【がっちりマンデー】糸井重里社長の「ほぼ日」手帳の儲かりの秘密!

勉強、本を読む女性

2017年10月1日放送の「がっちりマンデー!!」で
「ほぼ日」のヒミツ!一体何で儲かってるのか!を紹介!

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株式会社ほぼ日とは?

インターネットのサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を
運営している会社。

社長が糸井重里さん。

ほぼ日は2017年3月16日にJASDAQ市場に上場。
ということは抜群の儲かりのはず。

早速、取材を依頼。
東京都港区北青山にある本社。

代官屋敷のような扉にレトロな電話。
中に入るとなぜかゴリラの置物。

自由な発想を大事にという糸井さんの思いから
オフィスのコンセプトは大人の幼稚園とのこと。

社員は74人。

ほぼ日刊新聞は今から19年前(1998年)に、
個人事務所からスタートした読み物サイト。

掲載されている糸井さんのコラムは
ほぼではなく今日まで毎日パーフェクトに
更新されています。

会員制ではなく無料で読むことができ、
しかも開設以来、広告を載せずに運営しています。

では、どうやって稼いでいるのか、
それはほぼ日オリジナル商品の販売。

手帳に腹巻き、タオルに土鍋、カレーのスパイス。

ジャンルはかなりバラバラで
ほぼ日刊イトイ新聞や東京と京都にある直営店
「TOBICHI(トビチ)」で購入できます。

実はこれがかなり売れているそうで、
その年間売上は37億円。

でも、これだけ商品が売れているのだから、
手間隙かかる記事なんて書かないで
商品だけを売ればよいのでは?

どうやらそういうことではないらしいのです。

直営店「TOBICHI」でお買い物をしているお客様に伺うと、
ある女性「サイトは毎日見ている。
今は糸井さんとジャパネットの高田さんの対談が面白い。」

ある女性「小ネタ劇場がほぼ日刊イトイ新聞の下の方にある。
ほぼ日のサイトを訪問するたびに見ています」。

そう、商品を買っているのは
月100万アクセスを誇るサイトの読者。

ほぼ日サイトのファンが商品を買う場合があれば、
商品を買った人がサイトの読者になるパターンも。

ほぼ日の読み物も好きで商品も好きという
“ほぼ日ファン”が会社を支えているのです。



ほぼ日刊イトイ新聞の中身

ファンの心を離さない、
ほぼ日刊イトイ新聞の中身とは?

各界の著名人と糸井さんとの対談特集はじめ、
ファッション、グルメ、くらしの情報など
まるで女性向き雑誌のようなラインナップに。

しかしほぼ日の記事には他のサイトとは
ちょっと違うこだわりがあるそうです。

糸井さん「目の中で横に動かさないで視界に入る。
ギリギリの量が27。」

ほぼ日のサイト、一行あたりの最大文字数で必ず文章が
27文字以内で改行されています。

目を動かさないでスクロールしながら
ずっと見ることができます。

これはほぼ日刊イトイ新聞が1998年から
ずっと続く社内のルールで、
どの記事も27文字以内に改行されています。

フォーマットを考えるまで結構苦労し
色々試した結果とのこと。

記事の書き方にも独自のこだわりがありました。

編集担当の菅野さん、デザイナーの杉本さんによると
読むリズム・現場の雰囲気を出すために
「うん」「はい」「ああ」などを
わざと残したり入れたりしています。

ほぼ日の記事は普通はカットする
「ああ」とか「うん」などの相槌を残しています。

場合によっては言っていなくても、
あえて書き込むことも。

こうすることで文章にリズムが生まれ、
その場で聞いているような臨場感ある記事に
仕上がるのです。

そして何よりほぼ日の編集者が
一番気をつけていることは、

菅野さん「糸井さんからはものスゴく正直に書きなさいと
言われる。『かわいい』『スゴい』『本当に大好評って何?』
となってしまう。」

大げさに言わない。

これは商品を紹介する記事では
特に気をつけているそうで、
ついつい使いたくなる
“大ヒット”や”バカ売れ”はNGワード。

本当にそう思ったことしか書いてはダメ。
当たり前のようで大変です。

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「読みやすくて臨場感がある。
しかも正直な情報を書いてある。
そんな居心地の良いサイトがオススメする商品は
きっとステキな物だろう」
と、ほぼ日ファンがこぞって
お買い物をしてくれます。


糸井重里さんは野球場のイメージで
(ファンが)3万人が集まればうまくいくと
思ったそうです。

3万人は案外早くいったが、
商売にするには難しかったそうです。

でも、自分達が着るために作った“ほぼ日Tシャツ”を
試しに販売してみると3000枚が売れたのです。

読み物で人を引きつけることと、
商品を発明して喜ばれることは同じだと
感じたそうです。



社長としての糸井さんはどんな人?

水曜日の午前11時30分、ほぼ日の大会議室へ。
ラフなスタイルの糸井さんが現れて、
その後、全社員が集まり、始まったのが
毎週欠かさず行われている水曜ミーティング。

毎週水曜日の約1時間半、糸井さんの考えや思い、
最近興味があることを話し、社員と向き合っているのです。

ミーティングが終わった後社長室を見学させてもらうと、
机の上には漫画や書籍、左手には野球ボールなどが
あったのでした。


ほぼ日手帳はなぜ売れる?

ほぼ日の事業を支えるのがオリジナル商品の販売ですが、
売り上げ全体の7割を占めるのが「ほぼ日手帳」。



手帳だけで年間売上げ26億円。

ほぼ日手帳は本体とカバーに分かれていて、
カバーやデザインのバリエーションが多いのが特徴。

そして、その中身には細かいこだわりが
隠されています。

製作に携わる女性社員によると、
「トモエリバー」という手帳専門の紙を使用。

薄くて軽く、柔らかい。そして当然、書きやすい。

そしてもう1つ、
ほぼ日手帳の細かすぎるこだわりがマス目。

マス目になっているとスケジュールを書けるし、
メモとしても使えます。
しかも絶妙の色の薄さ。

マス目が目立ちすぎない分、
イラストを書くなんてことも。

さらにほぼ日にしかできないことが。
それはデイリーページの下の方にあるコラム。

これは全てほぼ日刊イトイ新聞に掲載されていた
記事の中の言葉。

何月何日にどの言葉を載せるか、
1人の編集者が毎年やっているそうです。

その方が、永田泰大編集部長。

永田さんは全社員からほぼ日刊イトイ新聞の
「おすすめ記事の中のおすすめの言葉」を
提出してもらいます。

1,000以上集まる言葉から365日それぞれに
一番しっくり来る言葉を
1人で割り振っているそうです。

こだわりがぎっしり詰まったほぼ日手帳ですが、
毎年どんどん進化しています。

ユーザーさんにアンケートを毎年
お願いしているそうです。

ユーザーの意見を参考にして線の細さや
マス目の大きさなど微妙な変化だけど、
使いやすい大きさをとことん追求し続けているのです。


ほぼ日手帳ミーティングキャラバン

そしてユーザーの声を集めるために
あるイベントも開催。

9月10日、銀座のロフトで開かれた
ほぼ日手帳ミーティングキャラバンは
全国各地で催されているほぼ日手帳の人気イベント。

手帳のイベントってどんなことをするの?

なんとほぼ日手帳ユーザーたちが
自分の使い方を披露しあっています。

その日あったことをイラストで書く人、
プライベートと仕事で使い分けている人、
ほぼ日手帳を使っている親子、
可愛いわが子の成長を毎日記録している奥さま。

参加者は自分と違う使い方を見て、
より一層手帳への愛を深め、
ほぼ日はユーザーの声を聞き、
次なる商品開発に生かします。



新商品の開発

ところで手帳が大人気のほぼ日ですが、
現在新たな商品を開発中とのこと。

地球儀で専用のアプリを使うと
大陸の歴史や文化を知ることができるというもの。

発売に向けてのミーティングでは
あったらいいけどほんとうに必要かどうかを
何度も話し合うとのこと。

地球儀は糸井さんは今年中には
商品化できるとのことです

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