キャベツの炊き込みご飯

「名医のTHE太鼓判」今やるべき10の法則SPの中の
「やせると信じてやっている事」。

炭水化物を食べても 太りにくい方法や
食べ過ぎをなかったことにする方法の紹介!

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やせると信じてやっている事

様々な場所で150人に「やせると信じてやっている事は?」と質問。

第5位「1日2食にする」
第4位「とにかく走る」
第3位「野菜から食べ始める」
第2位「とにかく歩く」
第1位「炭水化物を食べない」
という結果に。

巷にあふれる健康法が本当に正しいのか、
スタジオの名医が自らの見解を
「太鼓判」「中太鼓」「ダメ」の3つの解答でジャッジ!
ジャッジする先生は4人です。

内科の森田豊先生
産婦人科の丸田佳奈先生
内科の川村優希先生
消化器内科の大竹真一郎先生です。

「炭水化物を食べない」というダイエット方法について。
中太鼓の森田先生は「炭水化物ダイエットはリバウンドしやすい」
同じく中太鼓川村先生は「脳に悪影響を与える、緩やかに抑えるのが良い」。

ダメと答えた丸太先生は「炭水化物を食べないと代謝が落ちるので
痩せにくい体になる」

太鼓判を押した大竹先生は「痩せるためには非常に効果が高い。
太っている人は炭水化物を抜くより太っているデメリットのが高い」。

「1日2食にする」というダイエット方法について。
ダメとした森田先生は「1日3食食べたほうが良い。
2食だとドカ食いして太りやすくなる。
朝食を週2回以下しか食べていない人は
脳出血のリスクが36%ほど高い。(国立がん研究センターなどの研究チームの結果)」

この説明に対し大竹先生は「朝食を抜いても血糖値はそんなに
上がらないというデータもある。
朝食を抜いてたらどうなるかのデータは
ちゃんと出てない」と反論。

「野菜から食べる」というダイエット方法について。
森田先生は肉から食べたほうが良いと説明。
野菜に糖質が含まれている場合が多く(いも類や豆類など)
肉には糖質が含まれていないため最初に食べると良い。

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お肉を食べるとインクレチンというホルモンが出て
腸の動きを緩やかにしてくれて
腸の吸収を穏やかにしてくれるとのこと。

炭水化物を食べても 太りにくい方法

【炭水化物を食べても 太りにくい方法】

それは冷まして食べること。
冷ますことでレジスタントスターチができる。
レジスタントスターチは消化されにくいデンプンで、
驚きの効果がある。

冷ました炭水化物は食べても太りにくい。

レジスタントスターチの効果
①血糖値上昇をゆるやかにし脂肪をおさえる
②食物繊維と同じような働きをする。
蝶の活動を活発にして便秘解消に効果的。

レジスタントスターチのとり方
例えば、お弁当に入れるおにぎりなどは昼に食べるときには
冷めているためレジスタントスターチが含まれている。

そばは温かいそばよりざるそば。

渡部建がオススメする冷えた炭水化物を食べられるお店を紹介。
台東区にある「浅草 じゅうろく」ではざる蕎麦の「黒せいろ」
「市ヶ谷 ドゥエ イタリアン」では冷えたつけ麺の「柿酢つけめん」
「神田 香川一福」では「へべすうどん」
を味わえる。

静岡大学の森田達也教授によると、
お昼ごはんは同じものを食べたとしても
朝にレジスタントスターチを食べた人のが、
血糖値の下がりが早くなるという。

ただし、冷ましてレジスタントスターチを発生させた場合、
レンジでチンして温かくすると
効果が消えてしまうため注意が必要。

食べ過ぎをなかったことにする方法

【食べ過ぎをなかったことにする方法】

食べ過ぎをなかったことにする方法があります。

管理栄養士の浅尾貴子さんによると
食べたものが体脂肪に変わるまでには
1日以上かかると言われています。

なので2日くらいで調整すると
脂肪になる前に使い切ることができるとのこと。

食べすぎたカロリーは2日後に脂肪となって
体内に蓄積されるため、
蓄積される前に調整すればよいというのです。

成人男性は1日2400kcalのエネルギーが必要とされます。

男性の1日の必要カロリーを
ファミレス「ロイヤルホスト」のメニューに置き換えると、
「朝の和定食」が600kcal
「コスモドリア」が800kcal
「国産豚のロースかつ&海老フライ膳」が1000kcal。

夜にビュッフェなどを食べて2400kcal食べた場合。
+1400calがオーバー。

なので翌日
朝、ご飯を1/3減らす-100cal

お昼のドリア 1/4減らす -200cal

夕食は揚げ物とご飯を半分にする
揚げ物-250cal ご飯-150cal

これで-700cal

これを二日間することで-1400calとなり
脂肪になる前に調整でき、蓄積されません。

ただ、調整するのは量だけでなく、
栄養バランスも整えることが重要だとのことです。

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