【たけしの家庭の医学】誤嚥性肺炎予防に唐辛子&黒こしょう!サブスタンスP

唐辛子

2017年8月8日放送の「たけしの家庭の医学」は
「免疫力アップ&肺炎予防スペシャル」。


ここでは飲み込み力アップが期待できる食材は
唐辛子&黒こしょうの紹介!

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誤嚥性肺炎

食べた時にむせることが多い場合は、
誤嚥性肺炎の可能性があります。

誤嚥性肺炎は、日本人の死因第3位に浮上してきた
肺炎の一種。

肺炎患者のうち60代ではおよそ半分、
70代以上では7割以上が誤嚥性肺炎といわれています。

誤嚥性肺炎を予防するための重要ワードは
「飲み込み力アップ物質」。

誤嚥とは、飲み込む力が低下し
食べ物などが気管に入ること。

そんな誤嚥を繰り返すうちに、
食べ物と一緒に肺の中に侵入した細菌が繁殖。
その結果、誤嚥性肺炎を引き起こします。

東北大学の佐々木英忠先生は30年以上、
老化が関わる病の研究・治療を行い、
日本老年医学会の理事長も務めた
加齢と病の関係のエキスパート。

先生によると誤嚥性肺炎は薬で治せますが、
飲み込み力低下を治す方法がないため、
再発が多く重症化しやすいそうです。


サブスタンスP

先生によると
飲み込み力をアップする物質は「サブスタンスP」。

全身の様々な神経にある神経伝達物質で、
「痛み」等の情報を脳に伝えています。

サブスタンスPが多い人は飲み込み力が正常で、
少ない人は飲み込み力が低下しているとのこと。

サブスタンスPは、
食物が喉の奥に来た時に刺激を感知し、
脳や脊髄に信号を送って気道の蓋をすばやく閉め、
食べ物を食道へ流しています。

しかし、サブスタンスPが減ると、食物が来ても
すぐ感知することができず、
気道の蓋をすぐに閉められなくなります。

すると食べ物の一部が気道に入り、
誤嚥につながります。

そしてこのサブスタンスPが減ってしまう
大きな原因として、中高年の4人に1人が
患っているという、ある脳の病の存在が
分かってきています。

飲み込み力が衰えている人は
本当にその脳の病になっているのか、
検証しました。

30秒間に唾液を何回飲み込めるかをチェック。

人差し指と中指を喉仏を挟むようにあてて
唾液を飲み込み、喉仏が人差し指を越えて
元に戻るまでを1回として、
30秒間の回数をチェック。

6回以上であればクリア、5回以下だと要注意状態。
2回以下は危険レベルに。

原田さんは4回で要注意状態でした。

9人中5人がクリアできず、
飲み込み力が衰えていました。

そして、脳ドックを行っているクリニックで、
脳の状態を調べました。

飲み込み力が正常な4人の脳は、全員が正常。
一方、飲み込み力が衰えた5人のうち
3人は脳梗塞だったのでした。

脳梗塞といっても症状のない小さな脳梗塞。

脳梗塞とは、偏った生活習慣でできた血栓が、
脳の血管を塞ぐ病。

脳を壊死させ、最悪の場合は死に至ります。

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しかし今回の脳梗塞は、
命に関わる重大なものではなく、
脳の血管の中でも特に細い血管が
塞がれておこったもの。

壊死はごく小さい部分で、
自覚症状はほとんどなく、
無症候性脳梗塞と呼ばれます。

しかし最近の研究では、無症候性脳梗塞が
誤嚥性肺炎を引き起こす、飲み込み力低下の
原因となっていることが分かってきました。

細い血管は脳の中心部にあり、
そこはサブスタンスPの材料が
作られている場所のため、
脳の中心部で小さな梗塞ができると
サブスタンスPの材料が減少し、
飲み込み力低下で誤嚥を起こしやすくなるのです。



サブスタンスPを増やすには?

ではサブスタンスPを増やすには
どんなものをを食べればよいのでしょうか?

誤嚥肺炎治療尾の名医
佐々木英多忠先生によると
サブスタンスPを増やすには
カプサイシンを摂取すると良いとのこと。

カプサイシンは、唐辛子などに含まれる
辛味成分。

最新研究によると、飲み込み力が落ちた人に
カプサイシンを1日4.5マイクログラムを
摂取してもらったところ、
1ヶ月で飲み込み力が約2倍、
活性化したといいます。

通常わたしたちが
カプサイシンが入った食事を食べると
その辛み成分を喉の神経のサブスタンスPが
感知します。

つまり、カプサイシンの刺激を
増やすことでサブスタンスPがより
活性化し増加。

結果、脳への神経伝達がスムーズになり、
飲み込み力もアップすると考えられます。

黒コショウでも
同様の結果が得られているとのこと。


唐辛子と黒コショウで検証

【検証ルール】
①カプサイシンの入った唐辛子と黒コショウを5日間、
毎食摂取する。

②摂取量はお好みの分量でOK。
※無理のない範囲でなるべく多く食べる

原田さんのサブスタンスPの値は262。

これをどのくらい増やすことが
できるでしょうか?

朝昼兼用の1食目。
唐辛子+黒こしょう
のカレー

夕食
唐辛子を入れたパスタ
黒コショウかけたサラダ

2日目
お店でピリ辛味噌野菜ラーメン
スープにはカプサイシンたっぷりの豆板醤

3日目
唐辛子を入れた切り干し大根
黒コショウを入れた牛肉炒め
など

検証をはじめてから3日目、
これまで食事中に何度も咳き込んでいましたが
咳き込まずスムーズに食事をしていました。

その後もカプサイシンの刺激と
黒こしょうを摂取し続けました。

5日間の検証を終え、原田さんの血液中の
サブスタンスPの値を測定。

検証前の262から、326へと大幅に増加!

さらに喉のレントゲンで
飲み込み力もチェックしたところ、
検証後は食べ物を全て食道へと
流せていたのでした。


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2 Responses to “【たけしの家庭の医学】誤嚥性肺炎予防に唐辛子&黒こしょう!サブスタンスP”

  1. ポンヨウ より:

    薬服用の水がまともに飲めないことがあり、恐る恐る水を飲むことが多かったのです。
    TVを見て早速、唐辛子と黒コショウを試しました。
    唐辛子は大きめに切って種は除き、単独で食べるより他の食べものと一緒に食べたほうが喉に負担がかからないです。
    黒コショウも粉状でなく、粒のまま噛み砕いて一日10粒程度食事の時に食べてます。
    一日目から効果があり、自分でも驚いてます。
    只今3日目ですが、二日目細かく刻んだほうが良いのではと鋏で唐辛子を細かくしました。しかし、細かいほうがかえって喉がヒリヒリして後が大変でした。
    食べ終わった後はしばらく唇が少し小刻みに震え、このことが良い効果を生み出してるのだと思いました。加齢と共にひどく成りつつあった症状がこのような方法で回復するならずっと続けていきたいです。TVでの放映有り難うございました。

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