開脚ストレッチ、体操

2017年7月5日放送の「ソレダメ!
~あなたの常識は非常識!?~」の中の
「血行が良くなるきくち体操」について。

奇跡の83歳といわれる
菊池和子先生のきくち体操のやり方を紹介!

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きくち体操とは?

いつまでも元気な体でいられると
今超話題の体操があります。

体操を教える講演は常に満席。

ふだんは神奈川県川崎を拠点とし
全国22か所で教室を開き
のべ生徒数はおよそ3000人。

驚くべきは年齢層の高さ。
生徒の平均年齢層はなんと65歳。

しして指導しているのは菊池和子先生。
なんと83歳。

昭和9年生まれとは思えない
バランス感覚と足腰の強さ。
体のしなやかさ。

まさに奇跡の83歳。

そんな菊池和子先生が教える体操こそが
きくち体操。

体育教師だったという菊池先生が、
健康に直結する動き方を50年以上研究。
その最大のポイントは脳を使って動かすこと。

菊池先生が毎日実践しているという菊池体操を
教えてもらいます。
 


簡単!きくち体操のやり方!

【グーパー体操】

 
血行が良くなるという体操です。

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脳に意識をおき、指1本1本の動きを
よくみることがポイント。
 
1.両手を伸ばし手の指を間をあけよう、
伸ばそうと意識して力強く開く。
 
2.親指を小指の付け根に置く。
 
3.親指を戻し再び力強く開いて伸ばす。
 
4.人差し指を親指の付け根に置く。

5.人差し指を戻し力強く開いて伸ばす。
 
6.中指、薬指、小指も同様に行う。
 
7.親指を小指の付け根に置き、
力強くグーを握る。
 
8.しっかり握ってパっと開く。

そうすると指先が赤くなり
血液が流れている感じがわかります。

曲げる以外の指もしっかり伸ばしながら
行うことが大事。

気付いたときにやればやるだけ血行が良くなり、
冷え症の改善にも効果が期待できるといいます。

 
 
 
【足首グルグル体操】
 
足首をやわらかくし、下半身の血行をよくする体操です。
 
1.イスに座り、片方の足をもう片方の足にのせ、
足の指の間に手の指を1本ずつ入れ握手をする。
 
※手と足の全部の指に力を入れて
つかみ合っていることを脳に意識させます。
 
2、握っている手を少しゆるめ、
足首を大きくゆっくり回す。
 
足首を回した時に痛いところがなければ
体が元気な証拠だと菊地先生は言います。

反対も回していました。
 
 
 

【足の指体操】

上半身への血行を良くし、
肩こりや目の疲れを改善できるという体操です。
 
1.イスに座り、足の下にフェイスタオルを置く。
 
2.足首を動かさず、足の指を開いて
足の力だけでタオルを引き寄せる。
 
 
 
ものすごく鍛えなくても、きちんと自分に意識を向けて、
脳を使って動かしていくことが
1番体を活かしていくには大事とのことです。
 
 
 
 

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