【ヒルナンデス/ヒットの法則】北海道のローカル回転寿司トリトンの人気の秘密!
2017年8月14日放送の「ヒルナンデス」の
ヒットの法則は「回転寿司トリトン」。
北海道のローカル回転寿司
トリトンの人気の秘密を調査!
ヒットの法則 トリトン (前編)
顧客満足度全国1位!
だけどあまり知らない、北海道のローカル回転寿司チェーン
「トリトン」を徹底調査!
北海道のローカル回転寿司チェーン
「トリトン」は北海道に13店舗
東京には2店舗のみ。
にもかかわらず
オリコン日本顧客満足度ランキング
回転寿司部門1位に。
部門別ランキングでは
食材へのこだわりなど、
6部門で1位を獲得しています。
そこで人気の秘密を博多華丸・大吉、
藤田ニコル、水トアナに加え、
ゲストの関口アナムさんで調査。
さっそく回転寿し トリトン 東京ソラマチ店へ。
来店したのは平日の3時半ごろでしたが満席の大賑わい。
【①トリトンでは都内で北海道ご当地寿司が楽しめる】
トリトンで食べられる北海道ご当地寿司。
・タコの頭(正確には胴体)
甘みが強く柔らかいのが特徴で
北海道では酢の物や刺し身で食べられます。
・タコの卵の軍艦巻
北海道では当たり前のように
たこは卵も食べるとのこと。
実家帰ってきてるけど相変わらず家族が誰もいない(お犬様と二人きり)から一人でヒルナンデス見てる。
回転寿司トリトンめちゃくちゃ行きたい~!池袋にある… pic.twitter.com/t8cYNqc5rL— きっか@8/12鉄オルオールナイト上映会 (@KTKing14) 2017年8月14日
【②輸送コスト2割増しでも北海道直送にこだわる】
築地で買えるものでもわざわざ北海道から
仕入れる場合もあるとのこと。
今回は北海道の仕入れに密着。
やってきたのは札幌押中央卸売市場。
全魚仕入れ担当中岡智さんに密着。
トリトン屈指の魚の目利きで、
トリトン全店の仕入れを1人で決めている
スゴ腕バイヤー。
北海道のネタを最優先に仕入れる理由は
美味しさ優先のため
この日は中岡さんは
つぶ貝に目をつけました。
北海道産は大きく肉厚のため、
築地ではなく北海道で購入するそうです。
輸送費は築地で買うより約2割高くなるとのこと。
次に今が旬のムラサキウニを購入。
北海道の企業であるトリトンは
北海道の水産業者とのコネクションがあり、
質の高いネタを優先で教えてもらえるとのこと。
購入後は時間との勝負。
午前6時に市場を出発し、
鮮度が保てる飛行機便で、
翌朝には東京の店に
届くようにしているとのこと。
【③北海道からの食材でも氷が解けていたら即返品】
店に到着してすぐに確認し、
北海道からの食材でも氷が溶けていたら
即返品とのこと。
氷が溶けはじめる0℃を超えると
魚の鮮度が落ちる可能性があるため。
そして一行は今の時期しかない時しらずを食べることに。
時しらずは北海道沿岸で春から夏にかけてとれる
通常より若い鮭。
また、時しらずは若いので卵を持たない分
脂がのっておいしい。
回転寿司トリトンの北海道ならではのすしネタを紹介。
こまいっ子
こまいっ子は氷下魚というタラの仲間の卵で、
鮮度が大事なので北海道以外だと中々にお目にかかれない。
活ほっきのひも握り
普通ホッケ貝は身をゆでて食べますが
新鮮だかろこそできるのが”活ほっきのひも握り”
コリコリとした食感がたまらないそうです。
【④真いかには山わさびをのせて食べる】
北海道民オリジナルのアレンジは
東京のお客さんにも大人気。
真いかには山わさびをのせて食べます。
しょうゆをかけていただきます。
おすしでよくつかわれるわさびは
きれいな清流で育つが
山わさびは土の中つ根菜。
からさが通常のわさびは1.5倍辛いことから
北海道の山わさび工場では目を傷めないように
マスクを装着しているそうです。
トリトンのヒミツ、まとめ
・都内で北海道ご当地寿司が楽しめる
・輸送コスト2割増しでも北海道直送にこだわる
・北海道からの食材でも氷が解けていたら即返品
・真いかには山わさびをのせて食べる
ヒットの法則 トリトン (後編)
8月28日にヒットの法則 トリトン (後編)が
放送されました。
人気のヒミツを探ります。
【①他店ではまず見ない!「どデカサイズ」にこだわっている】
「でっかいぼたんえび」のえびは平均20cm以上と、
北海道の市場でも特に大きいものを厳選。
大きさにこだわる理由は「おいしさ」と「話題を呼ぶため」。
写真映えが抜群でSNSでの拡散を狙っているとのこと。
また、寿司ネタをこれより小さく切るなというルールがあり、
切れ端は軍艦に活用。
【腕に自身があるので職人は最初に名前を名乗る】」
名乗ることで職人に自覚が芽生え
さらなるスキル向上につながるとのこと。
一方で、職人が名乗ることで
より気軽に注文ができるようになる。
テーブル付きの職人オススメ握りは「上まぐろ赤身」。
まぐろは一般的に水温が低い海域の方が脂がのるため、
夏の時期はより良いマグロが入る築地で
仕入れを行うとのこと。
おいしいホタテの見分け方は”切り口”
新鮮な時にカットするが
角が立っているものは鮮度が良い。
【トリトン寿司 ネタ販売数ランキング】
東京のトリトンと北海道のトリトンでは
人気のネタが違うそうです。
【東京】
3位「炙りえんがわ塩レモン」
2位「いくら」
1位「まぐろ」
【北海道】
3位「炙り大とろサーモン」
2位「大とろサーモン」
1位「サーモン」
北海道の人たちは鮭を凍らせて食べる
ルイペをよく食べるため
サーモンが多く受け入れられているとのことです。
タグ:トリトン
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