【みんなの家庭の医学】ダニアレルギー対策の方法やTレグ細胞を増やす舌下免疫療法!

収納した部屋

2016年12月20日放送の「たけしの健康エンターテインメント!
みんなの家庭の医学」の「ノーベル賞級の発見「Tレグ」 」

ダニアレルギー対策の方法や
Tレグ細胞を増やす舌下免疫療法について紹介!

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今アレルギーでない人も危ない

スタジオに、昭和大学病院の相良教授が登場。

先生は、世の中の物質全てが
アレルゲンになりうるといいます。

今日のゲストで、事前のアンケート結果で
小沢仁志だけアレルギーがないことがわかった。

本当にないのか、血液検査を実施したところ
(アレルギー検査39項目)
ダニ、ハウスダスト、マラセチア(カビの一種)の
アレルギーだとわかったのです。

症状には出てないけれども調べてみると
何らかのアレルギーを持って人は意外と多い。

そして、日本人の4人に1人が
ダニアレルゲンを持っているといいます。

日本人にとても多いのがダニアレルギー。
大体日本人の4人に1人がこのアレルギーを
持ってると言われてます。



冬に注意したいダニアレルギー

実は冬に注意したい
アレルギーこそがダニなのです。

ダニアレルギーの方の症例を紹介。

35歳の主婦、栗田さんは
賃貸マンションへ引っ越してきました。

そしてその年の10月、鼻水になやまされ、
風邪薬を飲んでいた。

そんな栗田さんに変化が現れ始めたのは
翌年5月、くしゃみやのどの違和感が現れた。

そこで耳鼻科でアレルギー検査を受けると、
ダニアレルギーによるアレルギー性鼻炎だと
わかったのです。

アレルギー性鼻炎とは
なんらかのアレルギーの原因物質、
アレルゲンが鼻の粘膜へ侵入することで
鼻水鼻づまりやくしゃみなどを起こす病。

彼女の場合その原因がダニの一種だというのです。

ヤケヒョウヒダニとは屋内に最も多く生息するダニ
アレルギー性鼻炎の原因として一般的なものなのです。

そこで栗田さんは、週末に大掃除を実施。
そして何よりこの梅雨の時期大切なのは
湿度を抑えること。

ダニの住みにくい環境にするため
エアコンは常に除湿モードに設定するように
心がけたのです。

2週間ほどで症状はおさまったので、
処方された薬をやめてしまいました。

夏は何事もなく過ぎたが、
11月上旬、栗田さんは再び鼻水などが再発。

そこで、部屋の掃除を再開、
湿度をあげないようにし、
市販の点鼻薬で対処。

しかし、秋になるとアレルギー症状が現れます。

発症から3年目の冬,咳がではじめた。

ある日の夜、激しい咳で呼吸困難に。

救急車で病院に運ばれ、ダニアレルギーが
原因の喘息だとわかったのです。
病名 気管支喘息

気管支喘息とは肺の中の空気の通り道
気管支に炎症が発生。

気道が狭くなることで空気が吸いづらい喘息症状が
起きてしまう病です。

実はアレルギー性の気管支喘息の原因のほとんどが
ダニやハウスダストだといわれています。

そして今の寒い季節冬場のダニに注意が必要だ
ということこそがアレルギーの新常識なのです・

確かにダニの数が多いのは梅雨明けの
7月から9月にかけての暑い時期。

ところが最近の住宅は暖房や高い気密性で
冬でも室温は温かく保たれているため、
以前と違って冬になってもダニが
いなくなることはないのです。

しかし、栗田さんは冬の時期にもこまめに掃除をして
ダニ対策を行っていました。

実は冬のダニがいる場所は
ソファーや絨毯のホコリの中だけではありません。

寒い季節になり、タンスの奥などから出してきた
膝掛けやマフラーなど
毛の長い布製品はダニの絶好のすみか。

その中で夏に増殖したダニが
越冬している可能性があるのです。

そうとも知らず衣がえで引っ張り出してきたまま
洗濯もせず使用していると
ダニアレルギーを悪化させてしまうと
考えられるのです

さらに冬場のダニアレルギー。

もう1つの落とし穴はアレルギーの原因が
生きているダニだけではないということ。

実はダニの死骸やフンもアレルギーの大きな原因。

むしろダニの死骸やフンのほうが粒子が細かいので
気道の奥まで入りやすく
気管支喘息の原因となりやすいといわれています。

夏場に大量発生したダニの死骸やフンの量が
最も増えるのが実は10月以降の秋なのです。

そんなダニの死骸が増えるこの季節
彼女はさらにもう1つ大きな失敗をしていました。

ダニを増やさないためよかれと思い
加湿器の使用を控えたこと。

乾燥しすぎた環境では
ダニの死骸やフンは水分がなくなって軽くなり
ちょっとしたエアコンや掃除機の風などで
空気中に浮遊し肺に吸い込みやすい状態に。



アレルギーが治るTレグとは?

大阪大学免疫学フロンティア研究センターの
坂口志文教授を訪ねました。

実は坂口先生はアレルギーを克服可能にする
Tレグの存在を世界で最初に発見した第一人者。

目下ノーベル賞の受賞を有力視されている
世界的な日本人科学者です。

TレグとはTレグ細胞という
わたしちの身体の中にある細胞の一種。

例えば花粉症の人の場合、
体内に花粉が入ってくると花粉自体は身体にとっては
無害なものにもかかわらず免疫細胞が病原菌などと同じ
有害なものと誤って判断。

その物質を体外に出そうとくしゃみや咳など
アレルギー症状を起こしてしまいます。

しかし、体内のTレグ細胞がちゃんと働けば
入ってきた花粉を有害物質と誤って判断している
免疫細胞に花粉は無害だと働きかけ
誤りを正すことでアレルギーを抑えてくれるというのです


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アーミッシュにアレルギーが少ない理由

北アメリカで暮らすアーミッシュという
自動車や電気を使わないキリスト教の一派には、
アレルギーを持っている人が極めて少ないという。

アーミッシュにアレルギーがないのは
幼少期から家畜とふれあい、現代文明と一線を画する
生活をすることで、様々な物質が体内に入り、
それぞれの物質に対するTレグ細胞を
作りやすくなるため。

このことから、これまで一般的には
アレルギー予防のため
離乳食にアレルギーを起こしやすい食品は
避けた方が良いと言われてきましたが
現在は医師の指導のもと、
できるだけいろいろな食品を早くから
食べるよう指導されているとのこと。


大人でもTレグ細胞を増やす方法

大人でもTレグ細胞を増やす方法があるといいます。

それは、アレルギー症状が出ない少量のアレルゲンを
専門医が見極めながら体内に入れる方法。

体内に入れる方法は
錠剤をなめる、舌下免疫療法というもの。

ダニアレルギー専用の錠剤は直径1.2㎝。

ダニ由来のエキスを抽出して作られています。
1日1回、方法はベロの下に入れて
1分間放置してその後飲むだけ。

実はTレグ細胞とはダニ専用スギ花粉専用など
それぞれのアレルゲン専用の物が存在しています。

そのためそれぞれのアレルゲンを
吸収しないとTレグは増えません。

現在特に日本人に多いダニとスギ花粉。

この2つのアレルギー治療が
保険適用され行われています。

それぞれの錠剤を3年から5年間
服用し続けることで、Tレグを細胞を
ゆっくり増やし、最終的には
アレルギーの完治を目指す治療法です。

ただし勝手にアレルゲンを服用するのは
大変危険。
専門医に相談の上、行ってください。

まとめ

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