【この差って何ですか】のしを付ける時とのしを付けない時の差

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2018年3月6日放送の「この差って何ですか?」の
のしを付ける時とのしを付けない時の差

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のしを付ける時とのしを付けない時の差

マナーデザイナー岩下宣子さんによるとこの差は

のしを付ける時
→誕生日、就職祝い、結婚・出産
還暦、謝罪

のしを付けない時
→お葬式

のしとは小さな熨し(のし)アワビの飾りのこと。
紙自体はのし紙といいます。

のしはめでたい時に付けると思いがちですが、
本来は「相手を敬う気持ち」を表すために
付けるもので、謝罪の時などでものしは付けます。

一方、お葬式の時にはのしは付けません。




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のしの由来

お葬式の時にのしを付けてはいけない理由は、
のしの誕生に深く関係しています。

奈良時代、天皇にアワビを献上していましたが、
生では腐りやすいため、干物にしていました。

そして、より早く干物にするために細長く切り、
薄く延ばして長期間保存できるようにしていました。

当時“伸ばす”ことを“のす”と言っていたため、
「熨し(のし)アワビ」と呼ばれていました。

その後、相手への敬意の意味を持つようになり、
贈り物に添えて「熨しアワビ」を
贈るようになりました。

江戸時代には、さらに敬意を表すために
“熨しアワビ”を紙で装飾するようになり、
豪華な装飾を施していました。

しかし、昭和になり、戦後の物不足の影響や、
本物のアワビは高価だということで、
印刷した「熨しアワビ」を付けるようになったのです。



お葬式でのしをつけていけない理由

お葬式では仏教の教えで、
動物を殺生したモノを食べたり出さない
ことになっています。

のしはもともとアワビを殺生して
作られたもののため、お葬式にはむいていない。

そのため、お葬式にはのしが付いていない
掛け紙という紙を使います。

また最近は、御見舞の時にも
のしを付けなくなっています。

これは「病気を延ばす」や「入院を延ばす」という
意味合いから、のしをつけない傾向に
なってきています。

そのため、気になる方は掛け紙で
贈り物を準備することをオススメ。

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