【ガッテン】血栓を溶かすt-PAを増やすには有酸素運動!

ウォーキング

2016年5月11日放送の「ガッテン」は「血液のチカラ向上作戦!
脳梗塞・心筋梗塞で死なないために」

血栓ができる理由や血栓を溶かすt-PAを増やす方法などを紹介!

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血栓とは

今日のテーマは血液。
血管の中で血がかたまって血栓となり、
脳梗塞や心筋梗塞に襲われる人は、年間10万人以上。

そんな恐ろしい事態を防ぐために、いま大注目されているのが、
わたしたちに備わる「血栓を溶かすチカラ」。

自分の力で溶かすことができるという。

血栓研究のスペシャリスト・浦野哲盟教授は
「血栓ができるのは実は体の中では日常的に起こっている」という。

体を張った実験担当となった宮森右京さん。

閉鎖した病院で血に飢えたゾンビたちが待ち受ける中へ
宮森右京さんが1人で入る。

宮森の任務は奥の部屋にある小野アナの人形を取ってくること。

任務が完了した後、血液検査を行い検証。

血液の固まりやすさを調べる装置で
宮森さんの恐怖体験前と後の血液で調べると、
30%ほど固まりやすくなっていた。

血栓が成長してしまうのはある犯人がいるからだという。

それはフィブリン。
フィブリンはもともと私たちの血管の中にいます。
フィブリンは血管の中で傷をカバーしてくれる
役割があるという。

フィブリンは恐怖やストレスなどの刺激で
固まりやすくなる性質があり、
けがなどをしていなくても血液が固まりやすくなるという。

アメリカではクリスマスの時期に
血栓で病院に運ばれる人が多いとのこと。

血栓はフィブリンが働き過ぎることで
過剰に成長してしまうのです。

人類の祖先ははるかに強い野生動物と戦い、
血液は命を支えるためにケガをする前から危険を察知して
固まる準備をするように進化したと考えられています。

しかし現代人には必要以上に固まることが問題。

これは恐怖に限ったことだけではなく、
興奮やストレスでも血液は固まりやすくなります。

ストレス以外に血栓を作らせる要因として大きいのは、
「太っていること」。

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血栓を溶かす「t-PA」

脳梗塞の治療に使われる「t-PA」という特効薬があります。

救急の患者にこの薬を注射すると、
脳の血栓を溶かして後遺症を防ぐことが期待できます。

実は、このt-PA、もともとは私たちの血管の中に
分泌されている物質です。

血管の一番内側の細胞で作られて
血栓ができるとこれを速やかに溶かし、
血管が詰まってしまうことを防いでくれているのです。

血栓を溶かす力をアップさせるには、運動が効果的。

運動する事がt−PAの血栓を溶かす力をアップさせる最大の近道!

ポイントはウォーキングなど、
息が上がらない程度の軽い運動(有酸素運動)です。

1日30分ほど、できれば毎日行うのが理想的。

血栓を溶かすt-PAが働きやすい体になれます。

ふだん運動をあまりしていない人たちに集まってもらって
1日30分の有酸素運動に挑戦。
散歩程度の軽いものでいいとのこと。

外で歩くのが面倒な人は家の中で曲をかけて足踏み。

有酸素運動3週間後の結果は、全員が血栓を溶かす
力がアップしていたのです。
溶かす力が最高の人で4.2倍に。

運動を継続すると溶かすパワーも継続しやすくなるとのことです。

激しい運動でも効果はある?
宮森右京さんが15分の自転車こぎを限界まで挑戦!

血液検査の結果 血栓を溶かす力が21倍にもなっていました。
しかし強い運動の効果は一時的で長続きしない。
有酸素運動は持続するそう。
また体重1kg減で、溶かす力が2割アップするとのこと。

運動するタイミングは原則はいつ行ってもいいのですが、
血栓症を起こしやすいのは午前中が多いので、
早朝などに運動するのは一つの方法だという。

午前中に運動する場合は、起床後水分をとり、
1時間程度たってから行うと安全。

運動で血液を流すことで血管の細胞を健康に保てるという。

まとめ

ガッテン!がおすすめするのは1日30分の有酸素運動、
息があがらない程度の軽い運動に留めることがポイント。

血流が増えるとt-PAが元気に働けるようになり、
ふだん運動していない人ほど効果があります。

特に熊本地震の被災者の方は体を動かせず血行が悪くなりがち。
フィブリンは血行が悪くなるほど過剰に働く。

予防法は可能なら歩くこと。
また、つま先を上下に動かしてふくらはぎの運動することでも効果があります。
寝るときは少し足を高くして寝るとよいです。

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