お米

2017年10月25日放送の「ソレダメ!
~あなたの常識は非常識!?~」の
「絶対試したくなる!新米の新常識」。

玄米を健康的においしく炊く方法を紹介!

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玄米を長い時間浸水させる理由

今、玄米食が大ブーム。
玄米の人気の秘密はその豊富な栄養素。

人が必要な栄養素をほとんど摂取できるため
完全栄養食ともいわれている
まさにスーパーフードなんです。

そんな玄米を健康的においしく食べたいですよね。

玄米食を始めて1年ほどの主婦の方に
協力してもらい
その炊き方を見せてもらいました。

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少しでも柔らかく食べたいからと
長め(3時間)に浸水して炊いていました。

しかし、長い時間浸水させる理由に
大きな誤解があったのです。

食事療法の専門家鶴見クリニック理事長
鶴見隆史先生は
「玄米はしっかり浸水させないと
毒を摂りいれているようなものです。」
といいます。

玄米の糠の部分に含まれている
アブシシン酸が体に蓄積すると、
人間の体に大きな影響を与える
というのです。

その解決策は…。

鶴見先生「玄米を水に浸け、発芽させることで
アブシン酸は無毒化しますのでご安心ください。」

玄米の浸水時間は最低でも12時間、
できれば17時間ということです。

12時間浸水させると発芽玄米になり、
無毒状態になります。

発芽することで安全なだけでなく
栄養価もアップするとのこと。

さらにポイントが。
浸水した水は必ず捨てて、米を洗って
新しい水で炊飯器で炊きます。


鶴見式最強レシピ

玄米をさらにおいしく健康的に。

【鶴見式玄米ご飯のレシピ】

『材料』
12時間以上浸水させた玄米
梅干し
粉寒天

『作り方』
1.12時間以上浸水させた玄米を炊飯器に入れ、
種を取った梅干し、粉寒天を加え炊くだけ。

梅干しに含まれるクエン酸が消化吸収を助け、
粉寒天が玄米をもっちりとした食感に
してくれます。

さらに、干し椎茸や干しひじきなどを加えると、
食物繊維がとれ、旨味もアップ!

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