インフルエンザの新しい予防接種!フルミストの効果や年齢は?

インフルエンザ

そろそろインフルエンザの予防接種の時期ですね。

今までは注射による不活化ワクチンの接種が中心でしたが、経鼻インフルエンザ フルミストという新しい予防接種もあります。

フルミストについてナビタスクリニックの久住英二理事長がテレビで解説していたので紹介します。

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経鼻インフルエンザ フルミストとは?

新しい予防接種、フルーミスト。
鼻の中にスプレーでインフルエンザの生ワクチンを噴射するというものです。

まずは左右の鼻にフルーミストを噴射。
5分間は鼻をかまない様にします。

注射と違って全く痛みがありません。

フルミストはアメリカでは2003年から承認されているのですが、日本では承認されていません。

そのため自治体の補助は受けられず、重い副作用が出ても国の補償の対象にはならず、自己責任での接種になります。

再来年(2017年)の日本での承認に向け臨床試験中といわれています。

注射は血液を通して体全体に免疫ができます。

フルーミスト(経鼻ワクチン)は鼻にスプレーすることで、鼻粘膜に直接免疫を作ることができます。

インフルエンザウイルスが侵入する経路となる鼻腔で免疫を作るため、発症予防効果が高いのです。

ただ、フルミストは受けられない方もます。

妊娠している女性や心臓病、呼吸器病・ぜん息、肝臓病、糖尿病、貧血、神経の病気などの慢性の病気がある方、免疫不全者、重い卵アレルギー、ゼラチンアレルギー、ゲンタマイシンやアルギニンにアレルギーの方などなどは受けることができません。



フルミストと不活化ワクチン(注射)の比較

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対象

不活化ワクチン(注射)⇒生後6か月以上
フルミスト      ⇒2歳以上50歳未満

フルミストは今までに一度もインフルエンザにかかったことがない人に対しての効果がより強いので、50歳以上の方だとすでにかかったことがある方が多いため注射で免疫を復活させれば十分と考えられるとのこと。

効果
不活化ワクチン(注射)⇒4か月程度
フルミスト      ⇒1年間
 
接種回数
不活化ワクチン(注射)⇒12歳以下は2回
フルミスト     ⇒ 1回(過去に1度も受けていない8歳以下は2回)
 
フルミストのデメリット
風邪のような症状が出る。
接種費用が1万円ほどかかる。


年齢別のフルミストと不活化ワクチン(注射)との効果比較

フルミストと不活化ワクチン(注射)の年齢別の効果です。

【2~7歳】
フルミストは80~90%の発病予防効果あり。不活化ワクチン(注射)は20~30%の効果。
(発熱を指標にした有効率。小児科学会の見解)
圧倒的にフルミストが優れています。

【8~13歳】
注射型不活化ワクチンが流行の型と一致した場合は、フルミストと不活化ワクチン(注射)は同等の効果といわれています。ただし、型が合わない場合はフルミストのほうが効果があるといわれています。

【13~49歳】
型が合えば不活化ワクチン(注射)のほうが効果が高いと評価されています。

ただし、型が合わなければフルミストのほうが効果があるといわれています。

参考:横浜市衛生研究所「インフルエンザワクチンについて」
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/eiken/idsc/disease/influvaccine.html



まとめ

フルミストも不活化ワクチン(注射)もメリット、デメリットがありますのでよく考えて利用したいですね。

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