紫外線の疑問を名医が徹底解説!シミ&シワ対策法【バイキング】

医者

2016年4月20日放送の「バイキング」の中のコーナー「ヂカギキ」
この日は「春こそ危険な紫外線を名医が徹底解説!シミ&シワ対策法」

紫外線の疑問を専門家が答えたり、紫外線対策などを教えていただきます。

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紫外線の疑問

今回、紫外線の疑問や対策法について解説してくださったのは、
オラクル美容皮膚科東京新宿院の高橋栄里院長と、
東京警察病院形成外科医の池田彰史先生。

紫外線で1番危険なのは5月なのですが
油断して対策を取らない人が多いとのこと。


【紫外線を浴びすぎると皮膚ガンになる!?】

皮膚がんは紫外線を浴びすぎることにより皮膚の細胞遺伝子に傷がつき
突然変異をおこしなります。

シミやほくろとは全く別物。
なので、シミやホクロが皮膚がんになることは、まずありません。

しかし、シミと思っていたものの中に皮膚ガンがあったということも。

皮膚がんの特徴
形がいびつ
成長が早い
など。

シミやホクロはほとんど円形の形になのですが、
皮膚がんは形がいびつになります。

また、成長が早いことも特徴のひとつ。
月単位で大きさが倍になったりします。
シミやホクロの場合は、成長が遅く、年単位でゆっくり大きくなります。


【紫外線で内蔵にシミができる?】

この噂はウソ。
ただ、臓や腎臓などの内臓の機能が弱くなると肌にシミができやすくなるとのことです。


【くもりの方が紫外線は強い!?】

これは間違い。
晴れの日と比較すると、曇りの日は60%にまで紫外線は減ります。

雲の形によっては快晴時より紫外線が強くなる場合があるなどと専門家が説明。

ただ、まれに雲の形によっては快晴の日よりも紫外線が多くなることもあるそう。
すじ雲や綿雲があるときは晴天の時よりも紫外線量が増えます。
雲の中で乱反射した紫外線も浴びるためと考えられています。

紫外線がピークになる時間帯は10時~14時で、
一日の紫外線量の50%以上を占めているとのこと。

紫外線対策をしていない場合、この時期(4月)では1日6分以上、真夏では3分以上紫外線を浴びると肌にダメージが蓄積されます。

ただし、これは紫外線対策をしていない場合です。


【日焼けで黒くなる人・ならない人 カラダにいいのはどっち!?】

高橋栄里先生が「カラダにいいのは黒くなる人」と答えた。

黒くなってしまう人の方が紫外線から肌を守る働きが強いということです。

肌を黒くすると紫外線から肌を守る効果があり

黒くならない人は肌が守れず黒くなる人に比べ肌のダメージが3~5倍強いといわれています。
その分、シミやシワになりやすく皮膚ガンになる可能性が高い。

日焼けのなりやすさは体質的なもので変えることは難しい。

日本人より色白のアメリカ人の方が皮膚ガンになる人が多いとのこと。


【コーヒーでダメージ肌が回復!?】

澤田彰史先生は本当だと答えた。

クロロゲン酸がシミ・シワ・たるみの原因である活性酸素の発生を防ぐと説明した。
コーヒーは2杯か3杯がベストで飲み過ぎると胃の粘膜に良くないのと緑内障が悪化するというデータもある。

紫外線を浴びることで、皮膚の中に活性酸素が生まれます。
この活性酸素がシミやシワの原因になる。

この活性酸素をやっつけてくれるものが、抗酸化成分のあるもの。
コーヒーには、抗酸化作用の強いクロロゲン酸が豊富に含まれています。
そのため、コーヒーの中のクロロゲン酸が、シミ・シワ・たるみの原因である活性酸素の発生を防ぐ効果が期待できます。

1日2杯~3杯ほど飲むと良いそうです。
飲むときはブラックのほうがオススメ。

ただ、飲み過ぎるのは注意が必要。
胃の粘膜を痛めてしまうのと、
目の病気である緑内障が悪化するという可能性もあるそうです。


【トマトもダメージ肌にいい?】

紫外線対策にはトマトもオススメ。

トマトにはリコピンが含まれていて、リコピンにも非常に強力な抗酸化作用があります。

ダメ―ジ肌にいいリコピン
•シミの元となるメラニンの発生を抑える
•シワ・たるみの原因となる紫外線によるコラーゲンの損傷を防ぐ
•コラーゲンを増やす
といった働きがあります。

トマトは1日2~3個摂取するのが良いそうですが、毎日となると大変。

池田先生おすすめがトマトジュース。
先生によると、トマト単体で食べるよりもトマトジュースで摂取するほうが
リコピンが吸収されやすいとのこと。

トマトジュース1本でトマト2~3個分のリコピンを摂取することが出来ます。

トマトを買うよりも経済的でもあります。


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【肌にレモンやきゅうりを貼るのは効果なし】

レモンやきゅうりを肌にパックする人がいますが
肌からビタミンCは吸収されないので意味がないとのことです。


【1年前の日焼け止めは使ってもいい?】

1年前の日焼け止めはつかってはいけない。

日焼け止めの有効期限の目安は
開封後は半年
未開封で3年

ほど。

1回封を開けたものは、中身が劣化している場合があるので、
使用は避けたほうがいいとのこと。


【日焼け止めの正しい塗り方】

結構、間違った塗り方をしている人が多いそうです。

2つのポイント
・正しい規定量を守る

顔に塗る場合、1回に塗る日焼け止めの量は500円玉大ぐらいが目安です。

白くなるのが嫌な場合は、白くならないタイプのものがあります。

また、スプレータイプの物もありますが、塗り残しがあったり、
適量がわからなかったりするのでクリームの方がいいのではとのことです。

・2~3時間おきに塗り直す
日焼け止めを塗ったら、半日~1日はもつと思いがち。
けれども、日焼け止めは汗や皮脂に弱く落ちやすい日焼け止めが多い。

2~3時間後には効果が薄れてくるので、
こまめしっかり塗りなおしましょう。

女性の場合はメイクをしていますが
化粧直しでファンデーションやパウダーをはたくだけでも、紫外線対策になります。

ファンデーションやパウダーにも、UVカット対策用のがあり、
より効果が発揮できます。


【SPFとPAとは?】

日焼け止めのパッケージに書かれているSPFやPAという文字。

SPFは、シミ・皮膚がんの原因になる紫外線(B波)をカットするもの。
SPF50やSPF30などの数字は、
日焼けをどれだけ遅らせてくれるかの目安になります。

紫外線が当たって赤くなったり、黒くなったり症状がでるまでの時間を抑えてくれる目安。

数字が高いほど、時間が長くなります。

PAとはシワ・たるみの原因となる紫外線(A波)をカットするもの。

+が多いほど、その効果が高くなります。

•PA+ 効果がある
•PA++ かなり効果がある
•PA+++ 非常に効果がある
•PA++++ 極めて効果がある

+が多くなるほど、効果的がありますが
その分肌への負担が強くなりますので、
自分にあう数値を選びましょう。


【浴びちゃってからのケア方法は!?】

紫外線を浴びた後のおすすめケア方法。

・1週間に2回42℃のお風呂に10分入る
1週間に2回42℃のお風呂に10分入ると、肌の中にヒートショックプロテインと呼ばれるたんぱく質が作られます。
ヒートショックプロテインには、紫外線から受けた肌ダメージを回復してくれる働きがあります。

42℃は熱いという方は、41℃で15分入るか、40℃で20分入るようにすれば大丈夫です。

・夜中2時には熟睡
年齢とともに皮膚の新陳代謝が低下することで、
メラニンが蓄積されてシミになるのが大きな原因の1つ。

夜中の2時に、新陳代謝を促す成長ホルモンが1番分泌されます。
その時間に質の良い睡眠をとっていることが大切です。

さらに、寝る前に牛乳を飲むと効果的。
牛乳の成分トリプトファンが睡眠の質をあげてくれる働きがある。
また、成長ホルモンを分泌しやすくしてくれます。


【子供の時浴びた紫外線が大人になってシミになる!?】

子供の時に浴びた紫外線は蓄積されて突然肌老化として現れます。

一見色白で肌がきれいに見えている女性でも。
外見ではわからないようなシミが存在していることがあるそう。
それを隠れシミと呼ぶそうです。

くわばたりえさんのすっぴんと隠れシミを比較し、
将来的に隠れシミが表面化する可能性があるとのことでした。


【家庭で出来るシミ・シワ・たるみを消す方法】

【まいうー体操】 
大きな口をあけて「まー」「いー」「うー」と言いながら各10秒ずつキープします。
それぞれ5回を朝昼晩3セット行います。

年をとってくるとだんだん顔の筋肉を使わなくなるそうで、
顔の筋肉を使うことでシワやたるみを予防します。

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