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チョコレート

NHK「あさイチ」では
世界的ショコラティエ・ピエールマルコリーニさんが生出演
教えてくれたチョコレシピを紹介!

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ピエール・マルコリーニさん

 

毎年、女性たちの長蛇の列ができるほど
人気のチョコといえば、ベルギーが誇る
世界的ショコラティエ・ピエールマルコリーニさんの
チョコレートです。

カカオ豆からチョコレートまで製造の工程を
一貫して行う「ビーン・トゥー・バー」を
追求し今のチョコレート界に新潮流を
生み出しています。

ピエール・マルコリーニさんは
世界中の名だたる有名店で修行を積んで、
31歳の時にはパティシエの世界大会クープ・デュ・モンドで優勝。
いまではベルギー王室御用達にまでになりました。

今回は、そんなレジェンドである
マルコリーニさんがスタジオに生出演!


マルコリーニ流チョコの味わい方

1.冷たいチョコレートはモッタイナイ!
2.音色に耳を澄ませて…
3.舌だけじゃダメ!口全体で楽しんで
4.すぐには飲み込まないで

冷蔵庫に冷やしたチョコは常温に戻したほうが、
チョコ本来の香や味が感じやすい。

またピエールマルコリーニさんは
チョコレートを割った時の音を「チョコレートの歌」と表し、
チョコレートのクオリティの良さが分かるといいます。

常温でもいいチョコレートだったらいい音
(パキっという音)がするそうです。

チョコを味わう時は舌だけではなく
ワインのように鼻で香りも楽しみ、
口の中で回す感じにするとよいそうです。

ピエール・マルコリーニさんのレシピ

【カレ・ジャポネのレシピ】

『材料』
チョコレート→250g
生クリーム(乳脂肪分35%ぐらいのもの)→200g
砂糖→30g
バター(無塩でも有塩でもよい)→45g
日本酒(できれば辛口のもの)→20ml
黒ゴマ→50g
しその葉→適量

『作り方』
1.ガナッシュを作る。
チョコレートを刻む。
香りがしっかりした、
良いダークチョコレートを使うのがオススメ。

2.生クリーム・砂糖を弱火で煮る。
砂糖を少なめにするのがポイント。

3.②の生クリームを3回に分けて、
①の刻んだチョコレートに加え、混ぜる。

生クリームはゆっくり入れる

混ぜるときは、中から外へへらを動かす。

4.バター・日本酒を加える。
バターを加えることで、味にがコクが出る上に、
仕上がりもつやつやになる。

5.冷蔵庫で12時間冷やす。
保存容器の底をラップフィルムで覆い、
その上にクッキングシートを敷いてから
チョコレートを入れると、取り出しやすい。

6.1.5~2cmの大きさに切って
黒ごまをまぶし、仕上げにしその葉を敷く。

切るときは、包丁を温めておくと、
きれいに切り分けられます。

ソースショコラパーマルコリーニ

マルコリーニさんがもう1つレシピを教えてくれました。

ソースショコラパーマルコリーニで
マルコリーニさんのチョコレートソースという意味だそうです。

料理にかけるソースです。

【ソースショコラパーマルコリーニのレシピ】

『材料』
チョコレート→ 10g
卵黄→ 1個分
マスタード→ 小さじ2
オリーブオイル→ 25ml
塩、コショウ→適量

(スペシャルスパイス)
ゆず入り一味唐辛子→大さじ1と2/3
シナモン→ 大さじ1
黒コショウ→ 小さじ1
さんしょう、カルダモン→各小さじ1/2

『作り方』
1.チョコレートを細かく刻み、
ボウルに入れ電子レンジで加熱し溶かす

2.卵黄にマスタードを加え泡だて器で混ぜる。
続いてオリーブオイルを少しずつ加えて混、
塩、こしょうをよく混ぜ合わせる。

①のチョコレートに加えて混ぜれば
ソースのできあがり。

番組では
このソースにマヨネーズとスパイスを
混ぜたものをあぶったマグロの上に
かけていました。

ステーキにもおすすめとのことです。

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