【がっちりマンデー】世界最大級の家具・雑貨店イケアの儲かりのヒミツ

イケア

ヒルナンデス あさイチマツコの知らない世界 ソレダメ
得する人損する人 世界一受けたい授業
2017年9月3日放送の「がっちりマンデー」は
「イケア」登場!世界最大級の家具屋さんの儲かりのヒミツ!

スポンサードリンク

イケア

青と黄色のブランドカラーでお馴染みの
北欧スウェーデン生まれの家具・雑貨店。

2006年に千葉県船橋市に出店すると、
お店に並ぶ商品がどれもオシャレで安いと
評判になり大人気に。

現在、国内に8店舗を展開。
イケア・ジャパンの年間売上は767億円。
全世界ではなんと4兆円。
世界最大級の家具・雑貨店です。

人気のヒミツは、オシャレそして安さ。

ダイニングチェアは2500円。
サイドテーブルは999円。

家具以外の雑貨も壁掛け時計1499円。
フライパンは299円。

そしてレジ近くで売っているソフトクリーム50円。




イケアの故郷エルムフルトへ

大人気の安くてオシャレな商品は
一体どうやって作られているのか?

そのヒミツを探りにイケアの故郷
スウェーデンへ。

到着したのはスウェーデンの首都
ストックホルムではなく、
南部の小さな町エルムフルト。

人口は約1万6000人なので
非常にのどかでけっこう田舎。

でも、このエルムフルトこそ
4兆円企業イケアの心臓部なのです。

そして訪ねると、
日本のイケアの広報の岩﨑さん。

ここはどういう施設か尋ねると
イケアは全世界で9500商品あり、
全部ここエルムフルトで商品開発と
デザインがされています。
デザインの中枢部という役割。

「IKEA of Sweden」、通称「IoS」は、
商品の開発、デザインが行われる場所。

エルムフルトには巨大な店舗や
記念すべき1号店の中にイケアの歴史を展示した
「IKEA Museum(イケアの美術館)」
客室内はすべてオシャレなイケア家具で
女性に大人気の「IKEA Hotel」。

エルムフルトは丸ごとイケアタウンなのです。

なぜ、小さな町エルムフルトにイケアの施設が
集まっているのか。
それは創業者イングヴァル・カンプラードさんが
生まれた場所だから。

現在91歳。
今もご健在のイングヴァルさんは
6歳でマッチ箱を売る商売を始め、
17歳でイケアを創業。

育った場所はアグナリッド村の
エルムタリッドという農場。

「IKEA」という会社名は
「Ingvar Kamprad Elmtaryd Agunnaryd
(イングヴァル カンプラード エルムタリッド農場
アグナリッド村)」の頭文字を取ったもの。

今回は特別な許可をもらいイケアの様々な施設の中へ。

商品開発部門

まずお話を伺ったのが商品開発部門クリエイティブリーダー、
ジェームズ・ヒュッチャーさん。

家具から雑貨、ほとんどの新商品の指揮を
とるすごい人です。

デザインを手掛けるうえで
5つの要素を重要視しているそうです。

ただオシャレなだけではダメ。

優れたデザイン、機能性、品質、持続可能性、
価格とバランスがとれていないと
商品化に至りません。

最も重要なのは最初に価格設定を行うこと。
そうすることで低価格でも
優れた商品を多くの人に提供できるとのこと。

価格を最初に決めてから
デザインと機能を考えるのがイケア流。

新商品の卓上ライト(LAMPAN)は
約600円での販売となる予定。

価格とスマートなデザイン、シンプルな機能が
共存しています。

分解することもできるから
コンパクトに梱包することができる。
大きな箱に入れて出荷しなくてすむとのこと。

出荷を考えた上でのスマートなパッケージ機能まで
考え抜かれた戦略です。

スポンサードリンク



プロトタイプショップ

続いて向かったのは商品開発の要とも呼べる
試作品開発の現場。

実はテレビカメラが入るのは初めての場所。

プロトタイプショップはデザイナーが
作成した設計図を元に試作をする工房。

イケアには15人のデザイナーが在籍し、
次々に新作のアイデアを出しています。

それを元に木材やプラスチック、
縫製など総勢30人の職人たちが
ひとつひとつ試作品を作っているのです。

工房には木材を加工する機械や
最新の3Dプリンターも導入。

でもミシンで編んだり、ハンドルを握って
ドリルで穴を開けたりとほとんどが手作業。

細かいデザインに柔軟に対応するためには
職人の手作業が必要。



イケアのおしゃれなデザインの理由

イケアの家具・雑貨といえばオシャレなデザイン。

エルムフルトのお店に行ってみると
エントランスが日本のお店と一緒。

店内の通路もつりさげられたポップも、
お店の構造・商品の種類や
カラーが世界中のお店でほぼ一緒。

竹川さんによると、これは
スウェーデンの人たちの暮らしと
深いつながりがあるそうです。

スウェーデンは冬が長くて曇りの日も多い。

外の景色がグレーでどんよりしているので、
せめてお家の中だけはカラフルに
という考えが生まれました。

家具のカラーにこだわったり、
窓辺にはキャンドルを、
生活を豊かにする工夫をしているのです。



コラボ商品

最近は様々な業界のデザイナーとの
コラボ商品が人気のイケア。

年に1回開催される新商品お披露目イベント
「Democratic Design Days(デモクラティック デザイン デイ)」は
世界中のメディアが注目。

イケアはコラボする事で刺激を受けて
次の商品開発に活かすことができます。


テストラボで品質チェック

続いてやって来たのはイケア テストラボ。

こちらで行う作業は品質チェック。
家具がゆっくり動いています。
これは日常生活の引き出しの開け閉めを再現。
回数はなんと50万回。

家具や雑貨を押したり引いたりして
壊れないかチェック。

大きな木を転がし、
人間の寝返りにベッドが何回耐えられるかのチェックや、
600個のLED電球をつけっ放しにして
何日間ついているかの耐久チェックなどなど
いろいろな使い方をした場合を想定して
テストを繰り返します。

そしてコラボしている商品から
人体に影響がある化学物質が検出された場合、
法律よりも厳しいレベルで化学物質を
排除するとのこと。

イケアには独自の厳しい検査基準があるため
商品が企画され店頭に並ぶまでの期間は2年と長い。

妥協を許さず進化を続けるイケア。


お宅訪問でモニタリング

世界28カ国に展開するイケア。

多くの国で家具・雑貨を売る際に
とても重要な作業があるといいます。

日本やインド、様々な国で
自宅訪問を行っているとのこと。

なぜ一般家庭への訪問を行っているのか?

イケアの家具の使い心地を聞くのかと思いきや、
そうではないそうです。

暮らしている中でお困りのポイントや
ストレスを抱えているポイントを聞く。

調査のポイントはイケアの家具・雑貨に対する
不満ではなく我が家そのものに対する不満。

家に対する悩みは国によって様々。

日本の場合、収納スペースが少なくて
片付かないという悩みが多い。

お隣の中国では柄付きの中華食器だけじゃなく
シンプルな食器もそろえたい
など。

リサーチしたイケアは
お悩み解決のため新たな商品開発をします。

日本のように収納スペースが少ないという国には
収納スペースが広いソファ兼用ベッドや
壁に設置できる収納ボックスを開発。


世界で4兆円。
ますますがっちりです。

スポンサードリンク

コメントを残す

Print This Post Print This Post
サブコンテンツ

このページの先頭へ