漫画、マンガ

2020年3月16日放送の「ZIP!」の流行ニュース キテルネ!は
Snow Man阿部亮平くんが、いま話題の4コマ漫画
「100日後に死ぬワニ」を調査。

(追記)100日目の話&結末についても紹介!

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「100日後に死ぬワニ」が話題

4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」が今、
大きな話題になっています。

毎日ツイッターに投稿されるこの漫画。

描かれているのは心優しいワニの日常生活。

しかし、最後には死へのカウントダウンが。

このワニの寿命は100日だけ。

ワニの運命を知っているのは読者だけ。

ほんわかとした日常が切なくなります。

毎日投稿され、1日ずつワニの寿命が減っていく。
100日目のXデーは今週の金曜日。

「100日目に死ぬワニ」の作者はどんな人?

そこで「100日目に死ぬワニ」の作者の会社へ。

大きな話題となっている漫画の作者は一体どんな人?
SnowMan阿部亮平さんが直撃。

作者・きくちゆうきさんは33歳。

キモかわいい動物が主人公の「どうぶつーズ」など
動物をモチーフにした作品を多く手掛ける漫画家。

「100日後に死ぬワニ」は、なぜ誕生したのか?

ラーメンを食べたり、バイト先で恋をしたり
誰にでもある日常を大切にしてほしいとの思いで、
去年の12月12日から毎日夜7時に投稿。

12月時点では約1万人のフォロワーが今や133万人以上に。

133万人が気になる100日後まであと4日。

気になるのは最後。

最後はどうなるのかのヒントを、
きくちさんに聞いたのですが
「ない」と返答。

教えてもらえなかったのでした…。

ここからは菊池さんの絵について。

菊池さんの絵の個性的なタッチは
どこかで習ったものではなく独学。

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主にタブレットでタッチペンで描いているとのことです。

100日目の話

100日目の話は特別に13コマで描かれています。

友人たちが花見会場で
ワニを待っているところから始まります。

こないので、友人のネズミが
ワニを迎えに行きます。

ワニを迎えに行く途中でネズミが
桜の写真にコメントを添えてグループラインに
送っています。

次のコマでは道路にヒヨコがいて、
ヒヨコが歩道に移動してワニくんの手が写っています。

するとヒヨコが振り返り、
ワニくんが落としたとみられるスマホを覗くと
ネズミが送った写真とコメント返しがのっていて、
満開の桜で終了します。

この終わり方にワニはどうなったのかという書き込みが続出。

作者のきくちさんに最終話の真相を聞くと、
それぞれが考えてくれればいいとのことでした。

きくちさんは伝えたかったこととして、
強いワニでも絶対に終わりが来る、
いつ誰が隣にいる人がいなくなってもおかしくない、
終わることを考えて生活してほしい、
終わりを考えたらやるべきことも見えてくるし
自分に対してちゃんと向き合えるとのことでした。

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