【世界一受けたい授業】全盲の国語教師、新井淑則(ヨシノリ)先生の生きる道

盲導犬

2016年8月20日に放送の「世界一受けたい授業」の中から
全盲の国語教師「これが私の生きる道」

網膜剥離で両目を失明しても教壇に立ち続ける
新井淑則先生の生きざまを紹介!

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全盲の新井淑則先生

埼玉県・皆野町にある「皆野中学校」の国語教師
新井淑則先生は全盲で全く目が見えない。

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新井淑則先生が盲導犬のリルとスタジオに登場。

新井淑則先生は金八先生に憧れて教師となり、
同じ職場で出会った音楽の先生、真弓さんと結婚。
子供も生まれ順風満帆の生活を送っていました。

しかし、28歳の頃に突然右目が網膜剥離により失明。
34歳の頃には左目も失明し、全盲になってしまいました。

失明から21年、笹崎里菜アナが新井先生の1日に密着。
先生の自宅前で待ち合わせ。

学校には”新井”という名字の先生が
6人もいるということで、ヨシノリ先生と呼ぶことに。

自宅から学校までの1.6kmは盲導犬のリルと通勤。
朝のウオーキングが健康の秘訣。
20分ほど歩き埼玉県・皆野町立皆野中学校に到着。

中学1年生の国語の授業。
スムーズに文字を書いていく先生。
黒板にマグネット定規をガイドとして使用。

生徒の位置は机の下に貼られた点字を
触ることで確認。
生徒の邪魔をすることのない工夫。

さらに先生の授業にはある特徴が。
感情の入った朗読。

文章で点字で表示してくれる機械を使って行います。
眼が見えなくなってから
音から得られる情報に敏感になったという先生。
朗読には特に力を入れています。

さらに2年生の授業では、
盲目の琵琶法師が語り継いだ平家物語を先生が
琵琶を練習して生徒たちに披露。

生徒たちに国語への興味を持ってもらう
努力は惜しまない。

スタジオに戻ります。

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Q.一昨年にクラスを受け持つことになり
先生は生徒たちを安心させるため、
先生が最初に自己紹介でやったことは?



正解は…りんごの皮むきをした
講演会で行ったところウケたため、
続けているのだそうです。。
スタジオでも実際にリンゴの皮むきをしていまいたが
じょうずでした。

VTPに戻ります。

目が見えなくなる前は
サッカー部の顧問をして
忙しい毎日を送っていました。

生徒たちとコミュニケーションをとるのはお手のもの。

そんな先生が特に力を入れているのが給食の時間。
生徒にガイドしてもらいながら
この日は3年3組の教室を訪れていた。

Q.先生にも給食が用意されているのですが、
生徒は目の見えない先生に
どのように食べものの場所を説明する?

正解は…時計の文字盤にたとえる。
12時の方向にのりがあります、
1時の方向にはるさめサラダがありますなど。

これをクロックポジションというそうですが、
目の不自由な人にスムーズに説明できます。

先生は1年かけて全ての生徒にこれを教えており、
人権尊重の育成に繋がっています。

先生がいつも持ち歩いているのがICレコーダー。
4月に自己紹介してもらった生徒の声を
繰り返し聞いて名前と一致させている。
1年89人分をすべて録音。

Q.生徒の自己紹介させる際
かならずきいていることは?



正解は…生徒のオンリーワン、自分にしかない特徴

自分だけのものを教えてくれると、
それが、あのこの子なんだなと特徴づけられるのです。

ヨシノリ先生の復帰までの道のり

しかし、これほど前向きに取り組めるようになるまでには
大変なドラマがありました。

34歳でもう片方の目も網膜剥離で両目を失明した先生。
目が見えない不安と恐怖から家族やモノに八つ当たり。

1人では何もできなくなってしまった自分に絶望し、
引きこもりに。

幾度となく自殺を考えました。

教師生活どころか家庭崩壊に危機に。

そんな自暴自棄になった先生を支えたのは
妻の真弓さんだった。

真弓さんは先生を無理やり外に連れ出し、
白杖での歩行訓練や点字の習得など
社会復帰のためのリハビリを手助け。
家族が献身的にサポートしつづけること12年。

こうして2008年に公立中学校の教師として復職。
一昨年には念願だった担任にも22年ぶりに復帰した。

よしのり先生の奥さんによると
教員になるよりもなによりも家族全員皆が
元気でいられたことが新井家の幸せだという。

新井先生が社会復帰のリハビリ中に
心の支えとなった言葉があるそうです。
「できないことを数えるより、できることを数えなさい」

テレビも見れない、車も運転できない、本も読めない
など、できないことばかり数えていた日々から、
リハビリを始めて、点字で本が読めた、
音声パソコンでメールが打てた、
と、できることを喜んでいる自分がいたそうです。

よしのり先生「気持ちの持ちようで180℃近い心の転換ができた。
学校は社会の縮図です。
いろんな人がいて社会です。
わたしも盲目の先生と言われても嬉しくありません。

もっといろんな先生、その中には視覚障がいのある先生、
他の障害のある先生がいるのが当たり前の社会だと思います。
私を取り上げる価値のない社会に早くなってほしいなと願っています。」



感想

もう、頭が下がりますね。

8月27日放送の24時間テレビドラマスペシャルで
『盲目のヨシノリ先生』が放送されます。

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