【がっちりマンデー】日本水産の冷凍焼きおにぎり！「億」売れる商品

みそ焼きおにぎり

2022年3月27日に放送の「がっちりマンデー‼」は「億」売れる商品の儲かりのヒミツを徹底調査！

こちらでは日本水産の冷凍焼きおにぎり「大きな大きな冷凍焼きおにぎり」の紹介です！

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日本水産の焼きおにぎり

日本水産の焼きおにぎりは１億個以上！
お米は炊かずに「蒸す」

日本水産はお魚の缶詰から魚肉ソーセージまで、いわずとしれた大手水産メーカー。

でも注目の億ヒットは1989年発売の冷凍食品の大きな大きな焼きおにぎり。

作るのに意外と手間がかかる焼きおにぎりがレンチンだけで手軽に食べられると大ヒット！
大きな大きな焼きおにぎりは年間1億個以上販売。

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億も売れるヒミツを探るため焼きおにぎりを作っている八王子の工場へ。
いま部外者の立ち入りは禁止とのことでリモートで案内してくれました。

豊田さんによると焼きおにぎりを年間1億個以上作るために1番大事なのがご飯をたくさん炊くこと。

そのため焼きおにぎり用の炊飯器はとにかく長い。
ただ長いだけでなくご飯の作り方が普通の炊飯器とはぜんぜん違い、
ご飯を蒸すことで炊けるようになっています。

機械の中はトンネルのようになっていてお米が進んでいくと蒸気がシューとかかっていく。
そして途中で一旦熱いお湯をくぐらせます。
蒸気で温まったお米は水分を短時間で吸い込みます。
で、また熱々の蒸気で蒸し上げます。
このトンネル型のスチーム炊飯器ならご飯を休みなくずっと作り続けることが出来ます。
なので多くの焼きおにぎりを作れます。

続いてご飯はちがう機械に。
ここで下味をつけています。
おにぎりの表面だけでなく、中まで醤油の味わいがするようにご飯全体に味付けしています。

そして成形機でご飯をおにぎりの形にしたらオーブンで焼いていきます。
ニッスイの焼きおにぎりは2度焼き。
一旦表面を乾かしたら企業秘密の機械で醤油ダレをかけて染み込ませ、2つ目のオーブンへ。

2度焼くことで醤油ダレがよく染み込み、外はカリッと中はふくっらになるのだそうです。

こうしてできた焼きおにぎりはマイナス30度以下で急速冷凍。
するとお米の組織を壊さず美味しさをそのまま保存できるとのことです。

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