【あさイチ】患者力アップ法!ネットでの検索のコツや医師への質問力

医者

2017年12月18日放送の「あさイチ」は
「今日からできる “患者力”アップのコツ」。

医師に質問するときのポイントや
ネットで検索するときのコツなどを紹介!

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患者力

最近、新しいタイプのお医者さんが
増えているそうです。

今までは、どんな治療をするかは
医師が決める場合が多かったのですが、
今は、医師が患者に治療法の選択肢を示し、
最終的には患者に決めさせるケースが
増えています。

患者にとってみれば、自分が望む医療を
受けられるようになりつつあるのですが
どんな治療にするべきか悩む人もいます。

そこで問われるのが「患者力」です。

例えば、ある女性はひざの痛みで
整形外科を受診したところ、
医師から「手術」か「リハビリ」の
選択肢を示されました。

「手術」と「リハビリ」の内容
については説明されましたが、
どちらの方がいいのかオススメは
してくれなかったといいます。

ネットで検索するも、
病名で調べるとヒットしたのは
およそ2万件。

読めば読むほどどちらがいいのか
分からなくなっていきました。

結局、手術には踏み出せず
しかたなくリハビリをして過ごしました。

しかし、5か月過ぎたころ、とうとう右膝が全く
動かなくなってしまい結果的に手術となりました。

なぜ、医師は教えてくれなかったのか
自分はどうしたらよかったのかこの女性は
今も考えているそうです。



質問力

そこで医師とのコミュニケーションをとるのに
大事なのが「質問力」。

そのために必要なのがメモです。
「余白たっぷり」が、そのポイント。

例えば定期的に受診をしているとしたら
受診して次の受診日までの間に
気になることやを聞きたいこと
どんな症状の変化があったとか
書いておいてきます。

受診する前の日にノートを見て
これは聞いておかなくてはというものを
3つか4つメモしてたくさんメモの余白を
取っていきます

そして受診の時に
このメモを見ながら医師に質問します。

さらに、医師に専門用語を使って答えられたとき、
「どんな漢字を書くんですか。
ここに書いてもらえますか?」などと言って
余白に書いてもらったりすることができます。

これをファイルにとじておくだけで
自分だけの治療記録を作ることができます。

そして、もうひとつ、医師に「今後の見通し」を
質問しておくことも重要です。

特に長期間にわたる病気や命にかかわる病気で
は必要になってきます。

治療のスケジュールやどの程度までよくなるのか
気をつけなくてはいけないことを聞いておくと
自分のできる努力とか改善することも
見えてきます。



インターネットで調べるときのコツ

用語が分からなかったり
病気の情報を得たい時に
多くの人が参考にしているのが、
インターネットの情報。

そこでインターネットで
調べるときのコツです。

オススメなのが、検索画面に、
病名を打ち込んだあと、
「site:go.jp」や「site:ac.jp」を
加えて検索すること。

「site:go.jp」で厚労省などの行政機関のサイト
「site:ac.jp」で大学や研究機関のサイト
に絞って検索することができます。

「誰が」「何のために」出した情報か知ることが重要です。

さらに更新日に注意をします。

病気のガイドラインは
3年から5年で更新されているので、
その期間を目安に、あまりにも古い情報には
注意が必要です。

また体験談などものっていますが
引きずられないすぎないようにします。

個人の書いた経験は自分に当てはまるとは
限りません。

特にマイナスの情報に振り回されて
不安ばかりが膨らんでしまうこともあります。

もし、不安になったら医師に相談するとよいのですが、
口で説明するよりも、印刷するかスマホなどで
直接医師に見せたほうが答えやすいとのことです。



効果・リスクが数字で出されたら?

3人の子どもを育てる主婦の山下さんは、
椎間板ヘルニアの痛みに悩んでいました。

受診した病院からはリハビリか手術の方法があると
いわれました。

山下さんが医師に説明を求めると、
手術後、後遺症が残る可能性は3%。
手術をしても、再発する可能性は10%。

もし再発すると二度と手術を行えなくなる
と告げられました。

山下さんは再発の可能性10%を
どう捉えたらいいか分からなかったといいます。

山下さんはリハビリで様子を見るも
症状は一向によくならず、手術を決意しました。

医師の大野智さんによると、
リスクの数字を考えるときのポイントは
「数字を考えるのは最後に」。

まず考えるべきは「自分にとっていちばん大切にしたいものは?」
「自分はどう生きたい?」ということです。

山下さんの場合は「子どもとの時間」でした。

次に考えるのはいちばん大切にしたいものを守るにあたり、
「いちばん困っている病気の症状は?」。

山下さんの場合「足が痛くて子どもの面倒が見られない」
ということでした。

そして最後に考えることが「リスクは許容できる?」。

例えば10%のリスクを恐れて手術しないよりも、
今、この痛みを取ることがいちばん大切!だから手術する、
と山下さんは決心することができたのでした。

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