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朝活

2016年6月15日放送の「趣味どきっ!私の朝活 おいしいスタイル」

第3回目は「目覚めスッキリ スープ×アロマ」
香りが脳を刺激し、
さわやかに目覚めるアロマ。
朝ごはんもハーブたっぷりスープで
体のスイッチオン!

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アロマテラピーとは?

ここは3人の女性が一緒に暮らすシェアハウス。
今朝もいとうあさこさんと高山一実さんの
2人はだらだらしています。

アロマの先生のアネルズあづさ先生。
アネルズさんはアロマテラピーの本場、
イギリスに留学し資格を取得。

現在は企業の依頼を受け、
新しい香りの開発に携わっています。

アネルズあづさ先生の著書↓

アロマテラピーの「アロマ」というのが「芳香」香り。
「テラピー」というのが「療法」
「人をケアする」という意味になっています。

脳には嗅神経があり、香りをかぐと刺激がいく。

記憶にかかわる海馬(大脳の一部)を刺激したりするので
習慣的に香りをかぐとストレスが軽減、記憶の定着など
いろんないい効能がある。

アネルス先生「今日はこの『エッセンシャルオイル』
というものを皆さんにご紹介したいと思います。

これは天然の植物から採られた油で、
皆さんが香りとして呼吸で取り込んで頂けるいろんなものが
このボトルに中に入っています。」

ハーブの香り成分を抽出したものがエッセンシャルオイル。

あさこ「先生、今私たちちょっと寝起きでぼんやりしてるんですけど」

そんなときのアネルズ先生のオススメは「ペパーミント」。

アネルス先生 「ペパーミントは目が覚めるというところなんですけども
朝は少し体がまだだるかったりとか起きにくいところなので
活力を上げて頂くための体の循環をサポートしたり、
血圧も実は少しずつ上げていく働きがあるんですね。

なので目覚めも含めて、少しだるさを感じてる方とかは
かいで頂くといいエッセンシャルオイルの一つです。」

あさこ「確かにシャキッとしますね。」

アネルズさんはもう一つ目覚めがスッキリする
香りを教えてくれるそうです。

2つのエッセンシャルオイルを混ぜました。

「オレンジスイート」と「ローズマリー」。
少しだけブレンドしているものなんです。

オレンジスイートとはオレンジの皮から抽出した成分。

オレンジスイートとローズマリーをブレンドする事によって
相乗効果が生まれるとアネルズさんは言います

アネルス先生「オレンジはもちろん目覚めにもいい香りの一つなんですが、
ローズマリーが先ほどのペーパーミントと同じように
循環をサポートしたり、
あとは少し血圧の状態をサポートしたりという事で
とても目覚めにはいいエッセンシャルオイルの一つ。
なのでそれをバランスをとってよりよくかいで頂くためにブ
レンドしています。」


【朝おすすめのエッセンシャルオイルの使い方】

例えば朝のシャワーではエッセンシャルオイルを
床に1~2滴たらすだけで
蒸気で香りが広がります

そして洗面所でのメイクタイム。
シンクにお湯をはり、エッセンシャルオイルを1~2滴たらすと
蒸気と共に香りに包まれ、
気持ち良く朝の身支度をする事ができます。


【スッキリ目覚めるためにぐっすり眠るための香りとは?】

「ベルガモット」
ベルガモットは高ぶった神経を沈静化する効果があるので
寝る前に嗅ぐとぐっすり眠れると言われています。

実はこの「ベルガモットオレンジ」というのは
大変古くから歴史的に使われているもので、
よく飲み物や食べ物の香りづけに使われるので
もしかしたら懐かしい感じがするのかもしれません。

実はアールグレイの香りは
ベルガモットの香りを茶葉につけている

他にもカモミールやゼラニウムの香りも
ぐっすり眠るのに効果的だそうです

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【寝る時のエッセンシャルオイルの使い方】

グラスやマグカップに人肌より少し熱いお湯(40~50℃)
を入れる。
底にエッセンシャルオイルを1~2滴入れるだけ。

アネルス先生「テーブルのベッドサイドの横や
もちろんリビングのソファーの横でもいいんですが
置いて頂いて蒸発するこの香りを楽しんで頂きながら
お休み頂くというのもいいかなと思いますね。」

寝る30分くらい前から準備しておけば
すてきな香りに包まれて眠る事ができるそうですよ。

そして寝る前に入るお風呂でも
湯船にエッセンシャルオイルを2~3滴入れれば
好きな香りに包まれながら入浴が楽しめます

アロマの魅力はもちろんこれだけではありません。

日本人に人気のアロマベスト5

アネルズさんに日本人に人気のアロマベスト5を
教えてもらいましょう。

5位:ティートリー
主に風邪の予防にとてもいい。
ティートリーとはオーストラリアの湖に自生する木。
木から出るタンニンがお茶のような色だった事から「ティートリー」という名が付きました。
古くから傷や感染症に効くとアボリジニに利用されてきたそうです

4位はぐっすり眠る効果もあるゼラニウム
3位はグレープフルーツ
2位はラベンダー
リラックスの効果もあり、気持ちを落ち着けてくれる香りです。

第1位はいつになっても日本では「オレンジスイート」。
ただ、日本ではという事になります。

香りによってオイルの値段はまちまち。
人気のオレンジスイートは比較的安く
天然100%のものが1,000円くらいです。
お試しになってはいかがですか?

井澤由美子さんのスープレシピ

ミントやイタリアンパセリ、セロリなどは
気を巡らせるといわれているので、朝のスープにぴったり。


【じゃがいもとささ身のハーブスープのレシピ】

じゃがいもとささ身のハーブスープ

『材料』(2人分)

鶏ささ身(筋なし)→1本
じゃがいも→ 1個
セロリ→ 1/4本
ミント(生)→ 2枝
イタリアンパセリ(生)→ 3~4枝
水→ カップ1と1/2
酒→ 大さじ2
顆粒チキンスープの素(中華風)→ 小さじ1/3
塩→ 少々

(ミントオイル)
オリーブオイル→ 大さじ2
ミント(生粗く刻む)→ 小さじ1

『作り方』
1.ささ身は3~4cm長さの細切りにする。
じゃがいもは皮をむいて、スライサーを使って
麺のように細切りにする。
水に5分間さらしてザルに上げ、
水気をきる。
セロリは筋を除き、
斜め薄切りにする。

パセリは粗く刻む。

2.小さめの器に、オリーブオイルと粗く刻んだミント
を入れて混ぜ、ミントオイルを作る。

3.鍋に水(カップ1と1/2)を入れ、
ささ身、酒を加えて中火にかける。

4.ささ身に火が通ったらアクを取り、
セロリと中華風顆粒チキンスープの素、塩を加える。

5.④にじゃがいもとミント、イタリアンパセリを加えて
ひと煮立ちしたら、器に盛り、
②のミントオイル適量をたらしたらできあがり!


【はと麦と豆のトマトスープのレシピ】

はと麦と豆のトマトスープ
『材料』(2~3人分)

はと麦→大さじ3~4
トマト→ (小)1個
たまねぎ→ 1/2個
ミックスビーンズ(缶詰)→ 1缶(110g)
しょうが(皮付き薄切り)→3枚
水→ カップ3
塩昆布→大さじ1と1/2
塩、コショウ→ 各少々

『作り方』
1.はと麦は洗って一晩水に浸しておく。
袋の表示どおりに柔らかくなるまでゆで、
ザルに上げて湯をきる。

2.トマトはヘタを取って粗く刻む。
たまねぎは薄切りにする。

3.鍋に水(カップ3)を入れ、
はと麦、トマトとたまねぎ、ミックスビーンズ、しょうがの薄切り、
塩昆布を加えて中火にかける。

4.煮立ったら弱火にし、フタをして15分間煮る。

5.塩コショウで味をととのえ、器に盛ったらできあがり

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