海、ビーチサンダル

2017年11月14日放送の「マツコの知らない世界」で「マツコの知らない壁の世界」が
とりあげられました。

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マツコの知らない壁の世界

全国約5000ヶ所を巡る
OLの新生みゆきさん。

新生みゆきさんによると、都
内には約23000ヶ所以上崖があり、
その殆どはコンクリートで
補強されているそうです。

TBS本社は崖際と崖下を有効活用している
建物なのだそうです。

新生みゆきさんによると
理想の崖の条件
・高さ10m以上
・岩肌と緑の割合が7:3の崖。


理想の崖探し

新生みゆきさんの理想の崖探しに密着。

向かったのは静岡県下田市。
崖は名前をつけている所が少ないため、
行ってみないとわからないため
現地で探すそうです。

今回の目的地は下田の
サンドスキー場付近の崖。

そして、崖を発見。
まず行うのは、写真撮影と深呼吸。

そして、崖に触れて崩したくないため
人形を使って楽しむそうです。
人形を使って30分間で計70枚の写真を撮影。

しかし、岩肌と緑が7:3ではないため
理想の崖ではないということで別のポイントへ。

歩くこと20分で着いた崖を理想の7:3だとして、
再び人形を使って写真を撮影。

こうして5時間に及ぶ崖めぐりは終了。


おすすめの崖

崖をより楽しむ方法
崖を見つけたら必ず下から見上げてください!
とのこと。


【東尋坊(福井県)】

『上から見るか下から見るか』

東尋坊は高さが25mあり、
約1300万年前に火山岩でできた崖。

上から見ると
サスペンスドラマのような
恐怖とスリルが味わえます。

下から見ると
崖に生息する草木を見ることができ、
優しいイメージを感じます。

東尋坊では遊覧船で東尋坊を下から
見られるツアーも行われているとのこと。

新生みゆきさんは崖の魅力を
「削られてもめげない姿に元気をもらえる」
ことだそうです。


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東尋坊
住所:福井県坂井市三国町安島
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【鵜原理想郷(千葉県勝浦市)】

『給料が倍になった崖』

鵜原海岸は日本の渚百選にも
選出された事もある“関東の沖縄”と呼ばれる海岸。

リアス式海岸「鵜原理想郷」の
新庄さんの興奮ポイントが崖に合いた穴。

青の洞門と呼ばれる波で侵食された
小さな穴を見て新生さんは、
仕事でも小さいことに気づいて
注意を払えるようになったそうです。


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鵜原理想郷
住所:千葉県勝浦市鵜原
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【中木の崖(静岡県南伊豆町)】
この崖の柱状節理は美しく並んだ柱状の岩肌で、
間近に見上げることができます。

さらに、波の侵食で作られた美しい洞窟も必見。

新生さん興奮ポイントは、岩を貫く木の根っこ。

岩肌の隙間で木の根が成長し
岩を砕く姿に興奮するそうです。

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中木の崖
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町中木
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【南伊豆】

南伊豆は崖の聖地。
レアな崖がたくさんあるそうです。

【①蛇下り】
海底で火山が噴火しマグマが冷えて固まり、
その跡が浸食により露出。


【②白崎の崖】
海底で火山が噴火し、
地殻変動で違う色の地層が露出し、
2色の崖となりました。
(この説明はちょっと違うようです)



高橋洋子さん(南伊豆の貴重な崖を守る主婦)は、
手作りの模型や自作のPR動画を使い、
南伊豆の崖の魅力を伝えているとのこと。

「ジオ菓子」は
伊豆半島の崖の岩肌や景色を忠実に再現。
地元の特産物を使い手作りしているとのこと。

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