ミラノ風カツレツ

TBS「この差って何ですか?」の中の「この料理に差をつけてください!」。

カツ丼を、
中華のプロ、ホテルオークラ東京・3代目中国料理総料理長、陳龍誠さんと
イタリアンのプロ、東京・広尾オステリア・ルッカのオーナーシェフ桝谷周一郎さんに、
一般家庭で使う材料を使って差をつけてもらいます。

こちらではイタリアンの桝谷周一郎さんのカルボナーラ風カツ丼のレシピの紹介!

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桝谷周一郎さんのカルボナーラ風カツ丼

ハーブの香りとトマトの旨みたっぷり!

カルボナーラ風カツ丼

『材料』
豚ロース肉(150g)→ 1枚
生パン粉 →50g

溶き卵→ 分量外
小麦粉→ 適宜

【A】
(生)ローズマリー(みじん切り)→ 3g
(生)タイム(みじん切り)→ 3g
(生)イタリアンパセリ(みじん切り)→ 6g
にんにく(潰してからみじん切り)→ 1かけ

たまご(白身と黄身に分けておく)→ 1個
牛乳 →大さじ1
(上の卵黄と牛乳をまぜておく)

粉チーズ(パルミジャーノレッジャーノ) →大さじ2
めんつゆ(3倍希釈を記載通りにのばしたもの)→ 50ml
トマト(一口大)→ 1/2個
ピュアオリーブオイル→ 適宜
塩、ブラックペッパー →少々

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『作り方』
1. 生パン粉はフードプロセッサーに30秒ほどかけて粉々にしたら【A】を入れて混ぜ合わせる。

パン粉を細かくすることでサクサク感がアップする
粗びきのパン粉より油を吸う量が減るのでカロリーも減り、軽い仕上がりに!

2. 肉は筋切りをして両面に塩、ブラックペッパーをふり、小麦粉、溶き卵、①のパン粉の順に付ける。

3. フライパンにピュアオリーブオイルを入れて火にかけて②を揚げ焼にする。
2分30秒ほどたったら、ひっくり返して裏面も2分30秒揚げ焼きしたら取り出す。

カルボナーラ風カツ丼

4. カルボナーラご飯をつくる
ボールにご飯、牛乳と卵黄を混ぜ合わせたもの、粉チーズを入れて、塩、黒コショウで味を引き締めて、手早く混ぜ合わせて皿に盛り付ける。

5. 別のフライパンにトマト、めんつゆを入れて火にかけ、ひと煮立ち(1分30秒)したら③のとんかつを入れて 1分30秒煮、卵白を加えて卵白がふんわりと固まったら火を止め、ふたをする。

そのまま3分間、余熱で火を通し④の上に盛り付ければ“カルボナーラ風カツ丼”のできあがり!

(トマトとめんつゆはミスマッチと思うかもしれないが、トマトのグルタミン酸でうまみが深まるので相性抜群)

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