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2016年3月29日放送の「その原因、腸にあり!~肥満!便秘!肌荒れ!花粉症!あがり症!お悩み解消SP」
その中から「チョコレートを食べるだけでシミを減らす!?の紹介」
シミの原因とは?
女性の肌の悩みダントツの1位はシミ。
その原因は活性酸素と肌のターンオーバーの乱れ。
活性酸素というのは、紫外線を浴びたり、ストレスを感じたりすると発生する、
いわば体のサビ。
この活性酸素からの攻撃を防ぐために、細胞は茶色いバリアを張ります。
日焼けした時に、肌が小麦色になるのは、このバリア機能が働いているから。
正常な肌は、約1か月ほどかけて細胞分裂を繰り返し、
バリアを張った細胞を角質として排出します。
これが肌のターンオーバー。
しかしこれのターンオーバーが乱れると古い角質がうまく排出されず、
シミとして残ってしまうんです。
また、ニキビを潰したり傷つけてしまうことでも色素沈着し、
シミになってしまうケースもあるとのこと。
小林弘幸先生曰く、「肌は腸の鏡」
腸内環境が良くなると、血流が促される。
すると肌のターンオーバーがスムーズになり、美肌に効果が期待できる。
逆に腸内環境が悪くなると、血流も悪くなり、
肌のターンオーバーも乱れ、肌が荒れる原因に。
つまり、腸内環境を整えれば、シミの数は減る可能性があるといいます。
肌荒れを改善させる食べ物は「チョコレート」
腸内環境を整え、肌荒れを改善させてくれるという食べ物は「チョコレート」
実はチョコレートには、肌に良いとされる成分が凝縮されているといいます。
チョコレートの主成分であるカカオに含まれている
「カカオプロテイン」と「カカオポリフェノール」
これら2つの成分が、シミを減らしてくれる可能性があるとのこと。
カカオに多く含まれる食物繊維とカカオプロテインが善玉菌を活性化させることで
腸内環境が整い体内の血流を促進。
これによって肌のターンオーバーが正常に働いて
シミの原因になる細胞を排出してくれるといいます。
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そして、カカオポリフェノールの抗酸化作用によって
シミの元となる活性酸素肌を絶つ働きをするといわれています。
また、カカオには赤ワインやリンゴなどの
ポリフェノールが多いと言われているものよりも
圧倒的にポリフェノールが多いのです。
チョコレート生活
ではどれどれだけの効果が出るのか実験をしてみます。
【チョコレート生活の方法】
1.チョコレートはカカオ70%以上を使用
2.1日25gを目安に摂取。(目安は板チョコ半分程度)
3.実験期間は4週間
ただチョコレートを食べるだけ。
ほかの生活習慣はいっさい変えません。
特殊な計測器で、実験前と実験後の表面と奥に隠されたシミの数を分析します。
キンタロー。と木村好珠、一般の被験者3名も参加し、
美肌チョコ生活スタート!
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4週間がたち検査をします。
キンタロー。さんのシミ。
表面に見えるシミが138個→128個に
紫外線によるシミは469個→445個に
茶色いシミは532個→479個に
キンタロー。さんはシミの数がどれも減っています。
木村好珠さんは、シミには変化がみられませんでしたが、
過酸化脂質(ニキビのもと)は、3370個から2239個と1000個以上も減少。
一般被験者の中でもシミが減った人がいました。
チョコレートにより効果が得られた人数は5人中3人という実験結果となったのでした。
小林暁子先生「効き方に差があるのはもしかしたら腸内環境が影響しているかもしれないけれども、食べるもので少しずつ変化させていけるのは素晴らしい。
機能的なチョコレートも最近増えているので
自分の目的に応じたチョコレートをとっていただくと
楽しみながらきれいになれるかなと思います。」
小林弘幸先生「腸はいわゆる工場ですね。
不良品をだせばいろんなところに症状がでます。
工場がいいものを作ればいろいろなところいいい結果が出る。」
感想
チョコレートっていうと肌に悪いっていうイメージが
どうしてもついちゃっているんですよね。
おいしくて肌にいいのならこんなにいいことはないですね。
でもおいしいからといって
食べ過ぎには注意ですね!
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