2021年3月7日放送の「がっちりマンデー」は
おらが市町村こそ輝くNo.1！
スリッパNo.1の町・山形県河北町には
2万円の超高級スリッパが！
ここでは最高級スリッパKINU HAKIスリッパのお取り寄せの紹介！
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山形県河北町
河北町は山形県の中でも人口わずか1万7000人という小さな町。
しかし、スリッパの国内シェアはおよそ40％。
なので小さな町にスリッパの会社がなんと5社あります。
町長によると実は草履の圧搾機が関係しているとのこと。
まだ全国で草履が作られていた明治時代、
河北町のお役人さんが草履を作る圧搾機を開発します。
この機械でギュッとプレスした草履は
しっかりした形に仕上がると評判になり、
河北町は日本一の草履の名産地に！
そして時代の流れとともに草履の会社が
徐々にスリッパに変わっていきました。
KINU HAKI
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阿部産業では2万円する最高級のスリッパをつくっています。
メチャクチャ売れている高級スリッパ「KINU HAKI」。
試しに履かせてもらうと
「めちゃくちゃフィットする。」
「包まれる感じ。」で
全然違うとのこと
この「KINU HAKI」はかなり作り方が独特。
ということで秘密の作業場を見せてもらうことに。
この道40年の工場長、太田洋子さん。
二十数人の職人の中で「KINU HAKI」を作れるのは太田さん唯一人。
スリッパに使われる生地は袴にも使われる米沢織の生地。
つま先はミシンで縫えないため手で縫い合わせ、
最後に独特の形に折り目をつけたら、
足に吸い付くような2万円の高級スリッパ「KINU HAKI」の完成。
誰もが気持ち履き心地の良い形に辿り着くため、
100回以上試作したのでそうです。
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