ほかのネギでも可)

干しエビ→30g
油→適量

A
小麦粉→1カップ
塩→少々
冷水→適量

『作り方』
1.下仁田ねぎは、2~3ミリくらいの
斜め切りにする。(少し大きめに)

2.Aの天ぷら衣をさっくり混ぜておく。

3.(2)に刻んだネギと干しエビを入れ、
さっくり混ぜ合わせて揚げればできあがり!

※火が通りやすいので揚げすぎには注意

【ねぎのコロッケのレシピ】

『材料』(10個分)
じゃがいも→700g
下仁田ねぎ(ほかのネギでも可)→250g
生しいたけ→200g
卵→1個
小麦粉→適量
パン粉→適量
油→適量

A
鶏がらスープのもと→大さじ1
生クリーム→少々
塩・こしょう→少々

だし顆粒
※好みで砂糖・しょう油少々

『作り方』
1.じゃがいもをゆで、
熱いうちに皮をむきつぶす。

2.下仁田ねぎ、しいたけは、
入れてあるのが分かる位に刻み、
ラップをして電子レンジでしんなりさせ、
水けを切る。

3.(1)、(2)を混ぜ、Aの調味料を入れ、
10等分にして形を整える。

4.卵と小麦粉を水で溶き、(3)をくぐらせ、
パン粉をまぶし、油で揚げればできあがり!

じゃがいもと、ねぎの甘みがよく合います


【ねぎシチューのレシピ】

『材料』(4人分)
下仁田ねぎ→5本
(ほかのネギでも可)

ニンジン→50g
鶏肉→100g
コーンの缶詰→1缶
牛乳→2カップ
クリームシチューのルー→適量
サラダ油→少々
水→適量

『作り方』
1.下仁田ねぎを3センチメートルほど
ぶつ切りに、ニンジンはいちょう切り、
鶏肉を一口大に切る。

2.鶏肉、ニンジン、ネギの順に軽く炒める。

3.鶏肉に軽く火が通ったら、具が隠れるくらいまで
水を入れて柔らかくなるまで煮る。(5分程度)

4.コーン、牛乳を入れて、ルウを入れ
とろみがつけばできあがり!

※下仁田ねぎはたまねぎよりも火が通りやすく
3分の1ほどの時間でやわらかくなります。

下仁田では、牛丼や親子丼もたまねぎのかわりに
ねぎを使う人が多いそうです。

【ネギカレーのレシピ】

『材料』(3~4人分)
長ネギ→2本
里いも→大2個(250g)
※長芋でも可 

牛肉こま切れ→100g
ミニトマト→6個
にんにくみじん切り→1片分
しょうがみじん切り→大さじ2
バター→大さじ2
カレー粉→小さじ2
水→3カップ
めんつゆ(3倍濃縮タイプ)→大さじ2
カレールー→2かけ
ごはん→適量

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『作り方』
1.長ネギは短い斜め薄切りにする。
里いもは皮をむいて1.5センチメートル厚さの
輪切りにする。

2.鍋にバターを中火で溶かし、
長ネギを入れて、じっくり4分ほど炒める。

3.里芋、牛肉、にんにく、しょうが、
カレー粉を加えて炒める。

4.肉の色が変わったら水を加え、
煮立ったら弱火にして20分煮る。

5.ヘタをとったミニトマト、
めんつゆを入れて2分ほど煮る。
ミニトマトがやや崩れ始めたらカレールーを加える。

6.ルーが溶けたら火を止め、ごはんと一緒に盛る。

※たまねぎをカレーにするときには
40分ぐらい炒めます。
それがネギだと4分。
たまねぎの代わりにねぎを使って
10分の1に時短できます

なぜ4分ですむのかというと
ねぎに含まれる糖類がたまねぎと違って
加熱時間が短くても甘みを感じやすくなるから
とのことです。

味一ネギ

大分県宇佐市。
栽培されているのは味一ねぎという小ねぎ。
年間1000トンが出荷される一大産地です。

収穫の1か月前から水やりを控えることで、
強い甘みを出しているのだそうです。

シャキシャキした食感も特徴です。

この町の人々はねぎしゃぶで
小ネギを余らせないようにしていました。

小ねぎなどの青いねぎや白ねぎなどの青い部分に
含まれているのが抗酸化ビタミン。
るビタミンCやβカロテンが豊富なので
美肌や肌の老化防止が期待できるとのこと。

【ネギしゃぶしゃぶのレシピ】

『材料』(作りやすい分量)
小ネギ→たくさん
だし汁→適量
※昆布であっさりがおススメ

ポン酢→適量
※カボス入りがおススメ

白身魚やハモ、豚肉や牛肉の薄切り→お好みで適量

『作り方』
1.小ネギをざっと洗い、
2~3等分の長さに切る。

2.昆布でとっただし汁をあたため、
しゃぶしゃぶの要領で小ネギをさっとくぐらせ、
たれにつけて食べる。

ネギだけでもおいしいのですが、
肉などと一緒に食べるとそれもおいしい。


深谷ネギ

深谷ねぎ、実は無数に品種があるそうです。
とはいっても共通の特徴はあります。
それは甘み。

この地域の寒い風にさらされて育つことで
甘くなるのだそうです。

ホワイトスターはみずみずしくて甘みが強いので
おすすめは焼きねぎ。

バーベキュー、魚焼きグリルや
オーブントースターを使えばできます。

そして激レア料理が根っこを使った天ぷら。

【根っこの天ぷらのレシピ】

『材料』(作りやすい分量)
ネギの根っこ→適量
小麦粉→30g
かたくり粉→20g
水→50ml
塩→適量
油→適量

『作り方』
1.根っこをしっかり洗う。
2.天ぷら粉と水をあえ塩を加える。
3.(2)に根っこをつける。
4.180度に熱した油できつね色になるまで揚げる。
(揚げすぎには注意)

ただ、店頭に並ぶねぎは普通は
根っこはついていません。
見栄えが悪ためという理由のようです。

しかし、泥付きねぎとして
この時期からスーパーでも売られます。
そうすると根っこが少しですが
ついています。


白髪ねぎを上手に切る方法

とあるラーメンチェーン店で
毎年開催されているねぎ切り選手権。

そのねぎ切り選手権で活躍した
料理人を訪ねました。

このラーメンチェーンでは
白髪ねぎの切り方に厳密な決まりがあります。

3mm以上だと食べづらく料理を邪魔してしまい、
1mmだと歯応えがなくなります。
なので2mm幅が最適なのだそうです。

達人いわく2mmに切るポイントは2つだけ。

1つ目ポイントは、切るときの姿勢。

体の中心で手を合わせ、
まな板と平行になるように左手を置く。

まっすぐ包丁を入れることが
白髪ねぎの幅を一定にするためには必須。

2つ目のポイントは
包丁を当てて、誘導してあげる。

中指の第1関節の辺りを包丁のはらに当て
そこで包丁をコントロールします。

この中指の感覚を覚えれば
常に2mm幅で切り続けることができるといいます。


まとめ

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