【家庭の医学】ひざ痛・変形性股関節症改善に乾燥しょうが

パウダーしょうがの作り方

2016年6月14日放送の「みんなの家庭の医学」は
「本当にカラダに効く3つの食べ物が判明!
名医が認めた医食同源SP」

その中の
ひざ痛・変形性股関節症の
改善効果のあるしょうがについて紹介!

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変形性膝関節症とは?

膝が痛む変形性膝関節症。

膝の軟骨がすり減り炎症が起きることで
痛みが発生。
潜在患者数は4人に1人。
およそ3000万人いるといわれています。

その大きな原因は加齢。

人は立っている時、体重分の重さが膝にかかります。
歩く時に膝にかかる重量は、なんと体重の3倍!

体重50㎏の人なら150㎏の大きな負荷がかかった状態で
歩いているのです。

これを数十年繰り返し、軟骨を圧迫することで、すり減り、
痛みを感じるようになるのだといいます。

ある調査によると最初にひざの痛みを感じた年代は40~50代。
高齢者のものではないのです。


ひざ痛の予防・改善効果にしょうが

そんなひざ痛の予防・改善効果が期待できる食材が
あるとのこと。

千葉・東金市の東千葉メディカルセンターの渡辺淳也先生は
その食材は古くから身体に良いものとして食べられてきたと話します。

その食材の日本一の生産量を誇る高知県四万十町へ。
その食材をつくる農家の井上さんを訪ねました。

変形性股関節症に効く可能性がある食材はしょうが。

昨年秋に収穫したものを保管する貯蔵庫を見せてくれました。

高知県はしょうがの年間収穫量が約2万トン。

4月に種植え、11月に収穫されるしょうがは
高温で湿気の多い気候でよく育つ。

壕と呼ばれるしょうがの天然貯蔵庫は年間15度、湿度は約90%。
しょうがの成分は9割が水分で、高めの湿度が保存の最適環境。

しょうがはすぐ出荷するのではなく、約2ヵ月寝かせ
辛みをまして出荷熟成されます。

今は最適に管理できる貯蔵庫があり、
ここで熟成させたしょうがを1年を通して出荷。

旬をむかえる新しょうがは冬にビニールハウスで
育てられ、貯蔵庫に入れず白いまま5月に出荷されます。

しょうがの効能

しょうがのどんな成分がひざ痛に効果を
発揮するのでしょうか。

一般的には
・体を温めてくれる
・殺菌作用があり食中毒を防ぐ
などの効能がしられています。

では膝にはどう効くのか?
生姜に含まれるジンゲロールが
抗炎症作用を示して膝の痛みに効くといわれています。

ジンゲロールとは生姜の辛味成分のこと。
普通の生姜にも新生姜にも同じ量が含まれています。

また、2001年マイアミ大学のアルトマン教授が発表した論文によると
261人の変形性膝関節症の患者を対象に
2つのグループに分けて6週間の経過を観察。

ショウガエキスを毎日摂取したグループは
痛みが平均4割減っていたとのこと。

2014年の国際変形膝関節症学会では
ショウガの摂取は、変形膝関節症の痛みを減少させる
という研究発表後が行われました。

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しょうがのもう1つの効能

ひざの痛みを減少させる可能性があるしょうがですが、
渡邉先生は軟骨の炎症を抑制する可能性もあるといいます。

膝の炎症をほっておくと痛みが悪化するだけでなく、
軟骨のすり減りも進めてしまう。

軟骨の変性を炎症を防ぐことによって
炎症を抑制する可能性もあるのです。

つまり、加齢によって軟骨がすり減り、炎症が起きたとしても、
しょうがを食べていれば、
炎症を抑えて痛みがなくなるだけでなく、
軟骨がすり減ることも防ぐといいます。

しょうがをたくさん食べている人は軟骨も丈夫なのか

しょうがをたくさん食べている人は
本当にひざの痛みもなく軟骨も丈夫なのでしょうか。

高知市と四万十町のしょうが農家の皆さんをMRIで徹底調査。

日々、膝の負担の大きい農作業をこなしている方々。
軟骨の状態はどうなっているのか。
50~80代11名。
11名の結果は9名が若い状態を保てていました。

ひざの若さを保っている皆さんは
どんなふうにどれだけの量のしょうがを食べているのか?

しょうが農家の普段のしょうがの食べ方

しょうが農家の大谷美喜さんの普段のしょうがの食べ方を拝見。

昼食。
新しょうがを粗みじん切り。
ナスの素揚げをかつおに見立てて、
その上にスライスした玉ねぎを乗せる。

しょうがをたっぷり乗せ、ポン酢をかれば
「しょうがたっぷりナスのたたき」の出来上がり。

また大きめにカットしたしょうがをカレーにいれて
温めた。
カレーには自家製ガリを福神漬けのかわりに添えて
昼食は完成。

さらに夕食にはゆがたいしょうがで豚バラ肉を巻き、
しょうが入りポン酢をかけて食べる。

大谷さんは必ずしょうがが入った料理を数品食べるとのこと。

つづいて中越さんのお宅の食事を拝見。
昼食は焼きそばに千切りにした自家製ガリと汁をいれて食べた。

夕食では甘酢漬けのガリを素揚げしたしょうがチップスが出た。

どのくらいの量のしょうがを食べればいいの?

どのくらいの量のしょうがを食べればひざ痛を改善し
軟骨を若く保つ可能性が高くなるのでしょうか?

渡辺先生によると1日に約60g。
(かたまり1個分くらい。)

市販のしょうがチューブだと
約1本半くらい。

しょうが農家の方は、1日120g食べているそう。

とはいえこれだけの量を毎日とるのは大変。
そこで渡辺先生おすすめの食材は乾燥しょうが

しょうがの9割は水分なので
乾燥させると約6g摂取するだけでいい。

市販もされています。

乾燥しょうがはそのまま食べてもいいのですが、
料理のアクセントとして使えます。

カレー、サラダ、魚介のマリネ
チャーハン、中華風スープ、はちみつヨーグルト
など、細かくして入れればサラダやスープの
トッピングにもぴったりです。


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ひざ痛にショウガってちょっと意外な気もしますが…。
乾燥しょうがなら6gということで摂取できそうですね。

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