【まる得マガジン】実践!一日一禅②坐禅で心を調えるby枡野俊明

瞑想、お寺、お坊さん

2017年7月4日(8月15日)放送のNHK「まる得マガジン」の
「実践!一日一禅」

さまざまな禅語とそれが表す禅の心を
日々の暮らしに取り入れる知恵をお伝えします。

2回目は「坐禅で心を調える」

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坐禅で心を調える

禅語。
それは人生の教えを示した禅の修行の道しるべ。

教えて頂くのは横浜の建功寺住職の枡野俊明さん。




第2回のテーマは禅語は坐禅で心を調える

今日の禅語は「独坐大雄峰」

川村「今回の禅語『独坐大雄峰』というのは
どのような意味なんでしょうか?」

枡野住職「唐の時代に活躍をいたしました『百丈懐海』
という禅師様が答えられたのが
この百丈山という自然の豊かな中でどっかりと座っている事。

この命を頂いて座ってる事が何よりも尊くありがたい事だ
とお答えになったんです。

これが『独坐大雄峰』の意味なんです。」

大雄峰は自然の中に限らず
しっかりと坐禅ができれば
そこが大雄峰になるんだそうです。

枡野住職「それでは『独坐大雄峰』の境地に近づいて
頂くために坐禅を行いましょう。

禅には調身、調息、調心
という言葉があります。

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姿勢を調えれば呼吸が調う。
両方が調うと心が調うという事ですね。」

今回はこの3点を意識し、坐禅を行います。

足は「結跏趺坐」
もしくは「半跏趺坐」で組みます。

枡野住職「グッと姿勢をまず調えて大きく
体の中の邪気を出すつもりで
空気を全部口から吐き出しましょう。」

そして体を左右に振り子のように揺らし
自分が一番安定して
まっすぐだと思ったところで止め
体を調えます。

枡野住職「その時に意識して骨盤がグッと
立っているような形にして下さい。」

視線は斜め下45度に向けましょう。

枡野住職「これからは鼻から呼吸をするようにします。

坐禅に入ってきますと呼吸がおのずと
ゆっくりになってきます。

慣れてきますと1分間に4~5回まで
呼吸が落ちてきます。

もし頭に何かが浮かんでくるようであっても
それに取り合わず
浮かんできたものはそのままに
放置をしておいて下さい。

そういたしますと自然と心が調い
『調心』という状態になっていきます。」

そして足が組みづらい時や
仕事場で一息つきたい時におすすめなのが
「いす坐禅」。

背中は背もたれから離して座り
膝は肩幅くらいに開きましょう。

あとは通常の坐禅と同じです。



実践!一日一禅の一覧↓
【まる得マガジン】実践!一日一禅⑧おもてなし その二by枡野俊明

【まる得マガジン】実践!一日一禅⑦おもてなし その一by枡野俊明

【まる得マガジン】実践!一日一禅⑤生活の中心をすがすがしくby枡野俊明

【まる得マガジン】実践!一日一禅②坐禅で心を調えるby枡野俊明

【まる得マガジン】実践!一日一禅①はじめての坐禅!by枡野俊明

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