【ガッテン】長寿の秘訣は慢性炎症を起こさない!”CRP”値でわかる

肥満

2017年5月10日放送の「ガッテン」は
「めざせ健康長寿 大注目の検査はこれだ! 」。

長寿の秘訣は慢性炎症を起こさないこと。

慢性炎症を示すCPRの数値を下げる方法も紹介!

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健康長寿の秘訣は慢性炎症を抑えること

健康長寿の秘訣が最新研究でわかってきました。

アメリカ・ミネソタ州の
メイヨー・クリニックにあるヴァン・デューセン博士の
研究室を訪れました。

ヴァン・デューセン博士は慢性炎症を止めれば
健康長寿を得ることができると語りました。

痛みも熱もないような非常に弱い炎症でも、
慢性的に長く続くことで血管や臓器の細胞を傷つけ、
動脈硬化やがんなどを引き起こす可能性があると
分かってきたというのです。

「慢性炎症」が起きる原因は加齢や生活習慣など
様々ですが、いつまでも健康で長生きするためには、
「慢性炎症」を引き起こさないことが重要とのこと。



CRPに注目

自分では気づくことのできない弱い炎症の
「慢性炎症」ですが、実は人間ドックや
健康診断などの血液検査で
知ることができます。

それが「CRP」という検査項目です。

「CRP」とは「C-Reactive Protein」の略で
体内で炎症が起きると肝臓から出る
たんぱく質の値を示しています。

20年ほど前から炎症の指標として
救急の現場で使われている項目です。

0.3以下なら基準範囲
0.3~1.0は要注意
それ以上は異常の範囲となります。

最近では技術の進歩によって高感度に
CRPを検出できるようになりました。

それにより「慢性炎症」のような
弱い炎症も測定できるようになったのです。

少数第2位まで検出されていれば、
高感度CRP検査。

人間ドックのほとんどの施設、
健康診断の施設では
約5割の血液検査で
高感度CRPが組み込まれています。

※人間ドックや健康診断ができる施設でも
「高感度CRP」が検査項目に含まれていない場合も
あるので、知りたい方は事前に確認してください

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肥満の人は要注意

そこで年代別に20~70代の男女60人に
高感度CRPの調査をしました。

20代では値が非常に低く、
40代だと20代に比べると
数値が高い人が多い。

50代はさらに高い数値の人がいました。
基準値の0.3を超える人もいます。

年齢を重ねるとCRPの数値が高い傾向に
あるとのこと。

そして実際に検査した結果が
図として紹介されました。

するとCRPの数値が高い傾向にあるのは
「肥満」の人でした。

「ストレス」「タバコ」「過度の飲酒」「高血糖」など、
様々な原因で起きる「慢性炎症」ですが、
注目されているのが「肥満」です。

食べ過ぎや運動不足などによって「肥満」になると、
脂肪細胞が脂肪を溜め込み大きく膨らみます。

するとそこへ免疫細胞が集まって
炎症を起こすことが分かってきました。

膨れ上がった脂肪細胞を余計なものだと
判断した免疫が、体から排除しようとして
炎症を起こすと考えられています。

皮下脂肪よりも内臓脂肪の方が炎症を
起こしやすいことがわかっています。

「CRP」の数値が基準範囲内(0.3mg/dl以下)の方は
必要以上に心配する必要はありませんが、
「CRP」の数値が高い方は
生活習慣を見直した方がいいかもしれません。



ダイエットするとCRPはどうなる?

慢性炎症の数値が高かった3名に
ダイエットをしてもらいました。

毎日30分のウォーキングをする人や
30分ジムで運動する人など。

野菜もしっかり食べて、3食きっちり、
間食は避けます。

3週間後に体脂肪率を測ると
3人とも減っていました。

その後CRPを計測したら
基準値より低くなったのは2人。

1人は上がっていたのですが、
風邪をひいていためでした。

このことからダイエットで体脂肪を減らすことが
CRPの数値を下げることにつながったと言えます。

また、慢性炎症を食事の面から改善できないか
という研究も始まっています。

マウスを使った実験で
豆とキノコ類に多く含まれるポリアミンが
慢性炎症を抑える可能性があることがわかりました。

人の効果があるのかどうか
というのは現在研究中とのことです。

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