【人間とは何だ】第4のがんの治療法、免疫チェックポイント阻害薬(オプジーポ)とは?

医者

2017年8月14日放送の「生命38億年スペシャル人間とは何だ!?」
医療革命が始まった!健康・長寿の最新常識 。

この中の
第4のがん治療、法免疫チェックポイント
阻害薬(オプジーポ)について

の紹介!

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第4のがんの治療法、免疫チェックポイント阻害薬(オプジーポ)

今、がん治療方法そのものにも
大きな変化が起きていました。

これまでのがん治療は
外科手術や放射線治療、抗がん剤でしたが、
第4の治療法が注目されています。

これまでのいわゆる免疫療法とは全く違うもの
どういうものなのでしょうか

それは免疫チェックポイント阻害薬(オプジーポ)を
使った治療法。

ある女性の場合

64歳の山本さん(女性)は
肝臓の表面腸の周辺などに
再発した10個ちかくのがんがあり
死をも覚悟するような状態でした。

しかし免疫チェックポイント阻害薬で
治療を行うと4ヵ月後がんが画像上
全て消えてしまったのです。

山本さんは17年前に卵巣がんを患い
手術を受けていました。

そして4年前に腹部に痛みがあったので
診察を受けました。

その結果、がんと診断されて手術をして、
術後は抗がん剤を投与して治療を続けました。

しかしガンはお腹にも広がってしまっていて
抗がん剤を変え治療を続けました

しかし徐々に山本さん自身の
体力も奪われていきました。

そんな時医師から臨床試験の誘いを受けたのです。
「京都の病院で新しい薬の試験をやっています。
試してみませんか?」

それが免疫チェックポイント阻害薬
「オプジーボ」でした。

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この薬はがんを直接攻撃する抗がん剤とは違い
免疫が持つ本来の力でがんを撃退するという
これまでとは全く仕組みの違うものでした。
免疫細胞にはアクセル、ブレーキがあります。

アクセルを踏めば活性化して
がん細胞を攻撃する力が強まり
ブレーキを踏むと攻撃をやめてしまいます。

実はがん細胞はこの仕組みを利用し
自らの手で免疫細胞のブレーキを押して
攻撃を止めることで
どんどん増殖していくのです。

この仕組みに働くのが免疫チェックポイント阻害薬。
抗体が免疫細胞のブレーキに蓋をして
がん細胞がブレーキを踏めなくすると
考えられています。
こうして免疫細胞が再び活発化され
がん細胞を攻撃するのです。
山本さんはこの薬の臨床試験を勧められたのです。

転院先の病院で免疫チェックポイント阻害薬の
投与が始まりました。

手術も抗がん剤治療も効果が期待できない中
まさに最後の望みでした。

すると開始後、お腹から高熱が出ているような
感じがあったそうです。

様子を見ながら2回、3回と投薬を試みました。

すると山本さんの体調に大きな変化が
トイレに行こうとしたとき
歩くのがしんどくない。

そして先月山本さんは治療を行った
京都の病院にいました。

投薬から4ヵ月でがんは全て消え
3年たってもがんは再発していません。

今この免疫チェックポイント阻害薬での治療に
多くの病院が力を入れ始めています

大阪国際がんセンターでも
積極的に免疫チェックポイント阻害薬での
治療を行っています。

現場の医師も新たな薬に期待を寄せています


免疫チェックポイント阻害薬について

しかし、この治療方法は
全ての患者に効果があるわけではありません。
さらに重い副作用も報告されています

免疫チェックポイント阻害薬の一つオプジーボは
現在5つのがん
(悪性黒色腫、非小細胞肺がん、腎臓胞がん、
ホジキンリンパ腫、頭頚部がん)
にのみ保険適用となっています

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