【あさイチ】母の日、おすすめのプレゼント本!地球家族、国境のない生き方ほか

ダイソー100均 本

2017年5月12日放送の「あさイチ」の「特選!エンタ」
「母の日間近 “母”本」

目前に迫った母の日にちなんで、
“母”をキーワードにしたイチオシ書籍を
漫画家でエッセイストのヤマザキマリさんが
紹介!

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母の日にイチオシの本

紹介してくださるのは
漫画家でエッセイスト、そして一児の母でもある
ヤマザキマリさん。

ヤマザキさんは17歳のときに
イタリアのフィレンツェにある美術学校で
油絵と美術史を学び、
その後、生活の基盤を、イタリア日本だけでなく
シリアやポルトガルなどさまざまな国で暮らしたので、
ワールドワイドな視点で母に関する書籍を
紹介しもらいます。

【地球家族 世界30か国】

地球家族―世界30か国のふつうの暮らし

世界のごく平均的な家族の暮らしと
持ち物をリポートした写真集です。

「世界中の中流家庭の持ち物を
全部外に出して見てください」
というすごいプロジェクト。
この1冊の本ができるまでのプロセスは
すごい大変です。

けれども、これを見ていると
世界の中流家庭といってもばらばらで
社会情勢も歴史的バックグラウンドも違うし
いろいろなことを比べるのがナンセンスに思えてきます。

暮らしぶりも、さまざまあります。

ページをめくると、ふだんの日常の暮らし方とか
どんなふうに過ごしているのかとか
あとは母親がどういう役割をしているのかとか
そういうことも書かれています。

【母ポイント】
どんな国のどんな家にもそれぞれの暮らしということで
私たちは周りと比べてしまう。

日本の場合は特に顕著ですが、
これを見ていると比べることはナンセンスだなと。

せっぱ詰まったときに
マリ共和国やクウェートの暮らしを見ていると
基準はない。

それぞれの家でそれぞれの幸せを維持して生きていく、
それが母の役割かなと痛感できます。


【ヴェネツィア】

著者:谷口ジロー

漫画「孤独のグルメ」などでも知られる
谷口ジローさんが描いた画集です。

ベネチアを訪れた日本人青年が
現地で昔画家をしていた祖父の足跡をたどる
物語にもなっています。

彼は日本よりもフランスやイタリアとか
欧州でものすごく評価されていて
漫画界の小津安二郎と言われていて
絵が詩的であること。

情感や奥行きを表現するのが
普通の人ではできない力を持っている
と評価された人です。

彼が描くベネチアというのが
外国の人が描くのとちょっと違います。

繊細な色使いやアングル。

日本の人が捉える日本の情緒感があるうえでの
ベネチアの美しさ。
これを現地の人に見せるとびっくりします。

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【母ポイント】
美しく詩的なベネチアの旅をということで
日常生活、忙しいとなかなか海外旅行に行けません。

そういうときにちょっとした息抜きで
本物のベネチアに訪れるのもいいですけれども、
すばらしい作家が描いたベネチアで
心を潤すのもいいのかなと。

圧巻な画集です。


【べつの言葉で】

著者:ジュンパ・ラヒリ、訳者:中嶋浩郎

インド系アメリカ人の女流作家ジュンパ・ラヒリさんが
夫と子どもを連れてイタリアに引っ越して感じたことを
奮闘しながらイタリア語でつづったエッセーです。

もともとベンガル語の家庭で生まれて、
英語教育を受けて、
自分はイタリア語がとても好きだということで
2人の子どもができてご主人もいるのに
家族でローマに移住して、
そこで初めてイタリア語を学んで
それで小説を書いたのです。

つたないんですけど不自由さがあるからこそ
虚勢がはれない。

素直な自分がつたないことばの中に
きれいに出てくるということが
この本を読んでいるとため息が出てきます。

母親という目線で子どもや夫を守りながら
日常のことを書きつづっています。

【母ポイント】
母であっても自分と向き合う。

ジュンパ・ラヒリさんが30歳を過ぎてから
イタリア語を取得して表現しています。

私たちが母親をやっていると
そればかりに意識がきてしまって
それ以前の自分と向き合えなくなりますね。

母親だ母親だと思ってばかりいると
視野が狭くなってしまいます。

それを思い起こさせる本です。



【国境のない生き方 私をつくった本と旅】

著者:ヤマザキマリ

(雨宮萌果さんが紹介)
エッセーといえばはヤマザキマリさんも
エッセーを書かれています。

ヤマザキさんがなぜイタリアに行ったのか
なぜ漫画を描くようになったのか
数奇な運命に出くわしながら
大胆不敵に生きるヤマザキさんが描かれています。

すごくドラマチックに展開していきます。

そこで、この本のポイントが
最強の母登場。

この本にはヤマザキさんのお母様も登場されます。
とにかくパワフルです。

人類最強と言っても過言ではないくらいの
お母様です。



最後にヤマザキマリさんの言葉
「世界観が広がると楽になります。
比べたり狭い視野の中で
あれやろうこれやろうと思うと大変ですけど
殻を破るとすごく楽なので、
そういうプレゼントお母さんにしてほしいです。」

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