【教えてもらう前と後】歯の接触(TCH)は万病サイン!口の血管マッサージで改善
2018年9月25日放送の「教えてもらう前と後」
歯の接触は万病サイン
改善する口の血管マッサージのやり方も紹介!
知らないとコワイ!TCH
口を軽く閉じた時に、
上下の歯があたっているかどうかで
TCHがチェックできます。
歯が接触している人はTCH
「歯列接触癖」とのこと。
本来、歯は接触しないのですが
本を呼んだり、料理をしたり
下をむいていると下あごが後ろに下がり
すき間がなくなって歯が接触しやすい。
さらにスマホの操作などで接触しがち。
知らないうちにクセになっているようです。。
他に、舌の脇がボコボコしている
頬の筋に白い筋が入っている
などもTCHの可能性が高い。
歯科医師の倉治ななえ先生によると
TCHは「万病のもとだ」と警告します。
TCHは歯の周りの血管が圧迫され、血流が悪化。
歯周病や歯肉炎が起きやすくなります。
また、放っておくと筋肉を緊張させる信号が
出続けるため、肩コリや首のコリ、
頭痛の原因にもなります。
TCH改善法
①下を上あごにつけ口を大きく開ける
舌は筋肉のかたまりなので、
このように開ける練習をすると
上あごと下あごをこじあける力がつくとのこと。
10秒×3を1日2回行います。
あらゆる場所に付箋を貼る
例えば「歯を離す!」などの文字を書き
付箋を張ります。
自分の誤りに気づき、
新しい適応した行動を身につけます。
「行動変容法」という方法です。
③口の血管マッサージ
毎日手軽に続けられる改善策として、
歯ブラシを使った“口の血管マッサージ”が
すすめられました。
頬の内側にある血管を押すことで
歯の周りの血流をよくします。
顔周りの血流も良くするので、
美容効果もあるとのこと。
『用意するもの』
歯ブラシの柄など先が丸くて平らなもの
何もない場合は指先でもo.k。
※指先を使う場合は手を洗ってから行う
『やり方』
1.歯ブラシの柄を歯茎と頬の境目部分にあてる
2.歯ブラシの柄を外側へ押す
※空いている方の手で歯ブラシを
はさむように手をそっと添える
※押すときは息を吐きながら押す
強さはいた気持ちいい程度
3.上から下へ、左右
合計12カ所マッサージする
タグ:TCH
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