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「マツコの知らない世界」で紹介された「クリスマスソングの世界」
紹介してくれるのは以前「卒業ソング」で
「マツコの知らない世界」登場した音楽評論家の冨田明宏さん。
昭和から平成の代表的クリスマスソングなどを紹介!
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クリスマスソングの世界
今年のクリスマスは3連休。
クリスマスソングの世界。
案内人は音楽ライター冨田明宏さん。
クリスマスソングは
その時代の世相を映していると
冨田明宏さんはいいます。
家族から恋人へ 昭和生まれのクリスマスソング
【ひとりぼっちのクリスマス:美空ひばり(1952年)】
作詞作曲は「三百六十五歩のマーチ」の
米山正夫。
マッチ売りの少女がモチーフだった。
戦後~1970年はクリスマスとは家族や仲間が祝うもの。
【ぼくのクリスマス:加山雄三(1966年)】
【クリスマス音頭:大滝詠一(1977年)】
【安奈 : 甲斐バンド(1979年)】
【恋人がサンタクロース:松任谷由美(1980年)】
80年代バブル景気到来に従い
クリスマス=恋人と過ごすものに変わっていった。
「おしゃれなおねえさん」の出だしが印象的。
「スキーバスに乗ってくる女は
ドブスばかりだったんだから」とマツコさん。
【クリスマスイブ : 山下達郎(1983年)】
クリスマスソングといえばこれ。
発売から5年後の1988年に
JR東海のCMソングに使われたことから大ヒット。
CMの深津絵里さんは当時15歳でした。
【ラストクリスマス:ワム(1984年)】
【チェッカーズのXmas Song : チェッカーズ(1984年)】
【Pearl:White Eve :松田聖子(1987年)】
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「別れ」「寂しさ」を歌う 平成生まれのクリスマスソング
バブル疲れがもたらした変化。
「別れ」「寂しさ」を歌うクリスマスソングが増える。
例えば稲垣潤一さんのクリスマスキャロルの頃には。
B’zのいつかのメリークリスマス。
そして辛島美登里さんのサイレント・イヴ。
内館牧子さん脚本のドロドロのドラマ「クリスマスイブ」
【平成生まれのクリスマスソング】
【サイレントイヴ : 辛島美登里(1990年)】
【雪のクリスマス:DREAMS COME TRUE(1990年)】
【遠い街のどこかで:中山美穂(1991年)】
【クリスマスキャロルの頃には : 稲垣潤一(1992年)】
【いつかのメリークリスマス : B’z (1992年)】
【クリスマスラブ 涙のあとには白い雪が降る:サザンオールスターズ(1993年)】
【白い恋人たち:Mariah Carey (1994年)】
【Dear… Again:広瀬香美(1996年)】
【シンデレラクリスマス:KinKi Kids(1998年)】
【白い恋人達 : 桑田佳祐(2001年)】
【チキンライス : 浜田雅功と槇原敬之(2004年)】
【Last Christmas:EXILE(2008年)】
【クリスマスソング : back number(2015年)】
「なんか気になるクリスマスソングとかあります?」
ときかれ
『「HAPPY XMAS / ジョン・レノン&オノ・ヨーコ」が
はいっていないわね。』とマツコさん。
【HAPPY XMAS(1971年)】
発売から40年以上!世界中で愛される名曲
500人に聞いた好きなクリスマスソングランキング
※10代~50代100人ずつにアンケート
1位:クリスマスイブ 山下達郎
2位: 恋人がサンタクロース 松任谷由実
3位: ラストクリスマス ワム!
4位: 恋人たちのクリスマス マライアキャリー
5位: クリスマスキャロルの頃には 稲垣潤一
6位: いつかのメリークリスマス B’z
7位: サイレントイヴ 辛島美登里
8位: 白い恋人達 桑田佳祐
9位: WISH 嵐
10位: クリスマスソング back number
1位~7位はバブル前後の曲だったのでした
そして、スタジオで
辛島美登里さんがサイレント・イヴを熱唱。
稲垣潤一さんがクリスマスキャロルの頃には
を熱唱したのでした。。
「クリスマスキャロルの頃には」は
1992年のドラマ「ホームワーク」の主題歌。
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