【サタデープラス】エアコンの使い方!つけっぱなしの方がお得?
2018年8月4日放送の「サタデープラス」
エアコンのネットの噂についてダイキンさんが解説。
エアコンの正しい使い方
今ネットでは暑くなった室外機の上に
バケツと濡れタオルを乗せると
エアコンの効きが良くなるといった
暑さ対策が話題になっている。
これは本当に正しいのか?
ダイキン工業の広報の方に
解説していただきます。
室外機にバケツと濡れタオルを置く
ダイキン工業の広報の重政さんによると
室外機に濡れタオルを置くのは「×」と
のこと。
室外機の上に物を置かないでください
といっているそうです。
室外機を冷やすという考えはいいのですが
風などでタオルが前やうしろに
垂れさがりファンにかかると
効率が下がります。
おすすめはよしずなどで
日陰を作ってあげること。
風が抜けないと良くないので、
30㎝以上あけて置くとよいそうです。
つけっぱなしの方が電気代がお得?
エアコンは
つけっぱなしの方が電気代がお得?
答えは「×」
エアコンはつけっぱなしのほうが
電気代が安いと言われていたりします。
ダイキンで検証したそうなのですが、
35分が分岐点となります。
昼間は35分の以内の外出なら
つけっぱなしのほうがよく
それ以上の外出なら
止めたほうがお得です。
夜間の場合は外が涼しくなるので、
18分以内ならつけっぱなしの方がよく
18分以上の外出なら消した方がよい
とのことです。
昔のエアコンはつけたときに
電気代がかかるのですが、
今のエアコンは性能が上がっている
のだそうです。
冷房とドライの使い分け
温度を下げたい時は冷房。
湿度を下げたい時は除湿なのですが、
湿度を20%下げると体感温度は
4度下がると言われているとのこと。
除湿(ドライ)をして、
湿度が落ち着いてきたら冷房にするのが
おすすめとのことです。
タグ:エアコン
最近のコメント