枕、睡眠

2021年7月5日放送の「ZIP!」の解決!King & Prince。

内科医の山下あきこ先生が高橋海人さんに、
寝苦しい夜に涼しく寝る方法を伝授していましたので紹介します。

換気やパジャマの選び方、氷枕の作り方や入浴法など。

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寝苦しい夜に涼しく寝る方法

湿度を下げて寝る方法

涼しく寝るには部屋にこもった空気を窓を対角線上に開けて部屋の換気を行い湿度を下げます。

理想の湿度は40〜60%。

1.2箇所の窓を対角線上に開ける。

2.大きい窓の前に扇風機をセット。
※窓が二箇所なければ窓一箇所とドアを開けておく

3.クローゼットを開けっぱなしにしてこのま約15分換気します!

パジャマの選び方

もっとも涼しく寝るには、長袖長ズボンの綿パジャマ がおすすめ。

・長袖長ズボン
※肌の露出が多いと汗の吸収ができず、体温調節がうまくいかず、体温を上げてしまう。

・生地
綿や麻は、汗の吸収性・発散性に優れているのでおすすめ。
ポリエステルサテンは吸水性がほぼなく、蒸れて汗をかきやすくなります。

・サイズ
綿や麻は、伸縮性がないので、ややゆったりめのサイズだと寝返りも打ちやすく寝やすい。

涼しいベッドの作り方

材料

A3サイズのダンボール 1つ

作り方

A3サイズのダンボールをシーツの下に腰の上から肩甲骨のあたりに当たるように敷く

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※ダンボールが程よく硬いので、背中が敷き布団に密着せず通気性を確保でき涼しくなる

氷枕の作り方

さらに首元には氷まくらを作って涼しく!

材料

・フェイスタオル 1枚
・氷 20個ほど
・水 1ℓほど
・塩 少々
・Sサイズのジップ付き袋 2つ
・Lサイズのジップ付き袋 1つ

作り方

1.Sサイズのジップ付きの袋 に氷を10個ほど入れる。

2.さらに塩を1つまみ入れる。
※氷が溶けにくくなる。

3.水を半分くらいまで入れ空気が入らないように封をする。
この氷水を2袋作る。

4.Lサイズのジップ付き袋 に③の2袋を入れる。

5.タオルで優しく包み完成!
※保冷剤 がたくさん余っている場合は、氷の代わりに使ってもOK!

首に当たる部分に敷きます。

扇風機で涼しく

材料

・ティッシュ 2枚
(コットンでも代用可)
・ハッカ油 2、3滴
・洗濯バサミ 2つ
(クリップでも代用可)

1.ティッシュを四つ折りにし、ハッカ油 を2、3滴垂らす。(◎これを2つ作る)

2.扇風機の前面カバーに洗濯バサミを使い、つけるタラ完成。
※ハッカ油はあまりつけすぎると、逆に目が冴えてしまうので2、3滴ほど にする。
※ティッシュをつける際は、羽根部分に当たらないように注意する。

※ハッカに含まれているメントールが体感温度を下げ涼しく感じる。
清涼感のある香りで、リラックスして寝られる!< もしハッカ油がない時、ミント系のアロマでも代用可。

入浴方法

寝る1時間半前くらいに40度のお湯に15分程度浸かる

※手足が温まることにより、深部体温が下がり寝つきが良くなる

水分補給

睡眠中に熱中症になってしまうため、寝る前に150~250mlの常温の水 を飲む

※極力極力冷たいものは避ける
冷たいものを飲んでしまうと、血管の収縮し体温調節の働きが妨げられてしまうため、常温のお水 を飲む!

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