脳、頭
2023年4月30日放送の「健康カプセル!ゲンキの時間」は認知症経験者が語る違和感と初期症状
こちらでは名医おすすめの認知症予防法、マインド食や脳トレの紹介です。

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ドクターおすすめ予防法①「マインド食」

マインド食とは、2015年にアメリカで開発されたアルツハイマー型認知症を予防する食事法。
積極的に摂るべき10品目があり、摂る回数もそれぞれ異なります。
大切なのは、偏りなくバランス良く摂る事。
また、糖質・脂質・塩分の過剰摂取は控えた方が良いとのこと。

積極的に摂るべき10品目

(1)緑黄色野菜(週6回以上)
(2)その他の野菜(1日1回以上)
(3)ナッツ類(週5回以上)
(4)ベリー類(週2回以上)
(5)豆類(週3回以上)
(6)全粒穀物(1日3回以上)
(7)魚(なるべく多く)
(8)鶏ムネ肉(週2回以上)
(9)オリーブオイル(優先的に)
(10)ワイン(1日グラス1杯まで)

ドクターおすすめ予防法②「脳トレ」

認知症予防に一番大事なのは、頭を働かせる事。
パズル要素のある脳トレは脳が活性化するのでおすすめなのだそうです。

他におすすめなのは1人でもできる塗り絵。
ポイントは、楽しんでやる事とのことです。

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ちょっと脳トレ!「文字並び替えクイズ」~

文字を並べ替えて別の言葉にしましょう。
答えはすべて健康にまつわる言葉です。

問題1 くつしたぱん






(答:たんぱくしつ)

問題2 のそくうこう





(答:のうこうそく)

問題3 ぼうしつりたい

 





(答:たいしぼうりつ)

問題4 こいけたうん





(答:けんこうたい)

ドクターおすすめ予防法③「運動」

運動は、激しすぎず軽く汗をかく程度に行うのがおすすめ。
脳の血流が良くなり、認知症予防につながるとのこと。

物忘れした時は思い出すまで考えた方が良い?

香川大学医学部 精神神経医学教室 教授 中村祐先生によると、
記憶には「しまう事」と「取り出す事」の2つがあるとのこと。
物忘れをした時にすぐに調べてしまうと、取り出す能力が落ちてしまうのだそうです。
そのため、まずは思い出す努力をしてみて、分からない場合は調べるようにする
と認知症予防につながる可能性があるとのことです。

まとめ

TBSテレビ健康カプセル!ゲンキの時間の放送より
認知症予防法について紹介しました。
よかったら参考にしてみてください。

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