【みんなの家庭の医学】脳内出血で半身不随がニューロ・リハビリテーションで奇跡の回復!

半身不随

2016年8月16日放送の「たけしの健康
エンターテインメント!みんなの家庭の医学」は
「治りにくい病から劇的回復!
名医も認める奇跡の回復法SP 」

治療が非常に難しい病を、患者自身や家族が
見つけた独自の方法で克服した人々がいる。
奇跡の回復法の一部始終に迫ります。

ここでは脳内出血で半身不随になった男性が
普通に歩けるようになるまで回復した事例を紹介!

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脳内出血で半身不随に

脳内出血で半身不随に陥った堀尾さん。

脳の血管が破れ流れ出た血液が
周りの組織を圧迫することで
最悪の場合死に至ることもある脳内出血

運よく命をとりとめてもほとんどの患者に
大なり小なり麻痺などの後遺症が残るといわれています

しかし、脳内出血による半身不随を
わずか2か月で克服した男性の物語。

今から3年前、堀尾さんは自ら興した建設会社を
経営していました。

65歳にして現場に立つ姿は元気そのもの。
従業員たちの先頭に立って
会社を引っ張っていたのです。

ある日、堀尾さんは夜中トイレ声を出し
起きようとした際、
自分の体ではないかのように
動かなくなったという。

声を出して息子の卓矢さんを呼び
卓矢さんは、すぐに救急車を呼び
近所の病院へ。

堀尾さんは2日後に目を覚ましますが、
太くて重い筒のようなものが右足に寄り添うように
置いてあることに気が付きました。

これはいったいなんなのか?
恐る恐るその筒に手を伸ばしてみると
筒と思っていたものそれはなんと自分の左足だったのです。

慌ててつねってみても感覚は全くありません。
それどころか左腕の感覚まで失われていたのです。

搬送時に撮影された堀尾さんの脳のCT画像をみると
右側の脳の運動神経の近くを通る動脈が破れ出血。

その範囲はピンポン球ほどの大きさに及んでいました。
発見が遅れていたら命に関わる危険な状態。
このとき流れ出た血液は神経を圧迫。

首から下の左半身が完全に麻痺していました。
そう半身不随です。
「再び動くようになるかわからない」
それがこのとき堀尾さんに下された診断でした。

「もしこのまま麻痺が残ってしまったら…
この先ずっと家族の負担になるなら
いっそ死んでしまった方が…」
と思い、命拾いをしたことを素直に喜べる余裕は
ありませんでした。

そのやりきれない思いは翌日リハビリが始まると
さらに深まることに。

どんなに動かされてもさすられても
何の感触も感じられない左腕と左足
とても元どおりの身体になるようには
思えませんでした。

意識をとり戻して2日目、
堀尾さんの入院を聞きつけた
古くからの友人がお見舞いに訪ねてきました。

そのとき友人の発した一言が
絶望の闇に光を当てることになるのです。

友人が「手や足が壊れたわけじゃなくて
脳がちょっと故障したみたいになってるわけだろ?」と
いったのです。

そこで堀尾さんは思いました。
たしかに手足には何の問題もない。
ただ脳が故障して指示がうまく出せないだけ。

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それなら脳を鍛えれば
手足が戻るのではないか
と思ったのです。

脳のリハビリをはじめる

こうして堀尾さんは自ら脳の訓練、
いわば脳のリハビリを行う決意をしたのです

このとき彼の頭に最初に浮かんだのは
赤ちゃんの動き。

赤ちゃんは何度も失敗をくり返しながら立ったり
歩いたりする方法を学習していくもの。

今の自分の脳も赤ちゃんと同じ真っ白な状態。
ならばくり返しイメージしながら
動かそうとしていれば
やがて脳が学習していくに違いない
そう考えたのです。

こうして奇跡の回復に一歩踏み出した堀尾さん。

動かない左手の親指をじっと見つめた堀尾さん。

そして、まるで赤ちゃんが一心不乱に
立とうとするかのように左手の親指に
意識を集中し、”動け”と念じ始めたのです。
しかし親指はピクリとも動きません。

それでも堀尾さんはあきらめず
食事の時以外はずっと動けと念じ続けたのです。

もちろん病院の通常のリハビリにも励みました。

寝る間も惜しんでリハビリに励むその裏には
どうしても治りたいと願うある理由が。

実は当時息子の卓矢さんが結婚を間近に控えていました。

そして、やがて生まれるであろう
孫を抱きたいと思っていたからです。
そんな思いが彼を突き動かしていたのです。

念じてもなかなか動こうとしない親指。

しかし、目に見えないけれども
わずかに動いているかもしれないと思い
正常な右手を左手の下に添えることに。

こうすれば少しでも動けば、右手が感じとってくれるはず。

こうして昼夜を問わずまさに執念で思いを送り続けた堀尾さん。
その回数は何千何万回にも達しようとしていました。

そして4日目の朝、
この日も目覚めとともに親指を見つめ、
何回目かの思いを送ったそのときです。

かすかですが、右手の甲にわずかな感触が。
ついに思いが通じた瞬間でした。

そこから先はとんとん拍子に改善。
みるみる回復し、
堀尾さんはわずか2ヶ月で退院を果たした。

そして退院後、
わずか1ヶ月で建築現場に復帰したのでした。

リハビリ治療の第一人者である
金沢医科大学病院の影近謙治先生は、
堀尾さんの症例について
「出血量から考えて非常に回復が早い。」

堀尾さんの回復法は最新のリハビリ理論に
通じる部分があるといいます。

ニューロ・リハビリテーションに
通じるといいます。

ニューロ・リハビリテーションとは
脳の神経に働きかけるリハビリ法で、
医学界に注目を集めている新しいリハビリ法。

従来のリハビリの多くは、動かなくなった手足の曲げ伸ばしや
トレーニングをすることで手足の関節や筋肉の機能を改善させながら
脳の神経を刺激回復を促すものでした。

一方ニューロ・リハビリテーションは
この脳の神経に刺激を与えるという部分に特に着目。

手足を動かす際にその動きに意識を集中させることで
より多くの刺激を脳に与えるというリハビリ法なのです。

そうすることで脳内出血などが原因で損傷した神経回路とは
別の新しい神経回路が生まれやすくなり、
より効果的に失われた機能を回復することができると
考えられるのです。

半身不随から回復した堀尾さん。
自分の手で初孫を抱き上げるという念願の夢が叶ったのです。

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