肌フローラが乱れる原因は洗い過ぎ!善玉菌(美肌菌)が流れてしまう【モーニングショー】

肌フローラ
2016年3月30日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」で「肌フローラ」がとりあげられました。

正しい肌のケア方法と肌フローラの育て方などを紹介!

肌フローラとは?

腸内フローラ、口内フローラに続き第3弾は肌フローラです。

腸内フローラと同じように肌の表面にも善玉菌(表皮ブドウ球菌など)、悪玉菌(黄色ブドウ球菌)、など多くの菌が集まっていて、その様子をお花畑に例えて肌フローラと呼んでいます。

肌フローラを整えると乾燥肌や体臭が改善される可能性があると考えられています。

今回、肌フローラについて解説してくださるのは、長崎国際大学薬学部准教授の野嶽勇一先生。
美肌菌を使ったお肌ケアの研究に取り組んでいます。

私たちには、全身で1兆個、顔だけでも200億個もの細菌が存在しています。

お肌の中にも善玉菌や悪玉菌などが存在しているとのこと。

善玉菌→(表皮ブドウ菌など)いわゆる美肌菌
悪玉菌→(黄色ブドウ球菌など)かゆみやニオイの原因
日和見菌→(アクネ菌など)場合によって善玉菌にも悪玉菌にも変化する

菌の割合
腸内フローラの理想的の割合
善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7

肌フローラの理想的の割合
善玉+日和見菌10:悪玉菌0

肌フローラに関しては悪玉はないほうが肌にとっては好ましい状態。
悪玉菌の黄色ブドウ球菌は、約3割の人にいると言われているそうです。

肌フローラが整っているとどのようなメリットがあるの?

まずは、お肌のバリアができます。

善玉菌が悪玉菌を倒すと、皮膚の表面に“機能性皮膚膜”と呼ばれるものができます。
これは、天然の高級クリームといっていいもの。

また、肌フローラが整うと紫外線を約90%をカットできるとのこと。

なぜ100%ではないの?と思いますが、これはビタミンDの合成に必要なため。

日差しを浴びることで、ビタミンDを体内で形成し、歯や骨のカルシウムのバランスを整えているので10%は必要。


肌フローラが乱れるとどのようなことが起こるの?

“体臭”の原因になります。

最近の研究によると、皮膚の常在菌のバランスの崩れが、
体臭の原因の主な原因のひとつと報告されている。

肌フローラを整えると、完全に加齢臭を消せるわけではないが抑えることはできるとのこと。

4月は最も肌フローラが乱れる時期

汗には、悪玉菌のエサとなるものが多く含まれています。

冬場にあまり汗をかかない状態が続いて、だんだん暖かくなってくる4月ごろは汗を出しやすくなります。

寒い時期にあまり使わなかった汗腺はその時に、質の悪い汗がでるようになります。
そうすると悪玉菌が活性化しやすくなるからです。

【肌フローラチェック!】
あなたはいくつあてはまりますか?

1.肌が乾燥している
2.吹き出物がある
3.赤み・かゆみがでる
4.あぶらとり紙を日常的に使う
5.朝も夜もちゃんと洗顔料で顔を洗っている

2つ以上の項目にあてはまる方は、肌フローラの状態が乱れている可能性があります。



肌フローラが乱れる最大の原因は洗い過ぎ!

肌フローラが乱れる最大の原因は、“洗い過ぎ”によるものなのだとのこと。
洗った時はスッキリするかもしれませんが、肌フローラが全滅に近い所まで減少してしまいます。

洗い過ぎは善玉菌が流れてしまうということが知られています。

寝ている間に分泌される古くなった皮脂を取り除くという意味では洗顔は大事ですが、
洗い過ぎは微生物の面からすると好ましくない。

洗顔だけでなく、体も洗い過ぎると悪玉菌だけでなく善玉菌も洗い流されてしまうのです。

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あなたのお肌ケアは間違い?正解?

きゅうりパックをしている→△
きゅうりは食べたほうがいいそうです。

きゅうりやレモンの輪切りをパックにしている人も多いと思います。
これはビタミンCが豊富だからとしていると思いますが、貼るよりも食べたほうがいいとのこと。

温泉で肌をツルツルにしている→×(アルカリ性の場合)
アルカリ性の泉質の場合、菌がいなくなってしまうことも。

アルカリ性の泉質の場合は、必要な皮膚の角質まで剥がれしまう特徴があるので、
角質の上にのっている微生物からするとそれと一緒に流されてしまう。

ただし、泉質によっては、肌をツルツルにしたり、保湿を高めたり、
弾力性を与えるとかの成分が含まれているので、肌にとって良い面も多くあります。

温泉にはリラックス効果もあり、精神面からの肌を健やかに保つ効果もあるので、
微生物善玉菌的には温泉は×ですが、温泉を否定しているわけではない。

蒸しタオルで顔にして保湿している→○
温度・湿度ともに菌が育ちやすい。
微生物が育つには温度とエサと水分が必要だとされていて、
菌が育ちやすい環境になる。

肌フローラを整える食べもの

身体の内側から肌フローラを整える飲み物は、豆乳がおすすめ。

豆乳には善玉菌のエサである皮脂分泌を適度に促す働きがある。

また、豆乳はコラーゲンの生成を促す働きも。
豆乳に含まれる大豆イソフラボンやビタミンB群、
ビタミンEなどの栄養成分が肌環境を整えるのに好ましい。

飲むと良い時間は、“肌のシンデレラタイム”
肌のシンデレラタイムとは、午前10時~午前2時。
つまり、寝る前に飲む。

就寝後3時間以降に肌を高めるような働きが体の中で活発化するため
寝る前に飲むと良い。

肌フローラを整える食べ物は冷や飯がおすすめ。

腸内フローラでも口内フローラの時にも出てきた“冷や飯”。
肌フローラを整えるのにも役立ちます。

冷や飯は食べないという方も、おにぎりにすれば食べられます。

冷や飯には亜鉛が含まれていて、それが悪玉菌の働きを抑え
さらに、腸内フローラを活性化させる。

腸内細菌が肌の内側から、肌の常在菌が肌の外側から肌の調子を良くしてくれる。

肌フローラが乱れない洗顔方法とは?

朝は水・ぬるま湯、夜は洗顔料がベスト!

洗顔料で洗すぎると、汚れやアカ、皮脂が肌からいなくなりますが
同時に善玉菌も洗い流されてしまいます。

いなくなった善玉菌はそのままなのか、というと
洗顔後約8時間で善玉菌は復活します。

しかし、朝、洗顔しすぎると日中は肌が無防備な状態ですごさなければなりません。

水だけでの洗顔をした場合はアカ・汚れは取れますが、皮脂と善玉菌が残ります。
ですが、女性の場合メイクもしますので水だけでは無理です。

ということでオススメは朝は洗顔料を使わず水またはぬるま湯で洗い、
夜は洗顔料を使って洗顔します。

ボディも洗い過ぎに注意!
体を洗うのは汚れやす場所以外は2日に一度洗えば十分なのだそうです。

また、体を洗う際は、タオルやブラシなどでゴシゴシこするのは避けます。

肌断食で肌フローラをリセット!

肌断食とは何も食べないという意味ではなく、
肌に余計な手入れをしないことをいいます。

肌断食をすることで、
その人本来の肌フローラを取り戻すことが出来るとのこと。


【肌断食の方法】

1.ノーメイクで過ごす
2.朝・夜ともに水のみで洗顔
3.軽い運動

適度な運動をすることで、善玉菌のエサとなるものが汗と一緒に出てきます。

まずは3日間試して欲しいそうです。

副作用も特にないので安心です
しかし場合によっては、化粧水や乳液などのスキンケアの必要もあるかもしれないとのことです。

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