【みんなの家庭の医学】太らない身体は腸内フローラにあった!

腸内フローラ

2015年3月3日放送の「たけしの健康エンターテインメント!
みんなの家庭の医学 」は「太らない身体を作る秘密を発見!
健康長寿のカギは【腸内フローラ】にあったSP

2016年5月21日にBSで再放送されましたので紹介します。

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太りやすい人と太りにくい人の違いは?

ご飯をちょっと食べただけで太る人と、
沢山食べても太らない人。
その差は一体どこにあるのか?

番組では、太りやすくて困っている人と、
食べてもあまり太らないという正反対の人にご協力頂き、
その違いを調べてみることに。

まず太りやすい派代表は、
看護師のS・Rさん(53歳・体重52.25kg)。

油断するとすぐ太ってしまい、
2年前にはなんと今より13kgも太っていたという。

そして太りにくい派代表は、
専業主婦のS・Sさん(53歳・体重57.15kg)。
量を気にせず食べても、体重は変わらないという。

こんな二人は、同じものを食べても
体重に差が出るのか?

全く同じ食事を3日間食べて頂き、
体重の変化をみることに。

はたして二人の体重はどう変化したのか?

条件を同じにするために
食事のメニューは市販の宅配食。

運動も特にしないで、
普段通りの生活をしてもらいます。

3日後、
太りにくい人は100g減少。
太りやすい人は約1キロの増量。

この差を解く鍵は「腸内フローラ」。

その疑問に答えるのは
慶應義塾大学医学部
腎臓内分泌代謝内科 教授 伊藤裕先生。

太りにくい人と太りやすい人は
ある生活習慣に違いが現れるという先生。

太りやすい人と太りにくい人にはお通じに違いがあり、
太りにくい人は快便、太りやすい人は便秘だった。

3日間の実験中太りやすい女性は1度も出なかったそう。

とはいっても、3日間便が溜まっただけで
1kg近くも体重が増えることはなく、
便が溜まった分太ったというような
ことではないそう。

腸内フローラとは?

腸内細菌は善玉菌、悪玉菌、
その他の最近の3つのグループにわけられる。

これらが腸のなかに広がっている様子を
腸内フローラという。

菌の割合は善玉2:悪玉1:その他(日和見菌等)7の割合が理想。

しかし、何らかの原因で腸内フローラのバランスが崩れ、
善玉菌が減り、悪玉菌が多くなってしまうと
腸の蠕動運動が悪化し便秘になる。

更に、普段善玉菌の働きで適度な量にコントロールされていた
エネルギーの吸収が抑えられず、
体中の細胞内にどんどん過剰に蓄えられてしまうことに。

これが太りやすい身体を作る原因になっている
のではないかと考えられている。


【肥満の原因】
1.食べ過ぎ
2.運動不足
3.腸内細菌のバランス

【腸内細菌のバランスが崩れる原因の2大原因】
1.加齢
2.高脂肪食

1つ目の原因
1.加齢
年を取ると腸の細胞の新陳代謝が悪化。
環境が悪くなってしまうために、善玉菌が育ちにくい。

2つ目の原因。
2.高脂肪食
これは、悪玉菌の大好物。

ただ、悪玉菌もある程度の数が必要なので、
バランスよく腸内細菌が存在するのが重要。

また、腸内細菌は全身の様々な機能に
大きくかかわっているのでバランスが崩れると、
肥満以外にも様々な病のリスクを
高める可能性があるとのこと。

腸内環境のバランスが崩れると
花粉症になるリスクがたかくなるそう。

わたしたちは食べたり飲んだり、
空気を吸ったりしているときに
体に様々な細菌を取り込んでいます。

それで病気にならないように守ってくれるのが
免疫細胞。
その免疫細胞は腸に60%も集中しています。

つまり物を食べると腸内細菌が活発になり
その働きで免疫細胞も活発化する。

その腸内細菌が悪化すると
免疫細胞に異常をきたしてしまう。

そのため花粉症やアトピー性皮膚炎などの
アレルギー疾患のリスクが高まることに。

さらにガン、動脈硬化、さらにうつ病など精神の病まで
腸内細菌は、全身の様々な病気に関係している
可能性があることがわかってきたのです。

では、腸内細菌のバランスをよくするためにはどうすればいいのか。

よく耳にするのはヨーグルトなどの発酵食品食べたり、
食物繊維を積極的に摂るなど。

もちろんそれらも効果があるのですが、
それ以外にもあるとのこと。

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百寿者の腸内フローラ

腸内環境の研究が進む中で
特に注目を集めているある人々がいます。
それは百寿者。

百寿者とは百歳を超えても健康を維持している元気な高齢者のこと。

長生きできる理由は
理想的な腸内フローラを持っている可能性が
あるのではと言われています。

慶應義塾大学でも20年以上前から
百寿者の健康に関する研究がスタート。
腸内環境との関係について研究が進められています。

その研究の中で、特に腸内細菌のバランスがよかった
百寿者の生活を徹底調査。

茨城県石岡市の一軒家に住む107歳になるミツ子おばあちゃん。

腸内フローラ解析の検査の結果は、
50歳若い太りにくい女性とほぼ同じだった。
また他の検査結果も全く問題なしだった。

ミツ子おばあちゃんの生活に密着!

腸内細菌を元気に育てる驚きの生活習慣が明らかに。

ミツ子おばあちゃんは週一度ステーキを食べる。
さらに赤飯や鮪の赤身などを食べた。

ミツ子おばあちゃんは19歳で結婚し7人の子供をもうけた。
43歳の時に夫を亡くし、会社を引き継いで働いてきた。

ミツ子おばあちゃんはお昼を食べたあと施設に戻り、昼寝をした。
そして夕飯に栄養バランスの整った食事をとった。

ミツ子おばあちゃんの趣味は刺繍。
70代からはじめ古今東西の名画を紡いでいる。

【腸内細菌のバランスをよくする方法】

・食事
ミツ子さんの生活のなかで腸内細菌のバランスをよくするポイントは食事。

様々な食品を摂ることが腸内細菌に
良い影響を及ぼしている
色んな食物をとるというのは色んな
腸内細菌が元気でいられる。

腸内環境に良いといわれる食品だけでなく、
様々な食品を摂ることが重要

・昼寝
昼寝は腸内細菌にとっては食事の時間とされていて
食後は消化の為に血流が腸に集まります。

すると腸の動きがよくなり、腸内細菌も活性化。

昼寝の時間は腸内細菌にとってのランチタイム。
食後、安静にすると、腸に血流が集まり、腸内細菌が元気に育つ。
という腸内のサイクルになっているので、安静に

食後は安静に過ごす。

・刺繍
構図を考えながら手先を細やかに使いこなす複雑な作業。

そうした作業は脳の活性化につながりますが
腸内細菌とはどういう関係があるのか?

腸は第2の脳とも言われ、腸と脳は密接に関係している。

脳からの刺激が腸内細菌にも影響し、
腸内細菌が出す物質が脳を活性化し、
お互い良い方向にサイクルが回っている。

刺繍や絵・料理など脳とて先を使う複雑な作業をする

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