【ゲンキの時間】いつの間にか骨折とは?骨密度をあげるパーフェエクトドリンクのレシピ

2016年8月21日放送の「健康カプセル!ゲンキの時間」は
「身長、縮んでいませんか?骨がボロボロ!
「いつの間にか骨折」の恐怖』」。

骨をいつのまにかもろくしている、生活習慣を探り、
骨質や骨密度の維持向上の秘訣を紹介。

骨粗しょう症に注意

今回集まってもらったのは
骨に不安があるという3人のゲンキチャレンジャー。

女性陣は骨の検査は未経験の木田さんと佐藤さん、
男性は腰痛持ちの川尻さん。

元気チャレンジャー3人とともに
東海大学医学部付属東京病院を訪れました。

背骨のレントゲン撮影と
骨がどのくらい丈夫なのかを検査。
検査結果を解説してくれるのは
山田積先先生です。

まずは女性の木田さん(59歳)

女性の場合20代の骨密度の平均値を
100%としたときに80%未満がイエローゾーン。
70%未満だとレッドゾーン、
いわゆる骨粗しょう症。

木田さんの骨密度はレッドゾーンギリギリの70%
あと1%減少すると骨粗しょう症に。

骨粗しょう症とは
どのような状態なのでしょうか。

骨の強度を示す骨密度が低くなり、
骨折をしやすくなっている状態。

骨密度とは骨の内部の密度のこと。
低下すると骨はスカスカになり
骨折しやすくなります

ではなぜ骨密度が低下するんでしょうか?

実は骨の中は古い骨を壊す細胞と
その部分に新しくカルシウムなどを
定着させる細胞が働いています

この代謝によって、
骨は常に新しく生まれ変わっているのです。

ところが、加齢などが原因で
サイクルが乱れ、新しい骨が作られにくくなり、
骨密度が低下してしまうのです。

特に女性の場合閉経を境に
ホルモンバランスが乱れ
骨密度は大きく減少します

骨粗しょう症は70代女性の場合
40%以上がかかっているとされ、
推定患者数はおよそ1300万人。

また、推定患者数は1300万人と言われており、
うち300万人が男性。
そのため、男性もひとごとではないのです。

骨密度を下げた原因

そして木田さんの骨密度を下げた原因は年齢以外にも。

木田さんは肉類が子供のころから苦手。

肉類に含まれるたんぱく質を摂らないと、
骨の原料が入ってきません。

骨粗しょう症というとカルシウム不足と思ってしまい、
たんぱく質は見落とされがち。
じつはたんぱく質である肉類も非常に重要。

バランスのとれた食事をとるのが食生活の基本。

また、木田さんはコーヒーが好き。
1日3~4杯は飲むそう。

コーヒーには利尿作用があり、
尿でカルシウムを多く排出してしまう。

また、コーヒーに含まれるシュウ酸には、
カルシウムの吸収を阻害する働きが。

骨のためには、コーヒーは
1日1杯~2杯程度にとどめましょう。

骨粗しょう症の骨はどれほどもろいのかを比較。
健康な骨は727kgの力を加えたらヒビが入った。
骨粗しょう症の骨は235kgの力を加えたら折れた。

235kgというと強そうですが、
くしゃみは背骨に体重の3倍の負荷がかかります。
つまり、骨粗しょう症の人は
常に骨折のリスクと隣り合わせ。

特に高齢者が骨折してしまうと、寝たきりを招き、
身体機能の低下し、認知症にもつながります。

いつの間にか骨折とは?

また、骨粗しょう症が進むと、
いつの間にか骨折をしている可能性もあるとのこと。

骨粗しょう症で骨がスカスカになると、
背骨が自分の体重に耐えられなくなり、
気が付かないうちに背骨が潰れてしまいます。

これが、いつの間にか骨折と呼ばれるもの。

ジワジワと骨が潰れるため痛みが少なく、
自覚症状がない人も。

いつの間にか骨折で背骨が潰れてしまうと、
背中が丸くなり、肺などの内臓を圧迫。

心肺機能の低下にもつながります。

若いときよりも身長が2センチ以上
低くなっている人は、
いつの間にか骨折になっている可能性が。

腰痛持ちの川尻さんは若い頃と比べて
身長が-3.4cmとなっていた。

もしかしていつの間にか骨折?
とおもいきや骨折はないそうです。
一安心の川尻さんですが、
ではなぜ背が縮んだのか?

椎間板症とは?

骨と骨の間には、椎間板と呼ばれる
組織があります。

その椎間板が薄くなって
背が縮んだ可能性があるという。

椎間板は、上下からの衝撃を吸収するために
多くの水分が含んでいます。

しかし、加齢とともにその水分が減少し、
薄くなってしまう。

椎間板は全部で23個あり、
それぞれが1ミリずつ薄くなるだけで、
身長が2センチ以上低くなってしまう。

しかも川尻さんの場合レントゲン写真を見ると
腰の部分の椎間板がほかと比べて
特に薄くなっているのが分かります
正常な背骨のレントゲンと比べても一目瞭然。

これは椎間板症と呼ばれる症状。
椎間板が極端に薄くなると、
関節に負担がかかります。

川尻さんの腰痛はこれが原因だったんです。

椎間板症の原因

椎間板症はタバコを吸っている人に多いとのこと。
川尻さんも吸うそうです。

タバコは椎間板症の
リスクも高めてしまうものなのだそう。

タバコに含まれるニコチンは
血管を収縮させ血流量が低下。
それによって、血液から栄養を得る椎間板の
老化を早めてしまうのです。

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また、長時間座りっぱなしや
同じ姿勢でいるひとも要注意。
長時間の同じ姿勢は、椎間板の同じ場所に
負荷をかけ続けることに。

重いものを持ち上げる動作や、
運動不足による筋力低下も、
椎間板への負荷を大きくしてしまいます。

椎間板症が悪化するとすべり症や
椎間板ヘルニアなど下半身に繋がる神経を
圧迫する病気になる危険性も。

骨質の低下にも注意

骨密度と並んで重要なのが骨質(骨の質)なのだそうです。

カルシウムのイメージが強い骨ですが
実はそのおよそ2割はコラーゲンでできています。

このコラーゲンが網の目状に張り巡らされてり、
骨の弾力を保ちながら折れにくくしているのです。

しかし、骨質が悪くなると、
コラーゲンが弾力を失ってしまい、
もろく折れやすくなってしまうのです。

実際に骨質と骨密度の両方が悪い人は
健康な人より7.2倍も骨折リスクが高い
という研究結果が。

骨質の低下する原因

骨折リスクを高める骨質の低下する原因は?

骨質を下げる原因としてあげられるのが、糖化。

体内の糖分が骨に付着して、
骨のコラーゲンを糖化させてしまう。

また、糖化と並んで重要なのが酸化という現象。

体内に発生する活性酸素がそれを起こします

骨質を下げる糖化と酸化の原因となるのがこちら。

・糖尿病
・高血圧
・動脈硬化
・加齢
・過度の飲酒
・喫煙
・閉経
・肥満
・運動不足
など

これらは、骨から弾力を奪ってしまう原因になります。。

コラーゲンはたんぱく質からできているので
摂取が必要。
足りない方は適度に肉類を食べるようにしましょう。

足の付け根の骨折にも注意

また、高齢者に多いのが脚の付け根の骨折。

転倒などで年間15万人以上が、
この脚の付け根を骨折しているといいます。

足の付け根を骨折してしまうと、
歩行が出来ないために、
即寝たきりの状態に。

そして、寝たきりになることで
他の骨も弱くなり、
連鎖的に骨折をしてしまう
ドミノ骨折を引き起こしやすくなります。

また、足の付け根を骨折すると、
5年先の生存率が50%しかないということ。

丈夫な骨作りの方法

そこで大切なのが丈夫な骨作り。

埼玉県宮代町では毎年40歳以上の方を対象に
骨密度の検査や栄養指導などを行い
町を挙げて丈夫な骨作りに取り組んでいます

この日も骨密度をキープできる
エクササイズをしていました。

本当にちょとした運動です。

骨に負荷をかけるというのは
骨を丈夫にするのに大事なこと。

わずかな負荷であっても、
骨にはメリットがあります。

運動で骨への適度な刺激を与えると、
マイナス電気が発生し、
てカルシウムが沈着しやすくなります。

また、血流量が増えることで
骨を作る細胞が活性化。

そうこのエクササイズは
ちょこっとの内容で効果を発揮する
貯骨と(ちょこっと)エクササイズなのです。

更にこの町では「貯骨とクッキング」も開催。

そんなこの町の取り組みがきっかけで
骨を意識した生活を送っているのが大山さん。
71歳。

現在の骨密度はなんと同年代の117%。
しかも町の取り組みに参加した
5年前から少しずつ上昇しているんです

その上昇率は2パーセント。

一体どんな物を食べているんでしょうか
これから昼食の支度ということなので
待たせてもらうことに。

昼食の支度中に始めたのはなんと
片足立ち

片足立ちをすると、1本の足に力がかかり、
そこの骨を刺激する効果があります。

実際に、骨粗しょう症患者40名が
両足1分ずつ1日3回行ったところ、
7割の人が骨密度がアップしたという報告もも。

そしてこの日の昼食が完成。
献立はサバのみそ煮ワカサギのつくだ煮、小松菜のお浸し。

ヨーグルトや小松菜などからカルシウムを。
よく食べるという魚にはカルシウムの吸収を助けるビタミンD。
そして納豆には骨の形成を助けるビタミンKが。
更に魚や葉物野菜には骨質をよくするビタミンBが含まれます。

【骨パーフェクトドリンクの作り方】

番組内で紹介された骨パーフェクトドリンク。

『材料』(2人分)
・牛乳→300cc
・バナナ→1本
・きな粉→大さじ1
・小松菜→10g(葉3枚程度)
・ハチミツ→大さじ1

『作り方』
材料をミキサーにかければできあがり。

骨に大切なカルシウムやビタミンKは
牛乳や小松菜から。

ハチミツは砂糖に比べて糖質が低く、
ビタミンB群も豊富に含まれています。
きな粉に含まれるイソフラボンが
女性ホルモンに似た働きをして、
骨密度の維持を助けてくれる働きがあります。

この骨パーフェクトドリンクは、
手のひらを15分程度日光に当てながら飲むと、
より完璧。
このジュースの中に入っていないのはビタミンD。

骨の形成に必要なビタミンDは
日光を浴びることで体内で作られるのです。
ただ、太陽を浴びるときに
日焼けが気になる方も多いと思いますから
手のひらを15分程度日光に当てるだけでもo.k.

運動と食事で骨によい生活を!

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