【ゲンキの時間】咳の診断チャートでわかる病気!ぜんそくの最新治療法、気管支サーモプラスティとは?

マスクの女性

2017年10月1日放送の「健康カプセル!ゲンキの時間」で
「~秋の長引く咳に要注意!~
これを見れば分かる!咳の真犯人」。

巨大診断チャートで咳のタイプや
隠れた病気がわかります。

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季節の変わり目である秋は、
咳が出やすい時期。

しかし、たかが咳、と放置しておくのは要注意。

重大な病が隠されている可能性があります。

2週間以上続く場合は病気による咳かもしれません。

診断チャートに沿って、
様々な咳の原因を探っていきます。

まずは濃い色の痰が出る場合と
咳は出るが濃い色の痰は出ない場合で分けます



濃い色の痰が出る場合

【喫煙している】
慢性気管支炎の疑いがあります。

長年の喫煙などによって気管や気管支が蝕まれ、
その結果炎症を起こし、咳や痰が続きます。

肺気腫などを合わせてCOPDとも呼ばれます。


【最近風邪をひいた】
気管支炎の疑いがあります。

気管や気管支に炎症が起きている状態で、
風邪などのウイルスによって発症します。

白血球やウイルスなどが混ざって色がつくため、
痰の色が濃くなります。


【熱が出た、胸が痛む】
肺炎や肺結核の疑いがあります。

初期症状が風邪と似ているため放置しがちですが、
胸が痛むなどの症状が出たらすぐに病院へ。


咳は出るが濃い色の痰は出ない場合

【最近風をひいた】
感染後咳嗽という病気が疑われます。

気管支炎などの感染を起こした後に続く咳の総称で、
百日咳などの可能性があります。


【血痰が出る、胸が痛む、体重が減った】
肺がんが疑われます。
病院で検査を受けてください。


【胸やけがする、食事の前後に咳が出る】
胃食道逆流症の疑いがあります。

胃液や消化中の食べ物が食道に逆流して
胸やけなどが生じる病気で、
それにより食道の咳センサーが刺激されて咳が出ます。

最近よく聞く逆流性食道炎は、
胃食道逆流症の症状に加えて
食道に炎症が起きている状態です。



【深夜から早朝に咳が悪化、仰向けに寝ると呼吸しづらい】
呼吸をするときヒューヒューゼイゼイ音がする方は
ぜんそくの疑いがあります。

また呼吸音が無い方は咳ぜんそくの可能性があります。

咳ぜんそくの3分の1はぜんそくに移行するとも言われていて、
治療を受けることが大切です。


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大人のぜんそく

近年は大人になってから発症することも多く
全国におよそ800万人の患者がいると言われています。

ぜんそくを発症する引き金となるものには、
気温や気圧の変動のほかにも

夏の間にダニが増え、そのダニが死んでくので
死骸が多くなってアレルギーが増えることも。

また、季節の変わり目は風邪が多かったり
新学期が始まってストレスを多く受け
自律神経のバランスなどが崩れて
ぜんそくになったりする可能性も。

そのため季節の変わり目で、
環境の変化などもある秋は注意が必要。

また、もともと小児ぜんそくだった方や
アレルギーを持っている方、肥満の方なども
ぜんそくを発症することが多いと言われます。



ぜんそくの最新治療

通常の治療ではなかなか治らない重症の
ぜんそく患者さんに、2015年4月から認められた
治療法があります。

それが「気管支サーモプラスティ」です。

口からカテーテルを入れ、気管を通って
気管支に到達させ、筋肉が厚くなっている箇所で
電極を広げて65℃で加熱。

すると熱によって筋肉組織が収縮して
気道が広がり、ぜんそくの症状緩和に繋がります。

この治療は1回の手術でおよそ50か所の筋肉を加熱。

手術はおよそ3週間おきに、
合わせて3回繰り返します。

この方法は現在、順天堂ほか全国101か所の施設で
治療を受けることできるそうです。

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