【たけしの家庭の医学】謎の腰痛の正体とは?名医のセカンドオピニオン

腰痛、腰

2018年12月25日放送の
「名医とつながる!たけしの家庭の医学」

名医のセカンドオピニオンは
意外な病による腰痛について紹介!

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謎の腰痛の正体とは?

今から4年前、優子さんは
共働きの息子夫婦の代わりに
孫たちの世話やお父さんが営む整備工場の
手伝いと大忙しの毎日を送っていました。

最初の異変が起きたのは4月、
畑作業中に腰がおもだるくなった。
しかしそれはすぐに消えました。

その1ヶ月後腰にビクッとした痛みが。

近所の整形外科を受診すると
変形性腰椎症と診断されました。

加齢に伴い誰にでも生じる
可能性がある病気です。

神経ブロック注射をうってもらい
腰の痛みは和らいだが、
そのうち首に痛みが発生。

診察してもらい首にも
ブロック注射を受けました。

その後、再び腰痛に。
さらに右足のかかとに痛みが。

そこで総合病院の整形外科を受診。

MRI検査やレントゲン検査、
血液検査などを徹底的に受けます。

それぞれに変形が見られるものの、
それ以外に気になる点はない。

痛みの原因は加齢による
骨の異常と診断されました。

温熱治療などをしても
効果が感じられず
心療内科も受診。

抗うつ剤をのんでもよくならず
症状はどんどん悪化。。

最初の腰痛から8か月。
優子さんは1日のほとんどを
ソファーの上で過ごし
5m先のトイレに行くのでさえ
10分かかるほど悪化。

腰痛がはじまって10ヶ月後、
家族が腰痛治療の名医
大谷晃司先生をみつけたのです。

2015年2月、優子さんが
大谷晃司先生に診察してもらいます。

前かがみになった時に痛くなる。

今は体を動かそうとすると痛む。

寝ていても痛むことがある。

数日で痛みが治まり
別の場所が痛くなる。

などを先生に問診で伝えます。

過去の腰・首・足のレントゲン画像、血
液検査の結果などを確認しても、
病の原因を特定できそうなものは
見当たらなかった。

つづいて大谷先生は触診を開始。

腰の骨をたたく→痛みがあれば、骨粗しょう症による骨折、感染症など

腰周辺の筋肉を押す→痛みが出れば筋損傷、筋膜炎などが疑われる

腰の少し上、背骨の両脇をたたくく→痛ければ腎臓の異常

いろいろ触っても
「痛くありません」と優子さん。

しかし、お尻の右上辺りを触ると
優子さんが痛いといいます。

大谷先生は普段は撮らない
腰の下のレントゲン撮影。

そして骨の僅かな変形を発見。

骨と筋肉のつなぎ目に異常が
あることを突き止めました。

さらに足の触診をして、
痛みが骨と筋肉のつなぎ目で
発生していることを確認。

痛みが全てつなぎ目で発生。

手のレントゲン撮影をして
指の関節に変形を発見。

大谷先生のセカンドオピニオンは
乾癬性関節炎。

乾癬とは、何らかの原因で
免疫機能が暴走し、皮膚の細胞を
攻撃することで炎症が発生。

皮膚が赤く腫れたり、
激しいかゆみを引き起こす病。

乾癬性関節炎では、
免疫細胞が皮膚の組織だけでなく、
関節の骨と筋肉のつなぎ目までも攻撃。

その結果、腰や足など全身の痛みと
なってあらわれるのが特徴。

特徴①安静時に痛みが出る
特徴②痛む場所が数日で変わる

乾癬患者の約15%は関節炎を
発症していると言われています。

皮膚症状があらわれないと
乾癬性関節炎を見抜くことは難しい。

大谷先生は触診によって気づき
その後ステロイド治療などで
適切な治療を受けた優子さんは
普段どおりの生活を送れるまで
回復しました。

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