【世界一受けたい授業】家族ががんになったら!サポートや医療費など

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医者

2017年2月25日放送の「世界一受けたい授業」の
「日本人の死亡原因 第1位
家族ががんになったらあなたはどうしますか? 」
の紹介!

がんは日本人の死亡原因 第1位

2016年度”がん”による死亡者数は
37万人を超え過去最多と予想されています。

また、身近な人ががんになる確率はおよそ50%。
がんは日本人の死亡原因1位の最も身近な病気。

さらに患者だけではなく、それをサポートする家族にも
大きな負担がのしかかります。

がん患者には3つの大きな負担がありますが、
それを大きく軽減する方法を、
埼玉医科大学国際医療センターの
大西秀樹先生が解説してくれました。



家族より先に本人に告知

実際にあった「がん」の事例を紹介。

大腸がんになった
29歳の美佐さん(仮名)。

腹部の痛みと血便により病院に行くと、
正確な病名も告げられず入院。

しかし家族には大腸がんであることが
告げられたのでした。

大西先生によると、国立がん研究センターでは
医師らに向けたマニュアルでこのような場合
「がん患者本人に全てのがんの病名を告知する」と
記載があり、現在ではVTRのように
本人より先に家族に告知することはないとのこと。

後からがんであることを知らされた美佐さんは、
病気に対するショックよりも
家族に仲間外れにされたショックのほうが強く、
家族への不信感や疑心暗鬼になってしまう。

病気を告げると患者本人が積極的に治療に参加し、
家族も隠し事をしていないので精神的な負担が軽くなり、
看病に専念できます。

とはいえ、告知直後の患者は精神的に不安定な状態に。

①「衝撃」
スキルス胃がんの治療が終了した59歳の赤荻さんは、
余命を知らされ東京オリンピックが見られないと思うと
ショックだったという。

②「不安」
また、胃がんの山中さんはがんと聞いた時は
「俺は死ぬのかと思った」。

③「絶望」
慢性骨髄性白血病の福田さんは
「サラリーマンとしての出世の夢は
消え去り終わったと感じた。出来れば早く死にたかった」


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不安の原因を一緒に探す

精神的に不安定な状態は告知後
2週間ほど続くと考えられています。

こんなときに家族は「頑張って」などと、
むやみに励ましてはいけない。

家族は患者に寄り添い、
不安の原因を一緒に探すのが良い。

治療で苦しむかもしれない
→どんな治療法なのか先生に聞きましょう

治療費がいくらかかるかわからない
→健康保険や制度を調べておくから

家族が不安を1つ1つ聞いていくことで、
患者本人の感情が整理できて、
不安を取り除くことができます。

告知から2週間ほど経つと立ち直って
普段の自分を取り戻すようになります。


告知2週間後のがん患者が喜ぶこと

問題「告知2週間後のがん患者が喜ぶあることとは?」

正解は



家族が普段通りの行動をする

患者にとって、家族に負担をかけていることが
何よりもつらく苦痛なこと。

家族が今まで通りの行動や接し方をしてくれることを、
患者は一番望んでいるといいます。



がん患者の大きな3つの負担

がん患者には大きな3つの負担があります。

①肉体的な負担(看病などの不眠)
②精神的な負担(夫や妻を失う恐怖)
③経済的な負担(医療費など)

がん患者の家族は「第2の患者」と呼ばれています。

これらの3つが重なって、およそ30%人が、
うつ状態やうつ病を発症するという報告もあるとのこと。

大西先生は、経済的な問題は家族に
とっても深刻な問題となっていると指摘。


高額療養費制度

がんの治療費について紹介。

急性骨髄性白血病の治療が首領した高松さん(51歳)の場合、
保険適用前の医療費は約1000万円でした。

そんな高松さんを救ったのは高額療養費制度。

高額療養費制度の適用により
自己負担額は1割程度で済んだといいます。

高額療養費制度は
年齢や所得に応じて医療費が戻ってくる制度。

高松さんは自己負担が100万円程度ですみました。

高額療養費制度の申請先は
健康保険証に記載されています。

会社に勤めている人は、会社に報告すれば
手続きを行ってくれる場合もあります。

申請には領収書、保険証、印鑑、
振込口座のわかるものが必要です。



傷病手当金

高額療養費制度の他にも
経済的サポートをしてくれる制度があります。

傷病手当金は病気やけがで仕事ができない場合、
給料のおよそ3分の2を保障してくれる制度。

支給期間は最長1年6か月。
こちらも、保険証に記載されているところに申請します。

がん治療を行っている大きな病院には
がん相談支援センターがあります。

この病院に通院していない人でも
困ったことやわからないことがあれば
この窓口に行くといろいろ教えてくれるそうです。


先進医療特約付き保険など

がんによっては健康保険も使えず、
1000万円を超える高額な医療費がかかることも。

そんなときに助けてくれる民間の保険が、
先進医療特約付き保険。

例えば毎月の保険料に100円をプラスすると、
最大2000万円の高額な医療費を
保障してくれるものもあります。

他にも、告知後に入れるがん保険もります。
掛け金は割高になりますが
高額な自己負担額の手助けになります。


QOLとは

QOL(クオリティー・オブ・ライフ)は生活の質のことで、
患者本人が最期のときまで満足した人生を送ろうとすること。

病院での治療をやめ、
家族と過ごすために自宅に戻る人もいます。

また、延命のための抗がん剤で
最期まで闘う人もいます。


1人で抱えこまない

がん患者をサポートする場合は、
家族の看病はもちろんのことですが、
1人で抱え込まないで、医師や看護師、
友人や同僚などにも頼ってサポートを
分散するとよいとのことです。



まとめ

この日の世界一受けたい授業↓

【世界一受けたい授業】ガイ・ウィンチ先生の自分で心を手当する方法!

【世界一受けたい授業】中山裕木子先生の英語は3語で伝わる!

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