【まる得マガジン】実践!一日一禅④般若心経を書くby枡野俊明

禅

2017年7月6日(8月17日)放送のNHK「まる得マガジン」の
「実践!一日一禅」

さまざまな禅語とそれが表す禅の心を
日々の暮らしに取り入れる知恵をお伝えします。

4回目は「般若心経を書く」

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般若心経を書く

禅語。
それは人生の教えを示した禅の修行の道しるべ。

教えて頂くのは横浜の建功寺住職の枡野俊明さん。

第3回のテーマは「般若心経を書く」

今日の禅語は「三昧」 

枡野住職「禅ではその一つのものに
一心不乱に取り組んでいる状態を
『三昧』といいます。

そのものと一つになって
あるいはそのものと一枚になる
というような言い方をするんですね。」

そこで今日は雑念を捨てて写経三昧です。

般若心経は「大般若経」という600巻にも及ぶ
経典を276文字に凝縮したお経。

今日はこれを全文写経します。

写経で重要なのは字のうまさではなく
一字一字丁寧に集中して書く事と
いわれています。

枡野住職「写経には『一字一仏』と
いう言葉があるんですね。

この一字一字心を込めて
仏様を書いたり、仏様を彫るのと
同じような気持ちで写経に取り組みましょうと。
そうする事が仏様の教えと一体になる
という事なんです。」



川村「終わりました。」

枡野住職「どうもお疲れさまでございました。」

写経が終わったら普回向を唱えて終了します。

普回向
願わくは此の功徳を以て普く一切に及ぼし、
我等と衆生と皆共に仏道を成ぜんことを

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(ねがわくはこのくどくをもってあまねくいっさいにおよばし、
われらとしゅうじょうとみなもとにぶつどうをじょうぜんことを)



枡野住職「いかがでしたですか。
全文お書きになられた感想は?」

川村「何も考えず一心不乱で書くというか
集中するという事を久しぶりに
体験したような気持ちにもなりました。

写経三昧っていうのは楽しいですね。」

枡野住職「時間が限られてても
その写経をしてる時間というのは
何か止まっているよう
な時間になるんですよね。

追われるような気持ちって
ありませんでしたでしょ?
それが大事なんですね。」

そして写経には願いを込める事もできます。

願いを込めて写経した時には
「祈願」と書きます。

祈願内容は家内安全のほかにも
学業増進、心願成就などさまざまです。

写経したものは「納経」といって
お寺に納める事もできます。

通常は菩提寺やゆかりのあるお寺に納めますが
納経所のあるお寺や郵送で受け付けているお寺も
あります。




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