【きわめびと】南極流の節約料理!在庫管理とスパイスがカギ

園流トマトキムチ鍋

2016年7月23日放送の「助けて!きわめびと」は
「おいしい節約料理は南極流!」

南極地域観測隊の調理担当の竪谷博さんに
節約料理の方法を教えていただきます。

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きわめびと第55次南極地域観測隊 調理担当 竪谷博さん

竪谷博(たてや・ひろし)さんは、
2013年11月から1年4か月にわたって
南極地域観測隊の調理担当として活動しました。

その間の食事は持っていった食料だけで賄います。
1年間補給は一切ありません。

過酷な環境の中食生活も厳しいと思いきや
ベテラン隊員から「日本にいるときよりもおいしい食事が
毎日出てきた」などと高い評価を受けるほど、
おいしい料理を毎食提供しました。

持ち込んだ食材を過不足なく、ムダを出さずに使い切りながら、
隊員たちを満足させた“南極流節約術”が、
おいしい節約料理を作ることにつながるという竪谷さん。

節約したい主婦

今回登場するのは食費を節約したい中村由加里さんです。
夫と2人の子どもと暮らす主婦なんですが、
由加里さんのお悩みはこれから教育費がかかる子どもたちのために
節約したいんですがいまいちうまくいかないという事なんです。
南極流節約術でお悩みは解決できるんでしょうか。

きわめびとの竪谷さんは早速由加里さんが
この日買った1週間分の食材をチェックします。

メイン食材は週末にまとめ買い。
無駄遣いを防ぐためです。
お肉はもちろん特売品。
野菜は5%オフの特売日になっている店で買いました。
しかし由加里さんのお悩みは、
家にあるのに同じ食材を買ってしまう事。

冷蔵庫の中を見てみると…。
冷蔵庫ににんじんが残っているのに
5%オフにつられてまたにんじんをを買ってしまいました。

冷凍庫にはお正月から半年間も眠り続けていましたかずのこ。

これでは南極じゃ生きていけませんよね?

徹底した在庫管理が節約のカギ!

南極に持っていく食料は限られているので、
毎日欠かさなかったのが食料倉庫のチェック。

竪谷さん「まずはメモして在庫を把握しましょう」

由加里さんは冷蔵庫の食材を書き出しました。

そのノートを基に足りないものだけを買いに行くと
1週間分の買い物がおよそ3,700円に。
前回より800円以上節約になったんです。

由加里さんが竪谷さんに勧められてつけ始めた在庫管理ノート。

冷蔵庫に入っている物をノートに書き出して、
料理に使ったものは線を引いて消していきます。

書き出した食材は由加里さんのお宅にとって必要な食材。
買い物の際、線で消した食材を買えば、
ムダを無くすことができるのです。

在庫管理の次は在庫処分。
きわめびとは眠っている食材がないかチェックします。
すると冷蔵庫の脇にある籠にはむらさきいも。
去年の秋由加里さんの実家で収穫したものです。

ここできわめびとまだ食べられるかどうか中身をチェック。
洗って切ってみるとまだ固く、使えるようです。

南極では食材を無駄にするのはご法度。
余ったり傷んだ食材は南極の環境保全のため、
全て日本に持ち帰る必要があるためです。

いかに工夫して食材を無駄なく使い切るか
これが南極料理人の腕の見せどころなんです。

由加里さんはさつまいもは甘い味付けでないと
おいしく食べられないと思い込んでいます。
この思い込みが料理の道を閉ざしていました。

さんは塩ゆでしたさつまいもを塩気があるバターと
にんにくで焼いて更にチーズを載せてトースターへ。
「紫芋のチーズ焼き」ができました。

おいしいようです。
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南極流 
サツマイモが食べられるかの見分け方

中心部分が固いか
火を通して変な味がしないか味見しみてる。
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南極流 
新鮮な野菜の保存方法
塩ゆでして水を切らずに袋に入れて冷凍する
♪————————-♪

人参や大根はゆでないで冷凍するとすがはいってしまう。
キャベツなどは臭みがでてしまう。

ゆでると甘みが引き出された状態が
冷凍されているという感じになる。

そして冷凍庫に眠っていたかずのこは
パスタになりました。

料理をするときに食材のカテゴリーで考える。
さつまいも→いも類
かずのこ→魚卵

そうすると料理の幅が広がるとのこと。

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ホワイトボードとスパイスを駆使

食材のムダを無くすことができても、
同じ食材ばかりを使っていると、
やがて料理はマンネリ化してしまいます。

きわめびとが南極で使っていた
マンネリ知らずになるアイテムが、ホワイトボード。

隊員たちに食べたいものを書いてもらい、
その中から選んで調理すれば
飽きさせずに済むというもの。

由加里さんたちにもホワイトボードに
食べたいものを書いてもらいました。

食べたいものが次々と出てきました。
ホワイトボードの威力を知ってもらうために
由加里さんのリクエストに応えてきわめびとが
作る事にしました。

食べたいものは「鯛のしゃぶしゃぶ」だったのですが
作ったのは「タイ風さばのしゃぶしゃぶ」

南極では限られた食材で賄う事が前提。
持ち込んでいない食材を使う料理をリクエストされた際
きわめびとはもどき料理で応えていました。

例えばグリーンカレー。
青とうがらしの色みは冷凍のほうれんそうで代用。
辛みはたかのつめを使って作ったのです。

ではなぜ今回、魚の鯛が
タイ風さばのしゃぶしゃぶになったかというと…。

家にあった魚は塩さばだけ。
しかし冷凍の塩さばは
そのままではどうしたって臭みが出ます。

そこで登場するのがもどき料理には
欠かせないという秘密道具。
それはさまざまな調味料や香辛料。

臭みを消す調味料と
魚の鯛のしゃぶしゃぶが化学反応。

ナンプラーとドライパクチー、
そしてレモン汁を使うと
タイ風しゃぶしゃぶになるんです。

具ももちろん家にあるものだけ。
ドライパクチーをふりかければ完成。



料理のレシピ

節約料理などで使う事が多い鶏肉とキャベツ。
炒め物にして竪谷さんにいろいろな国の料理っぽく調味料で
味付けしたものが登場。

調味料の力を三宅さんと松嶋さんが味わいました。


【6種類の鶏肉とキャベツ炒めのレシピ】
 

1.鶏もも肉、キャベツを一口大に切る
2.鶏もも肉を塩ゆでする(ゆで汁はとっておく)
3.フライパンにそれぞれの味付けに合った油を入れ
、鶏もも肉とキャベツを炒める(下記に表記が無い物はサラダ油)
4.塩・酒(適宜)をふる
5.それぞれの調味料と鶏肉のゆで汁を加えて炒めればできあがり

中国風→ごま油・ドライにんにく・五香粉(ウーシャンフェン)
トルコ風→ペパーミント・ドライにんにく
インド風→カレー粉・ガラムマサラ
タイ風→ナンプラー・ココナッツミルク・ドライパクチー・レモン汁
イタリア風→オリーブ油・ドライにんにく・とうがらし・ローストオニオン・バジル
メキシコ風→ドライにんにく・レモン汁・チリペッパー


【タイ風さばのしゃぶしゃぶのレシピ】

『材料』(4人分

(具材)
冷凍塩さば→2切れ
※冷凍塩さば以外の材料は、
冷蔵庫にあるお好みの野菜で可        
きゅうり→   適宜                         
れんこん→   適宜                    
たまねぎ→   適宜          
しめじ→    適宜 
トマト→    適宜  
冷凍いんげん→ 適宜
乾燥わかめ→  適宜 
乾燥春雨→   適宜

(だし)
水→          500cc
顆粒の鶏ガラだしの素→ 小さじ5     
ナンプラー →     大さじ10     
酢→          大さじ5     
塩→          適宜 

(取り皿にお好みで加える調味料)
レモン汁    少々
ドライパクチー 少々
ごま油     少々

『作り方』
1.鍋に湯を沸かして、
塩さばのヒレや骨などアラの部分を入れ、だしをとる
2.さばのアラを取り出して、塩、顆粒鶏ガラだしの素、
ナンプラー、酢で味付けする
3.そぎ切りにした塩さばや野菜類の具を入れて、
火を通す
4.具を取り皿にとって、仕上げにレモン汁と
ドライパクチーをかける

中村家の南極流節約料理生活

中村家でもリクエストに応える
南極流節約料理生活がいよいよ始まりました。

由加里さん「今日は長女のリクエストで
しょうが焼きと茶碗蒸しを作ろうと思います。」

中村家の茶わん蒸しは誕生日などハレの日の料理。
わざわざ食材を買いそろえてから作っていました。

今回はもちろん節約料理なので
食材は家にあるものを使います。

次女の美月ちゃんのお弁当に入れるためのカニかま。
ご主人のおつまみに買っていたぎんなん。
冷凍庫で半年間眠っていたもち。

リクエストした明日香ちゃんが
好きな鞠麩も入れてみました。

家にあるものだけで作った茶わん蒸し。

反応はどうでしょうか?

明日香ちゃんの感想は?
「うれしかったし、
よけいおいしかった。」

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