サルコペニア肥満とは?原因と予防・解消法【家庭の医学】

肥満

2014年12月9日に放送された「みんなの家庭の医学」
2016年3月12日にBSで再放送されましたので紹介します。

「新たな原因が判明!冬に増える身体の不調解消SP」の中の「サルコペニア肥満」について紹介。

サルコペニア肥満とは?そしてサルコペニア肥満の予防・解消法を紹介。


サルコペニア肥満とは?

肥満というと想像するのはぽっこりとしたお腹。

見た目にはそんなに太ってないから大丈夫と思っている人も多いかもしれませんが、
実は身体の中では肥満が始まっている可能性があるのです。

さっそく肥満のスペシャリスト、日本肥満学会評議員下方浩史先生のもとへ。

50歳から70歳の女性に一見わかりにくく、見ためではわからない。
検査しないとわからないという肥満。
それがサルコペニア肥満。

サルコペニア肥満になりやすいタイプ
①50歳以上の女性
②若い頃と体系が変わっていない

この場合、特に太っているわけでもないのに
命を脅かす肥満が隠れている可能性があるというのです。

そこで体系が若い頃と変わらないやせ形の女性8人に来てもらい、
サルコペニア肥満の方はいるのか全身を調査。

5人がサルコペニア肥満の可能性があるという。

サルコペニア肥満とは外見が変わっていないものの体内の筋肉量が減少し
減った筋肉の変わりに脂肪の量が増加すること。

診断基準
①筋肉量が基準値未満
②体脂肪率が30%以上
になるとサルコペニア肥満と診断されます。 


サルコペニア肥満の原因

一体何が原因でサルコペニア肥満になってしまったのか?

話を聞くと8人の内セーフだった3人は普段から運動を行っており、サルコペニア肥満の可能性のある人は運動はあまりしなかった。

単なる運動不足による軽い肥満だと侮ってはいけない。

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サルコペニア肥満になると糖尿病や高血圧が、
通常の太りすぎの肥満よりも可能性が高くなるという。

ただの肥満より糖尿病のリスクが高いのはなぜなのか?

通常、食事で摂取した炭水化物は分解され血液に入ると糖になる。
体内に入った糖のうち7割が筋肉で消費されエネルギーに変わる。

しかし、運動不足により筋肉の量が少なくなるとその分、
糖の消費できる量も減少してしまう。

そうとも知らずいつもどうりの食事を続けていると
筋肉で消費しきれなくなった糖が血液中にあふれだしてしまい、
脂肪となり蓄積されてしまう。

筋肉が減った分脂肪がつくため、
体重にあまり変化がなく気づきづらいのです。

サルコペニア肥満と診断された新沼さんの血糖値は140未満が正常だが171という数値を記録。

新沼さんのサルコペニア肥満を改善するために、
新沼さんの普段の生活に密着し生活の様子を記録。

東京都の板橋区にある健康長寿医療センターに持って行き、
金憲経先生に生活習慣から改善法を考えてもらうことに。



サルコペニア肥満の予防・解消法


【サルコペニア肥満予防・改善法】

①四股踏み立ち 
1.料理中、足を肩幅に広げて膝を軽く曲げた状態にする。

2.体重を右の太ももにかけて10秒キープ
(その時固くなっている筋肉が大腿四頭筋)

3.体重を左の太ももにかけて10秒キープ

4.最後の両足の太ももに重心をかけ10秒キープ

なるべくこの一連の動きを行いながら料理をするように心がけます。
料理の時だけでなく歯磨きの時にもおすすめ。

 ②大股歩き
いつもの歩く歩幅に無理なく10cmプラスするだけ。

足のサイズの半分程度を目安に歩幅を広げてみます。
さらに少し早歩きをするとさらに効果的。

買い物の時などこの歩き方を意識して出かけます。

この2つの改善法を新沼さんに1週間してもらう事に。

1週間後に測定すると筋肉量は4%増加し、脂肪も4%減らすことに成功。
サルコペニア肥満から脱却し、血糖値も基準値以内に下げることに成功したのでした。



感想

1週間で結構効果あるんですね。

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