2020年8月19日放送の「あさイチ」は
あなたの最強の味方“集中力”SP
ここでは子どもに合った集中力の引き出し方や
やる気を刺激して、集中力を高めるテクニックについて紹介!
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子どもに合った集中力の引き出し方
教育アドバイザーの小川大介さんによると
子供の集中力は数分で切れてしまう。
切れることを前提で対策をしていくことが大切とのこと。
そして、子どものタイプによって
環境を変えるのがおすすめ。
小川大介さんによると、
集中力の引き出し方は異なるといいます。
キョロキョロしがちな子
→余計なものを歯科医に入れない
視界に入るものに気を取られやすいタイプ。
なので、よけいな物を視界に入れないことがポイント。
壁向きに座るなら、壁にあれこれ貼らない。
机の上に、そのとき必要なもの以外を置かない。
リビングで勉強する時にも
家族が目の前を横切らないようにする。
またノートを取る時はしっかり行間を空けて
よく目に飛び込むようにしたり、
選ぶテキストも2色刷りなどで
色をうまく使ったものを使うと集中力が上がります。
こうすれば自然と目の前の物に集中できるとのこと。
すぐにおしゃべりをする子
→1人部屋向き
音に敏感なタイプで、
家族が出す物音で集中が切れやすい。
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なので1人部屋が向いています。
ただ、目的意識を持つことで集中しやすい傾向があるので、
環境さえ整えば集中しやすい。
読み聞かせや音読など、
意識的に耳を使う、言葉を使うことで記憶力も上がります。
モゾモゾ動く子
→好きな姿勢で
音楽を聴くと自然に体が動くような子で、
体を動かしながら自分のリズムで集中するタイプ。
じっと座っていると逆に集中力が切れてしまいます。
例えば床に寝転がったり、
歩いたりしながらの方が集中しやすいということもあるので、
好きな姿勢で勉強させてあげます。
やる気を刺激して、集中力を高めるテクニック
小川さんがオススメするのは、学習計画を「付箋」で作る方法です。
学習の計画表を書くより、
「今日は何やる?」と一緒におしゃべりしながら
付箋に1個ずつ書くのが効果的。
紙に、「やることゾーン」「終わったゾーン」を作って、
その日にやることを書いた付箋を貼りつけます。
例えば
・計算ドリル2ページ
・英単語10個暗記
・ゲーム30分
など
そして、1つ終わるごとに、付箋を「終わったゾーン」へ移動させます。
できた証しが目に見えるので、
達成感や満足感、安心感を感じることができます。
そうすることで、子どもの集中が続きやすくなるとのことです。
★あさイチ:集中力を高めるツボ「前頭切痕(ぜんとうせっこん)」のおし方!
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