きのこの炊き込みご飯

2021年10月15日に放送された「スッキリ」のスッキリLIFE。
“みんなの食卓”第16回「栗とキノコの炊き込みご飯」

sioの鳥羽周作シェフが褒めらレシピをお裾分け!

今回の挑戦者はスッキリ金曜コメンテーターの杉山愛さん。

鳥羽周作シェフの栗とキノコの炊き込みご飯のレシピの紹介です。

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栗ときのこの炊き込みご飯のレシピ

材料(約3人前)

鶏もも肉(1枚)200g

米 200g
出汁(鶏もも肉を火入れした後のA)
キノコ(舞茸、しめじ) 40g
栗の甘露煮 50g
きんぴらごぼう 35g
白髪ネギ(盛り付け用)適量
カイワレ(盛り付け用)適量

(A)
水 300ml
醤油 30ml
酒 20ml
ネギ頭 15g
生姜(皮をむいて薄切り) 10g
塩 1g

作り方

1.お米の下準備をする
お米を研ぎ15分浸水させ、水を切って15分乾かす(乾かす時間は15分以上でも可)

ポイント

お米を15分間浸水・乾燥させることで粒が立った綺麗で美味しいご飯が炊ける

2.鶏肉の調理をする。
(A)を鍋に入れ火にかけ、ひと煮立ちしたら鶏もも肉を丸ごと(身を下にして)入れて肉に火を入れる

ポイント

お肉を小さく切って煮てしまうと中心まで火が通りやすくパサパサになるため、
鶏肉は切らずに調理することでゆっくりと火が入り、柔らかく、ジューシーに仕上げられる

今回はかたまりのまま煮ることで中心までゆっくり火を通す

ひと煮立ちの目安は、沸騰してから30秒ほど煮ればOK!

3.鶏肉に火が入ったら食べやすい大きさにカットする
(鍋に残った出汁はネギ頭と生姜を取り除いておく)

鶏肉を煮た出汁はご飯の味付けに使用。

残った出汁は乾燥させた米の重さの0.85倍の量を用意
(足りなければ水を足す)

ポイント

鶏肉はまな板に皮を下にして置くことで切りやすくなる

4.「栗の甘露煮」を塩水で1分間茹で甘みをぬく
(塩は水の重さの1%分 例:100mlの水に1gの塩)

茹でた栗は冷まして食べやすい大きさにカットする

ポイント

甘露煮を使うことで時間短縮になり、味のばらつきが少ないので安定感がある
・塩水で茹でることでシロップの甘みを抜き、本来の栗の甘さを引き立たせる

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5.キノコ (舞茸、しめじ) は食べやすい大きさに手でさく

6.鍋に乾燥させたお米・キノコ・栗・出汁を入れ、蓋をして強火で沸かす。

沸いたら弱火で12分間炊く。12分立ったら火を止めて5分間蒸らしす。

ポイント

鍋で炊くと炊飯器より早く高温になるので米が立って艶やかに仕上がる

7.薬味の準備をする
ネギは白髪ネギにし、カイワレは根元を落として半分に切る。

5分ほど水にさらし、ザルにあげしっかりと水気をとる

ポイント

水にさらすことでみずみずしく食感が良くなる

8.蒸らし終わったご飯にカットした鶏肉と「きんぴらごぼう」を混ぜ込む。

ポイント

きんぴらごぼうは食感のアクセントにもなり、ごま油の風味で炊き込みご飯の味もアップ

9.お茶碗に盛って白髪ネギとカイワレをお好みの量のせたらできあがり!

まとめ

日本テレビスッキリ!の放送より

鳥羽周作シェフの栗とキノコの炊き込みご飯のレシピを紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。

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