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カレー

2017年2月13日放送のNHK「あさイチ」の「スゴ技Q」は
楽勝!時短カレー

短時間で作れるカレーの技を紹介!

ここでは10分であめ色たまねぎを作る方法&
鍋が洗いやすくなる技を紹介!

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10分であめ色たまねぎを作る方法

あっという間にあめ色たまねぎを作る
スゴ技を教えてくれるのは
カレー研究家水野仁輔さんです。
執筆したカレー関連の本は40冊以上。

コピーライターの糸井重里さんに
カレースターとまで言わしめた男です。

【10分でできるあめ色たまねぎの作り方】

強火で放置して炒めます。

『材料』
たまねぎ→1個(約200g)

油→大さじ2~3

塩→小さじ1/2

水→約60~70ミリリットル

『作り方』
1.たまねぎ1個をみじん切りにする。

2.たまねぎ1個(約200g)に対し、
大さじ2~3の油を鍋に引き強火で熱する。

※塩を入れるとタマネギの水分が出て早く火が通る

3.鍋にたまねぎを入れ、
すぐに小さじ1/2の塩を入れ、軽くかき混ぜる。

3.そのまま強火で3分放置する。

4.3分経過したら、軽くかき混ぜて
再度強火のまま2~3分放置する。

※端の方が少し焦げても大丈夫です。

5.その後、およそ60~70ミリリットル程度の水を
鍋に入れる。

6.一度水を飛ばし、軽く混ぜる。

7.あめ色が深まってきたところで再び水を入れる。

8.水分を飛ばしてできあがり!

※あめ色たまねぎができるのは、
たまねぎの中の糖とアミノ酸がくっつく
“メイラード反応”が起きているから。

水を入れると水蒸気になり、
鍋底だけでなく全体に熱を行き渡らせます。

この熱で破壊されたたまねぎの細胞から
糖やアミノ酸が水に溶け出し、反応が早く進むため、
ずっとかき混ぜたりする必要はありません。

100分炒めたあめ色たまねぎにも
負けない仕上がりです。

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カレーの鍋をキレイにする時短テクニック

知的家事プロデューサーの本間朝子さんが、
洗うと面倒臭いカレー鍋を時短できれいに洗える方法を紹介。

調理中に”あるもの”を加えることで、
カレールーが鍋から簡単に剥がせるようになるといいます。

それは”寒天パウダー”です。

寒天を入れる分量は、4人分の水量(水500ml)に
対し寒天パウダー4gです。

カレールーを溶かす前に入れ
3分から5分煮込みます。

カレールーを溶かす前に入れると
溶かしやすくなります。

冷めるとカレーが固まります。
残った量が多いほど固まりやすく効果的。

ある程度剥がし終えたあと、
普通に洗えばすっかりきれいになります。

またゼラチンで固めた残りのカレーは
再加熱をすればまた美味しく食べることができる上、
寒天を加えたことで食物繊維やとろみのつく嬉しい効果もあります。

ちなみに「ゼラチン」がはずれなのは、
固まる温度が低いため常温では中々固まらないからとのことです。


まとめ

この日のカレーのレシピ↓
【あさイチ】時短カレー術!マキタスポーツの2日目風カレーのレシピ

【あさイチ】時短カレー術!10分であめ色たまねぎを作る方法&鍋が洗いやすくなる技

【あさイチ】時短カレー術!20分で煮込みカレー&火を使わない時短カレーのレシピ

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