【ゲンキの時間】体臭の加齢臭、ミドル脂臭、足のニオイ対策!

体臭・加齢臭

2016年6月26日放送の「ゲンキの時間」は
『不快!「無自覚臭」加齢臭の10倍』

加齢臭の10倍といわれる「ミドル脂臭」や
女性の無自覚臭「ダブルヘッド臭」の対策法。

加齢臭、ミドル脂臭、足のニオイを打ち消す相性の良い香りも紹介!
 

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汗のにおいの原因とは?

本格的な夏到来!
となると気になるのがムレムレジメジメのせいで発生する体臭
実は体臭の中には自分では気づきにくく
知らぬ間に周りを不快な思いにさせてしまっている
無自覚臭なるものがあるんです

臭いと体の関係に詳しい
杏林大学名誉教授の古賀良彦先生にお話を聞きます。

古賀先生によると、
実は汗自体はそんなに臭わないとのこと。

汗をかく時には、皮脂という脂分が体内から一緒に出るが。
この皮脂が、皮膚にもともとある常在菌によって分解され、
それがニオイを出す。

ニオイの原因は、皮膚常在菌という細菌。
この細菌が汗に含まれる皮脂やたんぱく質を分解し、
その際にニオイ成分を生み出す。

汗自体にニオイはほとんどないが、
菌が繁殖しやすいジメジメした環境を作ってしまうのが
問題なのです。

良い汗と悪い汗がある

とはいっても、汗はかいてしまうもの。
古賀先生によると、かいて良い汗と悪い汗があるとのこと。

これらを見分けるにはpH測定紙をで調べられます。
青くなるとアルカリ性の汗。

アルカリ性の汗は悪い汗。
アルカリ性の汗にはミネラル分が多く含まれ、
ネバネバしていて蒸発がしにくく、
菌が繁殖しやすいのです。

よい汗にするには?

良い汗にするためには、
3つのポイントがあります。

1.運動をする
2.肉中心の食事をやめる
3.エアコンを使い過ぎない

これらの対策はすべて、
汗腺を活発にする効果があります。
そもそも汗腺にはミネラル分が
含まれています。

正常に汗腺が働いている時は、
血液にそのミネラル分が吸収されます。

しかし、汗腺の働きが鈍っていると、
ミネラル分が残ってしまい、
汗となって体外へ出てしまうのです。
これは、月に1度の運動するレベルでは
対策としては不十分。

加齢臭とミドル脂臭

加齢臭という言葉はよく聞きますが、
ミドル脂臭というのもあるそうです。

古賀先生によると、
ミドル脂臭とは後頭部から首の後ろにかけて出る
とても嫌なニオイのこと。
女性よりも男性の方が出やすい傾向があるとのこと。

ミドル脂臭は加齢臭がピークになる手前の
30代後半から50代中年男性に多く出る
かなりきつめの体臭。

我が家の谷田部さんは38歳ということで
ミドル脂臭マックス世代。

果たしてその身体からニオイは出ているのか
実際に調べてみました。

協力してくれたのはニオイと環境について研究する
東海大学理学部化学科教授の関根嘉香先生。

その前にミドル脂臭と加齢臭の違いについて。

ミドル脂臭はヨーグルトやチーズが腐ったような、
発酵臭に近い
鼻をつく酸っぱいニオイ。

加齢臭とミドル脂臭のニオイが違うのは、
原因成分の違いによるもの。

加齢臭はノネナールという原因成分で青臭いのに対し、
ミドル脂臭はジアセチルという原因成分で発酵臭なのです。

加齢臭とミドル脂臭にはニオイの原因だけでなく、
ニオイのきつさにも違いがあります。
ジアセチル(ミドル脂臭)の方が、
ノネナール(加齢臭)よりも10倍キツイと言われているそう。

【加齢臭】
主な発生場所→背中
年齢→50歳~
原因成分→ノネナール
ニオイ→青臭い

【ミドル脂臭】
主な発生場所→後頭部
年齢→35~50歳
原因成分→ジアセチル
ニオイ→発酵臭

38歳の谷田部さんからミドル脂臭は出ているのか?
後頭部からニオイを収集しいざ計測へ。

結果は…。
ジアセチルが普通の人の10倍多い!
谷田部のミドル脂臭は通常の10倍だったのです。

また、ミドル脂臭は男性よりも
女性の方が感じやすいため、
自分は気づいていないが
周りの女性は気づいている可能性も。

ミドル脂臭の対策

そこで関根先生に対策をお聞きしました。

ミドル脂臭の対策には
カンゾウ根エキスが入ったシャンプーを使うと
ニオイが抑えられるのだそう。

カンゾウ根エキスは、漢方薬として使われている成分で、
ミドル脂臭の原因成分の
ジアセチルを抑える効果があります。

市販のシャンプーの裏側に成分表が記載されているので、
カンゾウ根エキス入りかチェックするとよいです。

ダブルヘッド臭

でも女性も安心していられません。
女性にも無自覚臭があるのです。
それが、ダブルヘッド臭と呼ばれるもの。

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ダブルヘッド臭とは、
頭皮のニオイと頭髪のニオイの2種類のニオイが混ざってしまった
嫌なニオイ。

頭髪のニオイというのはニオイ物質が
空気中に漂っているのですが、
それを女性の髪は吸着してしまう。

髪の表面積が大きいほど吸着するので、
キューティクルが痛んで枝毛があったりなど、
長い髪や傷んだ髪ほど注意が必要。

また、頭皮のニオイの原因となるのが、
過剰に分泌される皮脂。

女性は、年齢を重ねると頭皮が乾燥しがちになります。
すると、それを補おうと過剰に皮脂が分泌されてしまい、
ニオイの原因に。

ダブルヘッド臭の対策

頭皮は、頭皮用ローションで清潔に水分補給。

頭髪は頭髪用の日焼け止めで、夏の日差しから髪を守る。

【頭皮用ローション】

頭皮・頭髪それぞれに気を遣ってあげることが大事です。



体臭を活かして良いニオイに変える

体臭を隠すために、カバーしようとシャンプーや香水を
つけたりすることありますよね。

しかし、よかれと思ってつけた香りが、
体臭と混ざってかえって嫌なニオイになってしまうことも。

調香師の安田高司先生に話を聞きました。
「嫌なニオイも活かす」

今回はミドル脂臭、加齢臭、足の臭いの3つに対する
相性の良い香りを調査。

果たしてこれらの体臭を良いニオイに変える香りとは?

今回合わせるのは果物や花の香りなど
市販の香料でよく使われている12種類。


【ミドル脂臭、加齢臭、足の臭いのベストマッチな香り】

ミドル脂臭→バラの香り

鼻をつく嫌な香りを
バラが上手くコーティング。

加齢臭→ムスク
加齢臭にはムスクが良くあいます。

ムスクとはジャコウジカからとれる
動物性の香料です。
香水でもおなじみ。

足の臭い→森林の香り
足のニオイには森林の香りが良くあいます。

足のニオイの分子と
森林の香りの分子は
1部分の構造がとても似ているため



なぜニオイが違うと良い香りの組み合わせも
変わるのでしょう。

ニオイを分子レベルで研究している、
埼玉大学大学院准教授の長谷川登志夫先生によると
ニオイ分子には様々な形があり、
その形が似ているとお互いに作用しあって打ち消しあい
ニオイが消えてしまう。

ニオイ分子が似ていると鼻の中の受容体が、
2つの分子を混同してしまい、
嫌なニオイを感じる量が減る。

逆に分子の形が違うニオイを混ぜると、
同時に両方のニオイを強く感じ
さらに不快に。

【最悪な組み合わせ】
最も合わない組み合わせが、
ストロベリーの香りと加齢臭でした。

組み合わせも考えて体臭対策するといいですね。

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