金魚

2016年7月22日放送のNHK「あさイチ」で「グリーンスタイル」は
「育ててみよう“どんぶり金魚”」

縁日などでもらった金魚もどんぶりで
簡単に飼うことができます。

育て方のコツなども金魚博士こと岡本信明さんに
教えていただきます。

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どんぶりで金魚の飼い方

金魚はなんとどんぶり1つで
育てることができるんです。

金魚博士こと岡本信明に
どんぶり金魚の飼い方を教えていただきます。

岡本先生は前東京海洋大学長で
さかなクンの師匠でもあります。

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金魚は毎日目線を合わせてエサを与えると、
信頼関係が築かれ、金魚でも懐くそうです。

指をつついてくれたりするとのこと。

懐いたりするのは金魚の性格や、
相性も関係するそうです。

そんな金魚を簡単に飼えるのがどんぶり。

毎日水を換えすれば、手軽に生育できます。

ただし水を変えるときに
水からは絶対出さない。

窒息状態になり、
信頼関係が崩れてしまう。

どんぶりは500mlぐらいです。

どんぶりを傾けて水を捨てますが、
手を添えてすこし水が残ったまま
(金魚が窒息状態ならない程度)
大体マグカップ2杯ぐらいのお水を加えます。

金魚の飼い方

水は水道水ではなくて前日からくみ置いて
塩素を抜いた水を入れます。
一晩たてば塩素は抜けます。
替えたら次の日の分を準備しておけばよいです。

金魚を飼いたくなった方
よろしければこちらからどうぞ↓

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金魚すくいの金魚の飼い方

お祭りや縁日などで金魚すくいをして
ビニール袋に入った金魚を持って
帰ることがあります。

その場合の飼い方です。
どんぶりを用意します。
突然のことなので水道水しかしかないのですが、
水道水には塩素が入っています。

これを裏技を使って一瞬にして塩素を取り除きます。

どこにでもあるビタミンCあめ。
コンビニなどに売っています。

あめで塩素が抜けます。
水につけて2~3回こすります。
これだけで塩素が抜けます。

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番組で実際塩素チェックをしましたが、
こする前は色がピンク色になったのですが、
あめをこすったあとは色が変わりませんでした。
(紙がピンクになったら塩素が入っている)

このあとすぐに金魚を入れればいいかというと
もう一工夫があります。

これに食塩を入れて養生します。
なぜかというと金魚は追い回されて、
そして空気中に出されて
持ち帰るときにぶるんぶるん振られて
これがすごいストレスなのです。

ですから金魚を集中治療室のようなところに入れて
点滴をやってあげるのです。

養生はとても簡単です。
水500mlに小さじ1/2の食塩を入れます。
0.5%の食塩水です。
こんなに入れていいのかなと思いますけれど
これで出来上がりです。

ふだん飼っていて調子が悪くなったときにもいいです。

そして金魚は温度に非常に敏感。
人の場合は1度や2度はなかなか分かりませんが
金魚は0.03度にも敏感に反応します。

もし温度が違ったらかぜをひいてしまいます。
なので温度合わせをします。
ビニール袋に入っている状態で
どんぶりにいれます。
大体20分から30分ほど置いておけば
温度が一緒になります。

金魚の飼い方

それからいよいよ器の中に金魚を入れます。

これで大体2週間。
集中治療室で養生します。
毎日、塩水を入れ替えます。

もう1つは連れて帰って3日間は
餌をあげない。
餌を食べると消化するエネルギーを
使ってしまいます。

じっとして寝ているようなことができない。

餌をあげないで体の養生のほうに
エネルギーを使ってもらうと。

えさをあげたくなっちゃうし
動かないから箸でつついてしまったりしますが、

養生して3日間我慢。

4日目から1粒ずつ、よく見て
食べに来たら1粒ずつあげます。

食べるだけでいいんですが1粒ずつあげます。
1日大体15粒が500mlで
1匹飼っていくときの目安です。

15粒あげると結構、楽しめます。
懐かせるには十分です。
懐いたら、5回くらい餌なしでつつきます。

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家を留守にする場合

夏休みで家を留守にしてしまうこともあると思います。

金魚の特徴は犬猫と違って
餌をやらなくても2週間ぐらい平気なのです。

犬猫のように、行く前にかわいそうだと思って
たくさん餌をあげてしまうことがありますが
出かける前に餌を切ります。

そして、出かける前に水を替えます。
3日間ぐらいならどんぶりで大丈夫です。
1週間留守にする場合は、
大きなバケツに移し替えてください。

まとめ

【飼い方のまとめ】

・どんぶりを用意する。
・水道水をいれビタミンCのあめ
を水につけて2~3回こする。

・0.5%の食塩水を加える。

・ビニール袋に入っている状態で
どんぶりにいれ20分から30分ほど置く。

・金魚をどんぶりの中に入れる。

2週間毎日、塩水を入れ替える。

・えさは3日間あげない。

・4日目から1粒ずつ、よく見て
食べに来たら1粒ずつあげる。

1日大体15粒が500mlで
1匹飼っていくときの目安。

・2種間たったら塩は入れず、
前日に汲み置きした水をいれかえる

水を入れ替えるときは金魚を窒息させないよう
(空気を触れさせないように)気をつける。


金魚が懐くとは知りませんでした。
飼ってみたくなりました(^ ^)

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